December 01, 2007

日本国自動化ゲート利用希望者登録済

本日成田より香港に戻ってきました。で、その際ですが、先日このブログに書いた「日本の空港の出入国も自動化ゲート」の手続をしてきました。第2ターミナルの南側出国カウンターに行き、登録用紙に必要事項を記入して受付カウンターに行くと指紋の採取をされるのですが、右手の人差し指と左手の人差し指両方を読み取り機械に載せ、ちょっと強めに押します。1回目が終わった後、検証のために2回目の採取を行い終了。この間にパスポートのコピーを取られ、最後にパスポート査証欄の一番後ろに「日本国自動化ゲート利用希望者登録済」というスタンプを押されて終了。

この後は、そのカウンターの隣にある自動化ゲートを使って出国しましたが、パスポートのICの中の情報と照合するのかと思いきや、写真が貼ってあるページの下にあるバーコードのような模様との照合でした。尤も、ゲートの説明はパスポートを開いてやるようにはなっていないので、きっと直にIC情報との照合になるのではと思います。尚、こちらの指紋照合も右手と左手両方で行います。香港のe-Channelと比べるとちょっと面倒。。。でも、晴れてパスポートのスタンプを押されることなく出国出来、香港でもスタンプを押されることなく入国出来ました（香港サイドのは、昨年の9月から既に出来ておりましたが）。

追伸：
飛行機の中で、隣の席に珍しく女性が来ました。数多く飛行機に乗っていますが、隣が女性だったことは数えるほどで、おそらく10回もないのではと思います（これ、席順を決める人が配慮していると聞いたことがあります）。しかも今日の隣の女性は、まだ20代前半と思われる綺麗系の小姐（沢尻エリカ風）。但し、自分の席をスッチーさんに聞いている時の日本語の使い方がガラが悪く、そのお化粧や風貌から水商売系の女性だと思われました（腰の辺りにも大きなタトゥが・・・）。また、英語も全く出来ず、香港人のフライトアテンダンス（男性）の英語の問い掛けにも大声で日本語のみで対応する始末・・・何度か通訳してあげました。で、香港のエアポートエクスプレスでも後ろの席だったのですが（香港に着いたときから、彼氏と思われる日本人がジョイン）、なんと、掛かってきた電話に流暢な中国語で対応しているではないですか？！　確かに、彼氏との日本語の会話でちょっと日本語がおかしいかも、とは思っていましたが（でも、風邪気味の声だったので、そのせいかとも思った）、中国人だったのですね。なら、香港人のフライトアテンダンスも普通話で対応出来たのにね。
自動化スタンプ

Posted by tom at 11:28 P | from category: 生活情報 | TrackBacks
Comments

TOTSU3110:

Tom様

御無沙汰しております。

私も、隣の席に、男性しか座った事ありませんね。運良くﾋﾞｼﾞﾈｽ席へ上げられた時も
年配の男性で、運悪く居酒屋並みに飲んでおられて、一睡もできず絡まれたこと有ります。また、日本人成りすまし中国人も、けっこう見てます。相手が香港人職員だと思って、日本語でごり押し要求したり、文句言っているのをみます。日本語で言うもんだから、職員も恐縮していますね。日本人へのなりすまし、本当にみていて、腹が立ちますね。(あれは、どう見ても、なりすましています。)
でも、考えて見ますと、私も大陸へ行くと福建省人に、なりすましていますので、おあいこでしょうか? こちらは、良くして貰うつもりはなく、危険回避の為にですけど。(悪い事はしませんが・・・。)
(December 03, 2007 01:29 P)

tom:

3110さん、どうもです。
おう、日本人成りすまし、というものがあったのですね。確かに、日本から台湾、香港、中国、その他東南アジアに行く場合、日本人に成りすました場合が有利な時が多々ありそうですね。
私も、中国では中国人に成りすましていますが・・・（笑）
(December 04, 2007 10:41 P)
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