July 11, 2005
10円禿げ
金曜日に石碣で床屋に行きました。私は中国式のカット（後ろ刈り上げ、サイドもフロント側が刈り上げ）が好きだし、香港で小姐に切られた時は思いっきり変な髪形にされたので、それ以降は香港では切らずに、金曜日の晩に台湾人の元同僚達と遊ぶ機会があると、その前に石碣や石龍の田舎町で散髪に行くのが習慣になっています。因みに散発代は15元（200円弱）。香港では70HK$（1000円弱）くらいなので5倍、最早香港で散髪に行く意味は無しです・・・。さて、日曜日に香港自宅の洗面所の鏡で髪型を整えていると、右耳後ろの方に白っぽい部分が見えました（香港自宅の洗面所は3面鏡になっていて、後ろも見えます）。白髪でも集中的に生えてきているのかなと思ったけど、付近の髪の毛を持ち上げてみると10円禿げでした（泣）。
大学生の時にパーマ屋さんで最初に発見されて以来、オリンピックの周期と一緒で（笑）4年に一度くらいの割合で発見されていた10円禿げ（円形脱毛症）ですが、マレーシアに駐在になって以降、全く発生していなかったので（よほど海外生活が適していたのでしょうか、笑）、約10年ぶりの発生です。まあ、1月に転職し、異文化の香港企業でそれなりの責任を与えられて仕事をしていたので、自分でも気が付かないうちにストレスが溜まっていたのだと思いますが。。。
10円禿げは後ろ側の髪の毛が豊富な部分に出来る事が多かったので、散髪屋等で髪の毛を弄られない限り他の人にはわかりませんでしたが、今回の散髪はいつもより後方の刈り上げ度が高かったし、10円禿げも位置がサイドに寄っていたので、少々軌跡がわかるような感じです。まあ、周辺の髪の毛で隠れていて若干薄い程度なので、直接肌が露出していないのが幸いですが。。。
「髪は長〜い友達」という昔のコマーシャルが懐かしいし、それ程豊富じゃない髪の毛を大切にしなければと思いつつも、中国の油分の多い食事、辛い食事、少ない睡眠時間、増えてきているアルコール量と、全然大切にしていない状況が続いております（冷汗）。
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