November 25, 2006

墨攻

先週の日曜日に映画のプロモーションイベントで生アンディ・ラウに会った話を書きましたが、そうなるとその映画が見たくなり、香港で上映中の映画館をネットで調べ、又一城のAMCに行って見てきました。尚、見に行くに際しての重要確認事項は言語（笑）。もし広東語で字幕無しだと、チンプンカンプンになってしまいますが、調べたところ、又一城のAMCは中国語（普通話）音声で中国語＋英語の字幕だったので、私にとっては中国語を勉強するチャンスにもなり（中国語を聞きながら、字幕を見る）一石二鳥。

映画のタイトルは「墨攻」。今にも侵略されそうな小さな城にやっていた墨家（戦略家。俳優はアンディ・ラウ）が、10万人の敵に対して4000人の城のメンバーで勝利する内容ですが、助けたはずの城のバカ殿に最後は罪を着せられ処刑命令が出るはめに。バカ殿の嫡男（俳優は韓国人のチェ・シウォン）は墨家の味方で、バカ殿を騙して彼を逃がそうとしたのですが、結局バカ殿が下した作戦の巻き添えになり死んでしまいました。で、最後の展開は・・・。

ここ香港でも23日に公開されたばかりの映画ですが、日本では来年の2月のようですね。日本語字幕（或いは吹き替え？）の映画も見てみたいような気がします。尚、アンディ・ラウ、チェ・シウォンなど中国語がネイティブでない人の声は吹き替えでした（笑）。

追伸：
香港で映画を見る場合のワンポイントアドバイス。映画館の中はエアコンが効きすぎていて寒いので、長袖の羽織れる上着を持って行きましょう。私は映画館に入る直前に、又一城にあるバーゲン中のRalph Laurenで、薄手のジャンパーを買いました。890香港ドル也。

Posted by tom at 11:29 P | from category: 生活情報 | TrackBacks
Comments

YUMING:

映画情報ありがとうございます。
又一城まで行かれたのですね＾＾；

日本で公開されたらぜひ見たいと思っていますが（もちろん字幕）、でも、アンディ・ラウの声が吹き替えなんですね。残念！
(November 26, 2006 10:37 P)

Ａｐｐｌｅ:

僕も先週11/25この映画を見に行きました。
中国の昔、春秋戦国時代のことだから、墨家の理論って”兼愛非攻”…これはご存知ですか？
(November 27, 2006 11:48 P)

tom:

YUMINGさん、こんばんは。
又一城、うちからだと2Aのミニバス1本で行けるので結構便利です。尤も、結構遠回りするので30分弱バスに乗ってますが。。。
(November 28, 2006 12:54 P)

tom:

Appleさん、初めまして。
ブログ、拝見しましたが、中国人のかた（あるいは香港人、台湾人）でしょうか（でも、日本語、とても上手ですね（私の中国語、書く方は全然駄目です、汗）。

そうですね、確かにアンディラウの役の台詞から「兼愛非攻」が感じられたような気がします。
(November 28, 2006 12:58 P)

スイ:

hi,tom
nice to meet you!
ご返事ありがとうございます。
中国江蘇からのスイと申します。学校で日本語を３年間勉強しましたけど、まだまだです。特に仕事に入って、いろんな分からないことがありますので、【技術者のための中国語講座】を通して、勉強していますが、又よろしくお願いします。
それと、中国語の入力もとても簡単だと思います、pingyinが出来ますでしょう？それなら、OKです。＾＾
　　　　　　　　　　　　　　　　　Apple
(November 28, 2006 02:05 P)

SUI:

tom:
江蘇は省なんです、広東と同じです。
僕は常州に住んでいます。確かに蘇州の近くです、電車で１時間ぐらいかかりそうです。蘇州から西に行くと、無錫、あとは常州になります。
香港の映画チケットは何元ですか？常州は30元なんです。
(November 29, 2006 11:33 P)
:

:

Trackbacks