January 16, 2022
世界の駐在員が選ぶ「住みやすい都市ランキング」
Facebook友達が投稿していたリンクだったと思いますが、1月9日のAMP（知的好奇心を増幅させインスピレーションを与える、ミレニアル世代向けビジネスメディア）に『世界の駐在員が選ぶ「住みやすい都市ランキング」』という記事が載っていました。世界中に400万人以上のユーザーを持つ海外駐在員コミュニティInterNationsが発表した「駐在員が選ぶ世界の住みやすい都市」のランキングだそうですが、世界の駐在員から「住みやすい都市」1位の評価を得たのは、私も2年強住んでいたマレーシアの首都クアラルンプールでした！
2位はスペインのマラガ、3位はアラブ首長国連邦のドバイ、4位オーストラリアのシドニー、5位シンガポールと続きますが、基準を満たす有効回答数が集まった全57都市のうち、東京はワースト5の53位とのこと・・・。
東京がワースト5なのはおいといて、わたし的には「第◯の故郷」と言っても過言ではないマレーシア（他にも住んだことがある台湾、香港、中国広東省、いずれも甲乙付け難いので”第◯”なのです、笑）のクアラルンプール（KL）が入っているのは誇らしいですし、住んでいたのは既に25年くらい前ですが、当時もメチャ「住みやすい」と感じていました。
KLは、中でも住宅事情の良さ（家賃の手頃さ、物件の見つけやすさ）への満足度が74%と全世界一位だった他、生活コストの安さ、支出を十分にカバーできる賃金水準などの項目でも評価が高かったそうで、25年前とはいえ全く同感です。
全体としてアジアの都市の評価が高く、全57都市に入っていたアジアの7都市の順位は以下の通りです。ホーチミンは2017年に出張で延べ4週間滞在していましたが、私も結構好きで選ばれたのも納得かもです。
１位：クアラルンプール（マレーシア）
５位：シンガポール
６位：ホーチミン（ベトナム）
11位：バンコク（タイ）
13位：上海（中国）
46位：香港
53位：東京（日本）
東京がワースト5である理由は記事を読んでいただくとして、今の東京でも言語がネックなんですね。それこそ25年前に比べたら複数言語のアナウンスや表示はメチャクチャ増えたと思いますが、日本語ができないと生活が不便であり、また習得するにはハードルが高いそうです。確かに、世界の中でも日本語は難しい方に入る言語だと思います。
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