May 18, 2022
ユニクロの無人レジ
4年くらい前に『GU』のRFタグを使った無人レジに感動し、「この無人レジの操作がしたくて今後はユニクロよりもGUに行っちゃいそうです。」なんてコメントしましたが、土曜日に家族でイオンモール幕張新都心に行った時に、久し振りにオンラインショップでは無いリアル店舗のユニクロに寄り、オフィス出社＆夏に向けて結構な数の衣服を調達しました。購入した商品は、
・ウルトラストレッチスキニーフィットカラージーンズ（BLACK）
・ウルトラストレッチスキニーフィットカラージーンズ（GRAY）
・ボクサーブリーフ（まとめ買い2枚）x 2セット
・ソックス（まとめ買い4枚）
・エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（NAVY）
・エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（LIGHT GRAY）
・デニムオーバーサイズスタンドカラーシャツ（WHITE）
精算しようとレジに向かうとGUの時と同じようなセルフレジで無人になっていて、バーコードなどのスキャンをすることなく、カゴを指定の場所に載せるだけで商品タグの中に埋め込まれているRFタグがスキャンされ金額が表示されました。まとめ買いのソックスやブリーフの点数を含むと合計13点あり、比較的ゴチャッとカゴに入れていましたが、見事にスキャンされ金額が出てきましたよ。
間違いが無いか点数を確認することや、もし間違っていたらカゴの中の商品を入れ直してスキャンし直す旨が画面に表示されるものの、今回のように比較的点数があると改めて確認する気にはなりませんが、結果的に正確にスキャンされていました。
あらためてGUの時と同じようなことを書きますが、私がまだ製造業にバリバリ携わっていた香港企業時代（中国の工場で仕事をしていた時代）に、日本の見本市（たぶんCEATEC）に来た時にRFタグを見て、「これを使えば製品のロット単位の管理ではなく個別管理、究極のカンバン方式、トヨタ生産方式でJIT（Just In Time）の生産が出来る！」と思いました。
当時はRFタグのコストが高かったので直ぐには普及しませんでしたが、それから10年ちょっと経過した今、ローコスト商品を謳っているGUやユニクロで靴下のような商品にも1点1点使われていることに、あらためて感心したしだいです。
今のところ柳井さん傘下のGUとユニクロでしか見たことありませんが、どこか他の量販店でもRFタグ使ってレジを無人化しているメーカーってあるのかなぁ。今後は”RFタグ感心したさ”で、ユニクロの商品をオンラインショップで買うことはせずにリアル店舗で買うことが増えそうです（笑）。
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