September 17, 2024
中秋の名月：見え方は国によって違う？
今日は中秋の名月。マレーシアやシンガポール、台湾、香港、そして中国などで中華系の人たちがSNSに「Happy mid-autumn Festival!」「中秋節快楽！」とたくさん投稿していましたが、帰宅時に最寄り駅に下り立つと、東側の低い位置に満月のような大きくて綺麗な月が昇り始めていました。まさに「中秋の名月！」って感じでしたよ。そして前を歩いていたオジさんがスマホで月を撮っていたので私も負けじと撮ってみると、スマホなので肉眼で見たイメージとは全然違って小さな光にしか見えませんねぇ。ちょっと遠回りにして別の場所で撮ったり、カバンの中に入れていたコンデジのライカ V-LUX30で撮影してもイマイチで、光学ズーム16倍にしてみても肉眼で見たイメージとは大きくかけ離れていました・・・。
なので帰宅してから光学83倍ズームのNikon COOLPIX P900を久し振りに取り出し、ちょうど角の元紀の部屋から窓越しに見えたので、クレーターが見えるくらいのズームの写真を撮ってFacebookには載せましたが、これくらい寄っちゃうと満月は分かるけど「中秋の名月」って感じはしなくなっちゃうんですよね。なにかの風景、できればススキや月餅、お団子などと一緒の画角で撮りたいですねぇ。
ところで帰宅時の電車の中で中秋の名月の話を高校同窓生山登りチームのLINEグループでしていたところ、Kくんから「月の模様の見え方にも、国によって違いがあるようで。餅をつくうさぎ、は日本と韓国。」というコメントと共に『月の模様は何に見える？国によって違うイマジネーション』という記事のリンクをシェアしてくれました。
その記事によると、それぞれ以下のように見えるのだそうです！
・餅をつくうさぎ：日本と韓国
・薬草を挽くうさぎ（挽いているのは不老不死の薬）：中国
・ろば：南アメリカ
・ワニ：南アメリカ、北アメリカインディアン、インド
・ほえるライオン：アラビア
・髪の長い女性（影でない部分を見た場合）：東ヨーロッパ、北アメリカ
・ヒキガエルの頭と足（影でない部分を見た場合）：中国
・女性が編み物をしている姿：インドネシア
・大きな木とその下で休む男の姿：ベトナム
・悪行の報いとして幽閉された男の姿：オランダ
記事には挿絵で説明もされていましたが、中国語で言うところの「世界大不同」だし、年代的には「なるほど！ザ・ワールド」と言いたくなりましたよw
ところで、中秋の名月の雰囲気が出せる写真も生成AIで風景と月の写真を合成して上手い具合に表現できるのではと思ったので、Perplexity Proくんに「満月の写真とお団子、ススキの写真を合成し、中秋の名月っぽい雰囲気のある写真を作成してください」と伝えたところ、以下のように返されました。
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申し訳ありませんが、私には画像を合成したり編集したりする機能がありません。しかし、中秋の名月の雰囲気を表現する写真の構図や要素について、以下のようなアドバイスを提供できます:
中秋の名月の写真構図
中秋の名月を表現する写真には、以下の要素を組み合わせるとよいでしょう:
1. 満月：夜空に大きく輝く満月を中心に配置します。
2. ススキ：前景にススキを配置し、秋の風情を演出します。
3. お団子：月見団子を添えることで、日本の伝統的な中秋の名月の雰囲気を出せます。
撮影のポイント
月の撮影: 200mm以上の望遠レンズを使用すると、月のクレーターまで写すことができます。
・露出設定：月は意外と明るいので、露出を抑えめに設定します。
・構図：月を画面の端に寄せ、ススキやお団子との調和を考えます。
・時間帯：日没直後や夜明け前の薄明かりの時間帯を狙うと、空の色と月のコントラストが美しく出ます。
後処理
実際に1枚の写真で理想的な構図を撮影するのは難しい場合があります。その場合は、複数の写真を組み合わせる合成技術を使用することで、理想的な中秋の名月の写真を作成できます。
このような要素を考慮して撮影や編集を行えば、中秋の名月の雰囲気を感じさせる美しい写真を作成できるでしょう。
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一方で無料版のChatGPTくんはインターネットの中から画像を探し出して合成した写真を作成してくれましたが、ススキが花瓶に刺してあって月の影の部分が青っぽくて「中秋の名月」って雰囲気の写真ではありませんでした。
なので追加で「ススキは花瓶に刺したのでは無く、自然に生えてるのにしてください。そして月は青っぽくなく、黒っぽくして下さい」と伝えたら、ススキは相変わらず花瓶に刺したままでしたが、前よりも雰囲気がある写真になりました。ただし合成感ありありでしたがwww
普通に「中秋の名月」でググっただけの方が、それらしい雰囲気がある写真がたくさんヒットしましたけどね（笑）
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