August 11, 2005
人の繋がりって面白いですね
今日、ある台湾人の人からメールが来ました。内容は、「先日日本に出張した時に、某台湾PCメーカーの日本在住の女性に会ったのですが、その人が購読しているメールマガジンの著者が、どうも私が広州で一緒に仕事をしていた郷さんではないかと思うのですが、どうでしょうか。もし郷さんじゃなかったら、このメールは無視して下さい。私は前の会社を昨年の10月に辞め、今はアメリカ系の会社で働いています。」そして、そのメールは上記女性にもCCで入っていたのですが、その女性からは「実は先日仕事でRさんとお会いしたのですが、話をしていたら、以前台湾のL社に勤務していたというので、私が購読しているメルマガの著者が確か台湾L社に勤務していて、その中に日本人は1人と聞いていたので、もしかしたら途夢郷さんの事を知っているのではと思い聞いてみたら、確かに同じ工場に郷という日本人がいたけど、との事なので、これは99％途夢郷さんに間違いないと思い、確認のためメールを出して貰う事にしました。Rさんの事をご存知でしょうか？」とのメール。
はい、確かにRさんは同じ会社の人でした。私が広州にいた頃、彼はまだ前の工場のある石碣にいたので、初めて会ったのはなんとKTVの中（笑）。その後、彼が広州に来てからは、毎日朝飯が一緒でした（朝一番7時に食べる人は、私と彼と、もう1人、計3人くらいしかいませんでした）。
その後、彼は私が香港の会社に転職を決める前に、L社を辞めてしまったのですが、もし彼が辞めなくて私も転職してなければ、今頃同じ部署で働いていました。
しかし、お互いの交友関係（といっても、彼女の場合、私はメルマガの著者で面識は無し）が、何かの弾みでこうして繋がるのって不思議だと思うし、世の中、本当に狭いと思います。まあ、私の転職劇も、こうした偶然の繋がりのようなものでしたしね(笑）。
Comments
途夢郷:
ご拝読、謝謝。
(August 13, 2005 08:16 P)
途夢郷:
WEB版のほうは昨年の11月で更新が止まっていて恐縮です。品質管理用語、製造現場に関わる人にはとても役立ちそうですね。一般に公開する予定はありませんか？ 広東語版も楽しみにしています。
(August 14, 2005 09:48 P)
途夢郷:
あると思いますよ。私のネット仲間で、製造業用の中国語の本を顧客している人もいますし。。。そうそう、品質管理系では、信頼性は日本語でも中国語でも同じだと思っていましたが、鉛フリーのセミナーに行ったときに中国語では「可靠性」というのを改めて知りました。中国語で信頼性は、人にしか使わないようですね。
(August 14, 2005 11:29 P)
