August 10, 2005
マッサージ屋で耳かき
今日は最近には珍しく慌ただしいことも無く、ゆっくりと自分のオフィスに腰を落ち着けて仕事が出来ました。溜まっていた名刺や書類の整理をし、To Doリストのレビューを行い、終了したものは消してこれからやらなければならないことを追加しました。そうそう、何ヶ月振りかで実装機のカタログをじっくり読んだりもしましたね。さて、そんなゆったりした日の最後の締めくくりで沐足（足マッサージ）に行ってきました。会社の近くのローカルチックな80分35元の店です。今日で2回目。今日の小姐は河南省出身の18歳、私を台湾人と宣っていました。「台湾人はこんなに国語が下手じゃないでしょ。何で香港人じゃないの？」と聞くと、「香港人はもっと国語が下手」との事。ちょっと自信（えっ、比べる相手が悪いって？！）。
途中、KTVの花売りのようなタイミングで別の小姐が外からボックスを抱えてやって来たので、どうせ何かを売りつけるのだろうと決めつけて「不要」と言ったのですが、あとからマッサージの小姐に聞いたら「耳かき」のサービスとのことだったので、呼び戻して貰って耳かきをして貰うことにしました。
中国のマッサージ屋で耳かきをして貰った以外では、他人に耳かきして貰うなんて、幼少の頃に母親にしてもらった以外にありませんが、その時の気持ちいい記憶が鮮明によみがえるし、実際にとても気持ちいいですよね。耳かきの小姐は江西省出身の20歳。頭に工事現場のおじさんのようなライトを巻き付けて、私の耳を掃除してくれました。
この小姐、結構楽しい小姐だったので、色々と冗談ばかり言い合いましたが、途中で「貴方にとっての金持ちの定義は何？」と聞くので、「大きな家があること、高級ブランドのクルマがあること、自分で会社を経営して成功していること、そして彼女がたくさん居ること」と言ったら、案の定、大受けでした。「彼女は1人だけでいいでしょう！」というので、「見てみなよ、中国のお金持ちって、みんな彼女がたくさんいるでしょ」と言ったら妙に納得しちゃったので、「男は皆、花心（浮気者）だけど、普通の人は彼女をたくさん持てるほどお金はないしチャンスも無いので、1人の人が普通。逆に、お金持ちで彼女は1人で充分というヤツは、ホモかも知れないよ」と言ったら、またまた大受けでした（笑）。
20歳前後の小姐には、ちょっと冗談がきつすぎたでしょうか。でも、彼女達も実際に中国人のお金持ちは、とってもお金持ちである事を知っているので、ある程度は既知の事でしょう。
Comments
途夢郷:
書き忘れましたが、耳かきは15元の追加料金です。尚、私は深爪なので、足の爪を他人に切らすのは、ちょっと怖いです。耳は慣れましたが。。。（でも、今日、耳掃除してるときに、足マッサージ担当の小姐は身体を揺らすような揉みかたしてました）
(August 11, 2005 01:57 P)
途夢郷:
まずは上記私のコメント、誤字だらけでした（汗）。「多いのですが・・・」→「多いのですか・・・」、「今期」→「婚期」。
今日、東莞から帰ってくるときに南アフリカ駐在歴4年で綺麗な英語を話す香港人とずっと話をしていましたが、彼の奥さんも大陸の人だそうです。
今日、東莞から帰ってくるときに南アフリカ駐在歴4年で綺麗な英語を話す香港人とずっと話をしていましたが、彼の奥さんも大陸の人だそうです。
(August 13, 2005 08:15 P)
途夢郷:
YUMINGさん、謝謝です。夕べTSTの広東道を歩いていたら数人のおばさんに足裏マッサージのパンフレットを貰いましたが、それにも耳蝋燭が載ってました。最近の足裏マッサージ、安いところは78HKDになってました。もしかしたら時間を短くして安く見せているだけかも知れませんが・・・
(August 14, 2005 09:52 P)
途夢郷:
私は中国では田舎町を中心に滞在しているせいか、中国人に比べて香港人の方が観光客や地元の人じゃないとわかるとボルような気がします。やはり人件費が全てのマッサージ系は、中国の方がいいのかな。
(August 14, 2005 11:32 P)
