June 29, 2023
漫画の世界をMLBで！
いやぁ〜、今シーズンの大谷くんはWBC優勝で幸先が良かったからなのか、それともWBCが無くても（或いは優勝逃していても）同じくらい活躍できているのか分かりませんが、活躍度がハンパないですね！！今現在、MLBだけでなく日本のプロ野球NPBを含めても唯一無二の二刀流ですが、どちらかが平均レベルということではなく投手でも打者でも超一流だなんて、誰が想像できたでしょうか？しかも世界最高峰のMLB（Major League Baseball）で！
その究極が6/27（日本時間28日）のホワイトソックス戦で、今シーズン16度目の二刀流で先発投手として登板し、投げては7回途中10奪三振1失点の好投で7勝目。打っては先制と決勝の2本のホームランを含む3打数3安打！二刀流試合でホームランを2本打ったのは自身初めてのようですが、もはや少年野球や漫画の世界ですよね。それを世界最高峰のMLBでやっているのがアンビリーバボーですよ！！
今日6/29時点での大谷くんの成績は（括弧内の順位はアメリカンリーグの順位）、
・打率：.309（4位）
・打点：64（2位）
・ホームラン：28（1位）
・勝利数：7（9位タイ）
・防御率：3.02（10位）
投手の方は上には上がいるものの（それでもTOP10内）、打者に関しては打率も結構上がってきて三冠王も狙える位置ですよね！
NPBの時に日本人最速の球速165km/hを出していたからか、私の中では大谷くんは”投手・大谷”というイメージが最初にあり、日本人はMLBでも野茂を初めとして投手は結構活躍していたし、大谷くんも投手で活躍するのは予想していましたが、イチローのように俊足と広角打法を活かした打率やヒット数ではなく、パワーを必要とするホームランでもトップ選手になるなんて、今のマッチョな姿も含めて全く予想はしていませんでした。
あのゴジラ松井でさえもNPBにいた時のような活躍をMLBではできませんでしたし、2017年のWBCの時には侍ジャパンの4番で3本のホームランを打った筒香でさえ、MLBでは全く活躍できず自由契約になっている状況を考えても、投手をやりながらバッターとしても三冠王を狙える状況であることが超人的で漫画の世界です。
大谷くんは日本人としてだけでなく全地球人で考えても唯一無二で、次に彼と同等か超えるような選手が出てくるのは何年後、いや何十年後なのか全く想像がつきません。MLBのアナウンサーが言うように、他の星から来たのかも知れませんねwww。
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