April 11, 2024
My first Leica
3月28日に「ライカの中古V-LUX30が高い」なんてタイトルの日記を書きましたが、その『ライカ V-LUX30』をメルカリで買ってしまいましたw。Amazonや楽天市場の中古価格よりは全然リーズナブルな価格ですが、13年前に発売された当時の定価に近い価格でしたよ。前述の日記にも「V-LUX30はパナソニックのLUMIX DMC-TZ20とほぼ同じです。DMC-TZ20ならメルカリでは1万円以下で入手でき、Amazonや楽天市場でも1万円台で中古が買えますね」なんて書いたけど、『DMC-TZ20』だったら欲しいと思わないだろうし、ライカじゃなければ、調子が悪くなった『サイバーショットDSC-HX30V』の代替えとしては同じSONYブランドのコンデジを買ったと思います。
ということで、自分にとっては人生初のライカ（Leica）のカメラですが、外観的に殆ど傷がなくて綺麗なV-LUX30、たとえPanasonic製造だとしても表面に掲げられたライカの赤バッジが所有感を満足させてくれますねぇ。電源オフにする時に液晶画面に数秒表示される赤バッジも粋な計らいですよ。
ところで、デジカメの購入に当たって自分にとっては結構重要視しているWi-Fiを利用したスマホへの転送（現地で撮影した写真を、なるべく時早くSNSに載せたいからw）がV-LUX30は備わっていないので、「iPhone用のSDカードアダプタを買う必要があるのかなぁ」と思っていましたが、メルカリで購入したV-LUX30にはSDカードは入っていなかったのでAmazonで適当なSDカードを探していたところ、東芝の『FlashAir』なんてWi-Fi機能付きのSDカードがあり、「おお、そうえいば有った有った！」と昔を思い出して真剣にWi-Fi機能付きのSDカードを探してみました。
なぜか東芝のFlashAir搭載SDカードは8GBでもAmazonで2万円以上しましたが、『ezShare』という中華製のなら32GBでも4千円台であり、Wi-FiはSDカードサイズのアダプタでメモリー自体はmicro SDカードで差し替えられるようになっている仕様のもあり、それの方が何かと便利そうなので、最終的には「ezShare Wi-Fi SDカードアダプターとSanDisk製の32GB microSDカード」をYahoo!フリマで4千円弱で購入しました。
今回の中京の旅にも持参し、初日のバンテリンドームでの野球観戦の時に使用しましたが、光学16倍のズームはiPhoneのカメラでは成し得ないのでGOODですね。今週は通勤用のリュックの中に忍ばせ桜の撮影にも使ってみましたが、毛利庭園の池に散って溜まっている花びらが比較的遠いところに集まっていたので、それもズームで大きく撮ることが出来ました。ezShareでのiPhoneへの無線転送も、専用アプリのUIがイマイチなものの、問題なく転送できています。
週末の野球観戦時には、これまで通り大きなNikon D5600とシグマの超望遠レンズの組み合わせで写真撮影をするとして、平日の会社帰りに神宮球場などで野球観戦する時には、カバンに常時忍ばせておく予定のライカV-LUX30で賄いたいと思います。そして本体の赤バッジを見るたびに自己満足感に浸っていることでしょう（笑）。
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