January 22, 2006
香港のコンセントとマルチタップ
ご存じの方も多いと思いますが、香港のAC電源は220Vで、しかもコンセントの形状も日本と違います。最近はデジカメやノートブックパソコンなどのデジタル機器のACアダプターはマルチ電源対応で100V〜240Vまで対応できるので問題ないのですが、コンセントの形状が日本式の場合、それを香港のコンセント（イギリス、シンガポール、マレーシアなど旧英領で主に使われているBFタイプ）に差し込むことは出来ません。旅行関係の雑貨屋さんに売られている変換アダプタが必要になります。
ここ香港は正規輸入品だけでなく並行輸入品、特に日本からのデジタルグッズの並行輸入品が氾濫しています。従って、ACアダプタの形状違いをカバーする、中国で当たり前のように売られている、どんな形状のコンセントでも挿入できるテーブルタップがあるかと思いきや、普通の家電量販店やスーパーでは手に入りません。深水歩や湾仔の電脳城まで行く必要があります。
実は今日、そのテーブルタップを求めて星光電脳城（STAR COMPUTER CITY）を徘徊しましたが、この電脳城は、ちょっと怪しめのグッズは置いていないため、そのテーブルタップを見つけることは出来ず、黄埔まで帰ってきて万屋のような電器雑貨屋を覗いてみたら、そこで見つけることが出来ました。以下がその写真ですが、差し込みに微妙な段差がいくつかついており、世界中のありとあらゆる形状のコンセントを差し込むことが出来ます。但し、何でも差し込めるので、100Vにしか対応していない機器には注意しましょう。火花が散りますよ（笑）。
Comments
suuchan:
あうう、前にうっかり電子辞書のアダプターを壊したのを思い出しました...(ToT)
(January 22, 2006 09:03 P)
途夢郷:
suuchanさん、おはようございます。
やはり、皆さん必ずやりますよね（笑）。我が家では、YAMAHAの電子ピアノのケーブルを220Vに差し込み、フューズを交換しました。
やはり、皆さん必ずやりますよね（笑）。我が家では、YAMAHAの電子ピアノのケーブルを220Vに差し込み、フューズを交換しました。
(January 23, 2006 07:03 P)
