July 12, 2005
中国のビールに有害成分？
今朝、Yahooのニュースを見ていたら、共同通信からタイトルのようなニュースが発信されていました。内容は、中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があり、厚生労働省食品安全部が、全国の検疫所を通じて輸入業者に中国のメーカーへの事実確認を求める通知を出し、中国政府にも外務省を通じて調査を要請したとの事。尚、ホルムアルデヒドの食品への添加は、食品衛生法で禁止されているそうです。
厚労省に入った情報によると（誰が情報入れたんでしょう？）、ビールの沈殿物を除去する工程で通常は人体に無害なシリカゲルなどを使うが、中国のビール業者は価格の安いホルムアルデヒドを使用している恐れがあるのだそうです。外国資本の入っている工場では使っていないとの情報もあるとのことですが、さてどうでしょう？
どれくらいの頻度で発がん性が指摘されるのかわかりませんが、おそらく何億モノ人たちが、外国資本の入っていない中国のビールを飲んでいるであろうし、私も中国で飲むビールは基本的には中国ブランドのビールで、中国生活も2年以上が過ぎ、飲んだビールの量も相当な量になるかと思いますが。。。尤も、80歳の寿命が5年くらい縮まるのなら本望ですが（希望としては、70歳まで生きれば充分だと思っています）、苦しんで死ぬのは嫌ですね（汗）。
Comments
ぱーたい:
今日お昼に似たような話をスタッフとしていました。彼は16歳のころ飲料メーカー工場で働いていて偽コーラーを生産していたようです。彼いわく「ペットボトルとビンのジュースは死んでも飲まない！」らしいです( ▽|||)。
(July 12, 2005 09:59 P)
途夢郷:
こんばんは、体調は如何ですか？ 中国人が「死んでも飲まない！」とうのは、深刻ですね（笑）。でも、中国で色々と気にしたら、何も食べられないし、何処にも行けないような気が・・・。先ほど台湾の友人から、台湾人が前菜で好む「アヒルの足」を作っている風景が送られてきて、雰囲気的に、タイかベトナムの人達が、口でしゃぶりながら取り分けている風景が映っていました。。。
(July 13, 2005 12:32 P)
