August 06, 2016
佐倉市民花火大会と花火撮影
今日は東京近郊で花火大会が非常にたくさん開催される日で、例年なら自宅から近い江戸川の花火大会（江戸川区花火大会と市川市民納涼花火大会）に行きますが、家内は女子会（おなご会）で星奈は塾で受験勉強だったので、「違うところに行ってみよう」と思ってイベントサイトのWalker+で物色した結果、佐倉市民花火大会に行くことにしました。花火大会ほど"独りで行って寂しいイベント"はないので（笑）、船橋から見て佐倉方向に住んでいる前職の元同僚を誘い、都合も合ったので一緒に行ってきました。ちなみに江戸川の花火大会は東京側90万人、千葉側50万人の人出を誇る大会で、1万4,000発の打ち上げ数。一方で佐倉市民花火大会は、それ以上の1万6,000発を打ち上げるのに15万人の人出で、比較的空いてる"穴場的"な花火大会だそうなのです。ほぼ同じ打ち上げ数の千葉市民花火大会＠幕張でも倍の30万人ですからね。最寄の駅から徒歩30分とアクセスが不便なのが影響しているかも知れません。
せっかくなのでFacebookで「いいね」がたくさんも貰えるナイスな写真を撮りたく、ネットで花火の撮り方を調べると『今日から出来る！ステキな花火の撮り方 入門編（一眼レフ、ミラーレス）』にヒットしましたが、やはり三脚が必須とのこと。シャッターを5秒から10秒開けるので当然ですよね。そしてカメラの設定なマニュアルモードでISO100、F値11、オートフォカスは使わずにマニュアルフォーカスで遠影にピントを合わせるのがポイントだそうです。
相棒が比較的早めに帰宅しなければならないという事情があり、これまたネットで調べた”穴場の大会”の中の”穴場の観賞スポット”である京成臼井駅からほど近いイオンの屋上駐車場から観賞しましたが、三脚を使った撮影には下が平らなコンクリートでGOODでしたし、アルコール類やオツマミ類が屋上でもイオン内と同じ価格で売られていてVERY GOODでしたよ。ショピングモールの屋上からの花火大会、癖になるかもです！
そして花火の打ち上げが始まりましたが、ちょうど花火が打ち上がる方向にイオンの建物の突起が思いっきり邪魔してて、ちょっと残念。それでもちょっと場所を移動すれば観えましたし、高く上がる花火は充分に観られ、ナイスな写真がたくさん撮れました。やはりシャッターを5秒間程度開けているというのは花火を綺麗に撮るには非常に重要なポイントで、その開けている間に手振れを無くすには三脚は必須であることも実感しました。
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