June 26, 2023
コンパ
と言っても「合コン」のことでは無くw、首位争いが混戦しているパ・リーグ「混・パ」のことです。昨日、我が千葉ロッテマリーンズが北海道日本ハムファイターズに勝ち、パ・リーグ首位と2位の直接対決でオリックスバファローズが福岡ソフトバンクホークスに勝ったので、現在の順位はこんな感じになっています。1位：ソフトバンク：勝率.581（36勝26敗2分）
2位：千葉ロッテ：勝率.5762（34勝25敗4分）：0.5ゲーム差
3位：オリックス：勝率.5757（38勝28敗2分）：-0.5ゲーム差
何やらマイナスのゲーム差が付いてますが、1位から3位までが実質0.5ゲーム差ってことですよね。我がマリーンズは明日から京セラドームでオリックスとの2連戦がありますが、まずはここを落とさない（最低でも1勝1敗）で切り抜けて首位争いから脱落しないことを切に願っています。
ところで、この”マイナス”のゲーム差って、何となく「引き分けが多いと成り易い」てなイメージだけ持っていましたが、せっかくなのでこの機会に調べてみると、『野球観戦の教科書』というサイトの「プロ野球順位におけるゲーム差・マイナスゲーム差とは？意味や計算方法を解説！」に分かりやすく説明されていました。
端的に言うと、
・プロ野球の順位はゲーム差で決まるわけではなく、順位は勝率が高いチームが上位となる。
・しかし勝率の比較では、ぱっと見で上位チームとの差が分かりづらい。
・ゲーム差は、直接対決で勝利すると1つ追いつくことが可能な数字（実際は間接的でも）。
・分かり易くなるよう、便宜的にゲーム差が用いられている。
・ゲーム差＝｛（上位チームの貯金数）−（下位チームの貯金数）｝÷２
・ゲーム差はあくまでも参考数値なので、時に順位とゲーム差が逆転してしまう現象が発生する。
・これは”マイナスゲーム差”と呼ばれ、引き分けや未消化の試合が多い場合に発生する。
ゲーム差の数式、こうして改めて理解すると単純でした。そして現在の千葉ロッテとオリックスの数字で計算すると、
(9-10)÷2 = -0.5
で、確かにマイナスですね。
明日の初戦を千葉ロッテが勝てば0.5ゲーム差で順位変わらず、オリックスが勝つと1ゲーム差でオリックスが2位になり順位が入れ替わります。その大事な試合、先発は佐々木郎希と宮城大弥の同期生＆WBC代表対決です！
追伸：
今夜行われた唯一のゲームで楽天がソフトバンクに勝ったので、今はこんな順位になってます。千葉ロッテ首位奪還！（というか、ソフトバンクが首位陥落w）
1位：千葉ロッテ：勝率.5762（34勝25敗4分）
2位：オリックス：勝率.5757（38勝28敗2分）：-0.5ゲーム差
3位：ソフトバンク：勝率.571（36勝27敗2分）：0.5ゲーム差
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