July 26, 2024
岡ピーと都志くん
今年のプロ野球オールスターゲーム（マイナビオールスターゲーム2024）は前代稀に見る乱打戦でしたよね！エスコンフィールド北海道の初戦が11対6でセ・リーグが勝ち、明治神宮球場での第2戦は16対10でパ・リーグが勝ちました。ヒット数も半端なく、初戦がセ・リーグ17本でパ・リーグ16本。第2戦がセ・リーグ28本でパ・リーグ16本。ホームランも初戦が巨人の丸、ヤクルトの村上、千葉ロッテの岡、ソフトバンクの山川、そして横浜DeNAの牧が2本と合計6本飛び出し、第2戦も広島の坂倉、楽天の辰己、横浜DeNAのオースティン、オリックスの紅林、そしてヤクルトの村上と千葉ロッテの岡は前日に続いて2試合連続のホームランを放ち、第2戦も合計6本飛び出しました。
特に第2戦は以下のように記録的だらけ！現地で見ていた人はさぞかし面白かったことでしょう。
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1試合のヒット数が最多：パ・リーグが28本のヒットを打ち、2001年にセ・リーグがマークしたチームとしての最多安打23本の記録を23年ぶりに更新。セ・リーグも16本のヒットを打って両チーム合わせたヒット数44本は、1987年に記録された33本（＋前日の初戦の33本）を大きく更新。
1試合の得点が最多：パ・リーグが16得点を奪い、1984年にパ・リーグがマークした14得点を40年ぶりに更新。両チーム合わせた26得点も1970年に記録された22点を更新。
個人記録でも最多タイ：千葉ロッテの佐藤都志也とソフトバンクの近藤健介が共にヒット5本をマークし最多記録タイ。広島の坂倉将吾が57年ぶり史上3人目の満塁ホームランを放つ。
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なお、MVPは第1戦がホームランを2本打った横浜DeNAの牧でしたが、第2戦のMVPはホームランが出ればサイクルヒットだった我が千葉ロッテマリーンズの佐藤都志也！！残念ながらオールスターゲーム史上3人目のサイクルヒットは達成できませんでしたが、6打数5安打（ヒット→ 2塁打→ 3塁打→ 三振→ 2塁打→ 2塁打）2打点の大活躍でした。
ちなみにロッテの選手がオールスターでMVPを獲ったのは、あのマサカリ投法の村田兆治が1989年に獲得して以来35年ぶりだそうですが、今年のオールスターゲームは、岡ピー（岡大海）が2試合連続ホームランを放ったりで、我が千葉ロッテマリーンズの選手が大いに爪痕を残してくれました。オールスター前は屈辱の5連敗で終わりましたが、これを弾みに後半戦は連勝で巻き返して欲しいと、切に願っております。
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