August 23, 2023
下山後の温泉はカオス
独立峰である富士山の下山は景色が殆ど変わらず、ひたすら溶岩のかけらが敷き積まれたような道を下るので例によって退屈でしたが、膝が笑いそうになるのと戦いながら降り続けました。八合目の蓬莱館を出発してから頂上で御来光を拝んで下山するまで終始晴天で、夜明け以降は下山を開始した6時台でも太陽をジリジリ感じて結構暑かったのですが、途中で何度か小休止ながらでも、富士スバルライン五合目には3時間ちょっとで到着しました。
暫く五合目のロータリーの広場で汗で濡れているシャツが乾くのを待ちながら、一眼レフカメラで撮影した写真をiPhoneに取り込み、その写真＋iPhoneで撮影した山頂に向かって登っている時の夜空の写真や御来光の写真、山頂の写真などを複数のパートに分けてFacebookに投稿していました。
また山小屋で休憩時（就寝までには至らずw）に充電せずに腕に着け続けていたApple Watch Ultraのバッテリーが、行動時にはワークアウトのハイキングを動作させていたら、六合目まで降りてきた時くらいで無くなっちゃったので、白山に行った後の教訓で買ったApple Watchも充電できるモバイルバッテリーで充電もしながら、11時過ぎに出発するバスの時間を待って過ごしていました。
バスに乗る前にレストハウス『富士山みはらし』で着替えましたが、このあと温泉に行くので上をTシャツに着替えただけで、下は登山用のスボンを脱いで下に履いていたウルトラストレッチアクティブジョガーパンツの状態で温泉に行き、身綺麗になってからパンツを履き替えて往路で履いていた短パンに履き替えるつもりでした。
そして今回の温泉『富士山溶岩の湯 泉水』に到着すると、既に富士登山後だと思われる観光バスが5台くらい停まっていて、バスを降りる前に「温泉が混んでいるので、先に食事を済ませたほうが良いかも知れません」と説明がありました。
実際に温泉に行ってみると、、、更衣室は超混雑していて、風呂場の入口は洗い場待ちの行列が出来ているではないですか！なので汗臭いのを我慢して先に食事しようと館内にある『華の舞』に行くと、こっちも大混雑していて入場制限している状況・・・。
バスを降りる時の説明に「近くにも飲食店があるので、そちらに行かれても良い」的な説明の意味が今わかりましたが、既に受け取ったロッカーの鍵を返して下駄箱の鍵を返して貰わないと外には行けず面倒なので、自販機で缶ビールを買って休憩所で時間調整していましたよ。
途中、お風呂場の様子を数回伺いに行きましたが、引き続き洗い場待ちでカオス状態になっていたので（風呂場の入り口から更衣室まで、素っ裸の輩たちがフル◯ンで並んでいるんですよ！www）引き続き待機を余儀なくされていました・・・。
レストランの様子を伺いに行くと入口には入場制限の看板が掲げられていたものの、店から出てきた人が「席は空いているのに・・・」と言っていたので受付で「1人」と言うとすんなり入れました。到着してから2時間の休憩時間のうち45分程度経っていましたが、やっとランチにありつけましたよ。鉄火丼と軟骨唐揚げ、そして生ビール！
ランチを終えると既に1時を回っていましたが、風呂場に行ってみるとカオス状態の列がなくなっていて風呂場も適切な人数な状態になっていたので、やっと温泉で身綺麗になることが出来ました。いやぁ〜、完全にキャパオーバーでお風呂もレストランもカオス状態になっていて、ツアー客も不満タラタラでしたよ。
なお、お風呂の後はジョガーパンツから短パンに履き替えるつもりでしたが、此処まで来る間に隣の席のおニイちゃんも短パンであり、座席がそれほど広くないバスなので、居眠りしている時などにリラックスして脚が広がると脚どうしが密着する状態になり、それが素肌同士だと結構嫌なので、私はジョガーパンツのままにしましたよ。そういえば往路では幸運にも彼が長いの履いてましたね。
そして2日間で5時間ちょっとしか寝ていなくても、帰りのバスで爆睡すると彼との脚の密着度が高くなりそうで、また通路を挟んで右隣と後ろには女子二人組の人たちだったので、爆睡すると高い確率でかきそうな大イビキを聞かれたら恥ずかしくて迷惑でもあり、睡魔に負けずに動画を見て眠ることなく新宿西口に到着しましたwww。なので「次回は1人より複数で来たいなぁ」とも思ったしだいです。
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