December 15, 2008
金城武
が出ている映画を、この週末DVDで2本見ました。一つは「赤壁（Red Cliff）」（日本でも公開中ですね）、もう一つが「投名状（The Warlords）」。これらを見てつくづく思ったのが、金城武みたいな日本人が増えると、日本人が中国圏にどんどん出て行けるし（映画や芸能だけでなく、ビジネスも）、日本人もアジアの人達とコミュニケーションの幅が爆発的に広がるのになぁ〜、という事。ご存じの人も多いと思いますが、彼のお父さんは日本人ですが、お母さんは台湾人です。従って、お母さんとの会話は普通話（台湾で言うところの「国語」）か台湾語（これは、福建語やミン南語に似ている）、お父さんとは日本語、高校からアメスクに行ったので英語も堪能。中国語がどれか出来れば、文法や文字は殆ど同じで発音が違うだけなので、映画やTVドラマで慣れ親しんだ広東語も堪能（広東省以外の華人が広東語を覚えるのは、殆どがこのパターン）。ということで、アジア圏や英語圏では、何不自由なくコミュニケーションが取れます。ホント、羨ましい。。。
でも、台北日本人学校（元紀もここに4年間行っていたので、そうか、彼は金城武の後輩か。笑）の生徒には、お母さんが台湾人、お父さんが日本人というパターンが1/3くらいいるのと、最近は日本に来る中国人も多くなり、その中国人と結婚する日本人男性も増えているようなので、もしかしたら金城武みたいに日本語と複数の中国語を話せる人が増えてくるのではと思っています。そうなったら、今後の日本も面白いかも（笑）。
Comments
がんちい:
僕の息子も金城武みたいになって養って欲しいです。(笑)
(December 16, 2008 09:08 P)
ぷらむんむん:
お久し振りです。
明日から金城武主演映画『K-20』がﾛｰﾄﾞｼｮｰです。
って事で、ここ最近日本では金城君の露出がかなり多いんですよね。
彼はﾊﾞﾗｴﾃｨｰでの話があまり上手ではないので、無理してしゃべらなきゃ良いのに…と思ってしまいます。
ちなみに台北のｱﾒﾘｶﾝｽｸｰﾙの先生やってる友人が｢彼は頭良くなかったよ｣と言ってました。
有名人だけに周知の事実だそうです。
残念。
明日から金城武主演映画『K-20』がﾛｰﾄﾞｼｮｰです。
って事で、ここ最近日本では金城君の露出がかなり多いんですよね。
彼はﾊﾞﾗｴﾃｨｰでの話があまり上手ではないので、無理してしゃべらなきゃ良いのに…と思ってしまいます。
ちなみに台北のｱﾒﾘｶﾝｽｸｰﾙの先生やってる友人が｢彼は頭良くなかったよ｣と言ってました。
有名人だけに周知の事実だそうです。
残念。
(December 19, 2008 06:18 P)
ぷらむんむん:
｢ぷ｣(半濁点)と｢ぶ｣(濁点)をお間違いなく！
｢ぶ｣(濁点)の方だと何だかいやらしい響きになるじゃないですか…。
｢ぶ｣(濁点)の方だと何だかいやらしい響きになるじゃないですか…。
(December 20, 2008 03:47 P)
hashy:
学生時代の頭の善し悪しなんて、学者にでもならない限り屁の突っ張りにもならんですよ。漢字の読みが苦手でも某国総理大臣になられた方もおられることですし(笑)
p.s. 四十を超えたおっさん達は妄想癖が尋常ではないので、無意識のうちに「濁音」側へと気持ちが導かれるんですよ。先日"it's my pleasure"という友人の感謝コメントが、"it's my ブラジャー"に聞こえてしまい思わず振り返ったくらいです(爆)
p.s. 四十を超えたおっさん達は妄想癖が尋常ではないので、無意識のうちに「濁音」側へと気持ちが導かれるんですよ。先日"it's my pleasure"という友人の感謝コメントが、"it's my ブラジャー"に聞こえてしまい思わず振り返ったくらいです(爆)
(December 23, 2008 12:31 P)
