August 31, 2006

深センの街並み

今日はネプコンシンセンの参観のため深センに来ました。尚、私がお付き合いしている代理店さんが、顧客向けにアレンジしたホテルの枠が余っているということで深センのホテルに泊まることになり(尤も、アレンジされたホテルは部屋に窓も無く、ブロードバンドの線も無い三つ星程度のシュールなホテルですが、笑)、夜は深センの繁華街(東門)をブラブラしてきました。本当は、深センの地王大廈の中に就職した広州時代の中国語の先生とディナーの約束をしていたのですが、急な仕事で会社を抜けられなったようで(10時過ぎに「やっと仕事が終わった」とショートメッセージがありました)、結局1人で彷徨うことになりましたが、東門で食べた雲呑麺と青島ビールの組み合わせがナイスでした(笑)。

東門のビル群は、皮革ビル、洋服ビル、スポーツ用品専門店、理髪店ビルなど、同じ業種が集中しているビル群であり、中国でよく見られる携帯が凝縮しているように思えました。客層は、今時のお洒落を楽しんでいる若い人だらけであり(意外と、香港よりセンスがいいかも)、仕事着(ワイシャツ姿)の私は浮いていたような気がしますが、その他にも、170cm以上の長身でスタイルが非常に良いモデルのような人達が2、3人で歩いているのに数回遭遇しましたが、そういった類の人が集まるエリアなのでしょうか。既に8時を回っていたので、KTV小姐だったら、もう出勤している時間だと思うのですが。。。

東門ではDVD屋で映画のDVDを5枚(ダヴィンチコードナルニア物語カリブの海賊2ポセイドン仮面ライダー映画版)と日本のドラマ(恋愛詐欺師)を調達し(価格交渉はしませんでしたが、総額80人民元=1200円弱)、その後、地王大廈までタクシーで行って万象城まで歩き、そこから地下鉄で会展中心まで来ましたが、駅周辺にはタクシーを拾えそうなところが無かったので再度地下鉄に乗ってひとつ先の駅まで行き、そこからタクシーでホテルまで帰ってきました。地王大廈周辺、そしてタクシーを拾った駅(名前を失念)の周辺といい、夜歩いていても危険を全然感じなく、また、香港のようにゴミゴミしていないので爽快感を感じました。ある意味、日本の実家周辺よりもずっと便利で快適に過ごせる街のような気がします。また、タクシーもメーター制なので塘廈のように価格交渉する必要もなく気軽に乗れます。

3年後には高校生になる長男の進路と私のこれからの人生設計如何では、もしかしたら私だけ中国華南地区に残り単身になるかも知れませんが、その時には香港に住むのではなく、深センに住みたいと真剣に思ってしまいました。実際、同じような思いで深センに住んでいる香港人も多いですしね。

23:17:00 | tom | comments(2) | TrackBacks

August 30, 2006

メールの検閲

中国工場の他部門の優秀なエンジニアが私の部署に興味があり、私も彼の実力を評価していたので、いつかタイミングを見計らって私の部門にジョブ・ローテーションさせたいと思っていましたが、彼の仕事の状況を聞くと、最近はルーティン業務が多く、それほど忙しくないとの事だったので、今がそのタイミングかと思い、まずは彼の直属の上司にお伺いを立てました。

英語が多少は分かる中国人の部長ですが、まずはメールにて「私の部門が今後、この活動を加速して推進して行くには、誰もが認める実力があり、弊社の文化やシステムを良く知っている人、また他のメンバーからも尊敬されていて、リーダーシップが取れる人。これらを考慮すると、貴方の部門のKさんが適任であり、私の部門に移籍させて欲しいと思っている。彼は一部門でなく全社的な活動が出来る人材であり、それは彼にとっても飛躍になるし、工場のIE活動の責任者である貴方にとっても、公に彼に全部門を見させることが出来るのだからメリットがあるでしょう。ひいては、それが会社にとって利益になることは間違いない。もし貴方の承認が得られたら、工場長と主席製造総督に提案するから、前向きに検討して欲しい。」と英文にて発信しました(これはもう2週間前の話)。

それから暫くは工程監査等で別の工場にいたのでその部長さんには会えなかったのですが、2日後くらいにこの部長さんから電話があり「申し訳ないが、今、新プロジェクトの話があり、彼にそれを見て貰おうと思っているので、今回は見送らせて欲しい」との事でした。私も「そのプロジェクトは彼以外の人でもハンドル出来るんじゃないの? 彼を一つの部門でくすぶらせているのは勿体ないよ。」と抵抗しましたが、人事の話は焦ると上手く行かないので、今回は折れて「まあ、今後もタイミングを見計らって、ジョブローテーションを真剣に考えてくれ」と言って一旦保留にしました。

それから1週間くらい経っているので、そのエンジニアに一応報告しなければと、彼が送ってくれた私の部門がするべき事柄の提案メールに対して「貴方のボスに話してみたけど、今は新しいプロジェクトがあるので移籍は難しいとの事だった。尤も、今後もタイミングを見計らってボスにはお伺いを続けていく予定なので、それまで待って欲しい。尚、貴方の貴重な提案は私が考えていたことと全く同じなので、私の部門のエンジニアに計画を立たせ、推進していくつもりである」と返事をしました。

それから30分くらいして、彼のボス(私が伺いをたてた部長)から、「途夢郷さん、私は大変失望した。このような方法を使われると、私が自分の部門のメンバーのマネージメントに非常に支障を来す」と、エンジニアに送ったメールに返事をするような形でメールが来ました。彼には、「まずは不快な思いをさせた事に対して大変申し訳なく思う。但し、私の真意は、貴方を尊重し貴方の承認が下りない限り強引に貴方の上長に言って移籍させることなどは絶対にしない一方で、彼のモチベーションを下げないようにする意味合いである。前にも言ったように、今回は保留だけど、引き続き移籍の可能性は検討して欲しい」と返事をし、彼からも「了解。私は今後も貴方と色々な事を相談していきたいし、それを嬉しく思う」との返事が来たので、大きな揉め事にもならずに済みましたし、今日はランチを共にして完全修復しました。

実は彼の「失望メール」は主席製造総督にもBccで行っていたようで、主席製造総督も私と彼の関係を心配して私のボスに話していたようなので、主席製造総督に私の最初のお伺いのメールから、関係修復までのメールのやり取りを転送し「今は問題なしです」と報告しましたが、その追伸に「ところで、私がエンジニア送ったメールを何故彼が見れたのか? 弊社の部長さんは、部下のメールを検閲しているのか? 或いは、たまたまエンジニアが出張で自動転送するような設定にしていたのか?」と書いたところ、「部下の行動がおかしいと感じたら、その部下宛のメールを自動転送するようにIT部門に依頼する事がある。但し、それに対しては工場長以上の承認が必要」との事でした。なるほど。

23:53:00 | tom | comments(3) | TrackBacks

August 29, 2006

日系設備メーカーから見た弊社

今日は午前中、画像検査装置関係の日系メーカーさんとミーティングがあり、午後は先週から実装の工場診断で来ている実装機器メーカーさんのラップアップミーティングがありました。

弊社は表面実装を中心としたEMSビジネスを展開する香港企業ですが、生産に関する設備は圧倒的に日系メーカーさんの設備が多いです。従って、価格、納期、技術的なサポート、保守点検などでどれくらい協力を得られるかが重要なのですが、営業の人が弊社の規模や可能性を本社で役員クラスに訴えても、日本の一流企業の役員さんからすると、どこの馬の骨だかわからないような外国籍の企業に対して、色眼鏡で見られてしまうことが少なからずあり、営業さんも苦労していたようでした。そういった意味では、今回、実装現場の工場診断を行って頂いたメーカーさんの執行役員さんがキックオフミーティングの時に来て頂き弊社の2工場を見学頂いたのは大きな意味があり、営業さんも「これから仕事がし易くなる」と喜んでおりました。

また、日系企業さんにとっては、技術的なフィードバック、商流におけるマナー・習慣、地理的な関係、そして言語の関係から、どうしても優先順位が高いのは日系のユーザーになるかと思いますが、今、弊社が検討しているクリーム半田印刷後の画像検査装置に関しても、超一流ブランドで業界の実績も最高、しかも最先端の機能が満載の機種を選定するのではなく、そのメーカーさんがどれくらい本気になって弊社に協力してくれるかが重要だと思っております。特に価格と技術的なサポートに関して。そういった意味では、中国で既に実績があるメーカーさんのを選定するよりも、中国進出では後発のメーカーを選定するのも手かなと思っています。もちろん、我々だけでなくメーカーさんにも弊社と組むメリットが必要かと思いますが、弊社の場合、圧倒的な生産ボリューム、24時間フル稼動での実地テストを受け入れる土壌が出来ており、日本では出ないような不具合の洗い出しが出来ると思いますし、弊社の会長の人脈を期待して、そこから中国・香港企業に口コミで拡販して貰える可能性も多々あるかと思っています。何事もWin-Winでなければ、ですね。

23:15:00 | tom | comments(0) | TrackBacks

August 28, 2006

間違い電話から・・・

土曜日、香港の自宅にいると中国移動通信のSIMカードを挿したままにしていた私の携帯電話に1本の電話が。。。英語で出ると一瞬戸惑ったような様子だったので母親かと思い日本語で「もしもし」というと「うぇい?」と中国語だったので中国人の女性でした。「たぶん貴女の掛け間違いだよ」というと、「あれ、おかしいな。貴方は何人? 香港人! 香港人の普通話と違うけど、本当に香港人? どこに掛けたかって? だって、私の友達が教えてくれた番号で、女性が出るはずなのに・・・」との事。

それから数分後、また彼女から掛かってきて「貴方、本当に香港人? さっき『もしもし』って言ったけど、あれって日本語じゃないの?」との事だったので、「そうそう私は日本人だよ。だって何処の誰かも分からないのに、私が何人か言う必要もないし、香港に住んでいるから香港人とも言えるでしょ。ところで、今は香港にいるからこの携帯はローミングだよ。電話代、とっても高くても知らないよ」と言うと、「えっ、そうなの。じゃあ早く切らなくちゃ。でも、私、日本人と会話するのは初めて」との事でした。

その後、彼女から携帯メッセージが送られてきて何回か携帯メッセージの交換をしていたのですが、その結果、
・年齢は19歳
・出身は重慶
・現在、お母さんと共に広州在住
・お母さんは39歳(私より若い、汗)
・お父さんは彼女が14歳の時に他界
・従って、中学しか出ていないが勉強したい意欲多し
・叔父さんが塘廈鎮に在住
・身長160cmで、本人曰く、友達には孫燕姿似と言われるとのこと

本日中国入りして中国移動のSIMに切り替えると、早速、携帯で撮った自分の写真をメールで送ってきたり、何かと積極的な彼女だったので「貴女、男性の友達たくさんいるでしょ。何の仕事しているの(これは、エンターティンメント関係の仕事をしている事を疑った)?」と聞くと「どうしてそんな質問をするの?」との返事なので「だって、可愛いし明るし、積極的だから」と応えると、「だって日本人と知り合いになれそうなチャンスなんて初めてなんだもん」との事でした。

確かに、間違い電話から始まり(結局、友達が教えてくれた番号自体が間違っていたとのことです。最後の2桁が違っていた)、それが日本人である確率、しかも、その日本人が携帯メッセージや電話で問題ないレベルの中国語を話す確率は非常に低いことでしょう。まあ、彼女にとって不運だったのは、それが妻子持ちで母親よりも年上の私であった事ですが。。。(笑)

もうひとつの偶然で、彼女の叔父さんが私と同じ鎮に住んでいるので、彼女が近々叔父さんのところに遊びに来たときに、一緒に食事をしながら見面する約束はしましたが(笑)。

23:18:00 | tom | comments(5) | TrackBacks

August 27, 2006

臺本便利(香港の写真週刊誌)

香港のマガジンスタンドにはたくさんの写真週刊誌が並んでいますが、先週、香港のスーパーアイドルであるTwinsのジリアンの着替え姿を盗撮された記事が日本のネット関連のニュースにも掲載され話題になっていたので、その写真週刊誌「臺本便利」のWEBサイトにアクセスしてみました。

事件は、Twinsのジリアン(鐘欣桐、通称「阿嬌」)が、マレーシアで行われたコンサート「Twinsワールドツアー」の舞台裏で着替えているところを、香港のパパラッチに盗撮され、盗撮された写真が、22日発売の「壹本便利」に大々的に掲載されたのです。尚、所属事務所は、雑誌社を提訴する意向を表明。

日本では、この手の写真週刊誌、以前よりも随分と下火になってきたような気がしますが、香港ではどんどん過激になりスクープ合戦が繰り広げられているような気がするので、政治家や芸能人などの有名人達も気が抜けない毎日だと思います。

日本語での詳細は、以下のサイトをご覧下さい。
【華流】Twinsジリアン、着替えを盗撮される

23:07:00 | tom | comments(0) | TrackBacks