April 14, 2023
佐々木朗希 vs 山本由伸
今日のZOZOマリンでの『千葉ロッテマリーンズ vs. オリックスバファローズ』戦は佐々木朗希が先発するという情報がマリーンズの公式Twitterで告知され通知が来たので、昨日急遽チケットを取り今日のリモートワークを7時30分〜16時にして観戦することにしました。今回のオリックスとの3連戦は4月16日（日）のホームランラグーンのチケットが当たったので日曜日に行くことにしていたのですが、止む事なき事情で行けなくなったので、「ホーム3連戦の1試合は観る」という意味ではちょうど良いタイミングでもありました。なお日曜日のブラックパーカー付きのチケットはチケット流通センターで直ぐに売れましたが、手数料分上乗せで出品しても売れたので損せずに処分できました。
予告先発があった直後にマリーンズの公式サイトでチケットを買いに行きましたが、既に内野席は殆ど空いていない状況であり、通路側の席を取ろうとしたら2階席（フロア4）の端っこの方かレフト側のホーム席しか空いていなかったので、「いつもと違った風景で観戦しよう」とレフト外野席の前から2列目の席を取りました。オリックス応援団のエリアから20mくらいしか離れていないところですw。
その後オリックスの先発が山本由伸であることを知ったのですが、WBC侍Japan のチームメートであり、メキシコとの準決勝では“令和の怪物“→“日本一のピッチャー“への継投が行われた2人、佐々木朗希と山本由伸の直接対決となり、チケットは完売になったようで“満員御礼“のアナウンスもありましたよ！金曜の幕張でのナイター、対戦相手と先発選手によってはガラガラでもおかしくないのに“満員御礼“とは、やはりコンテンツが重要であり、この2人の直接対決ならこれだけ多くのお客さんを呼べるんですよね！
ということでその直接対決は予想以上の手に汗握る投手戦となり、3回までの2人の状況は、
佐々木：三振、三振、三振、三振、内野ゴロ、三振、内野フライ、三振、三振
山本：内野ゴロ、三振、2塁打、外野フライ、2塁打、三振、内野ゴロ、内野ゴロ、三振、三振、三振
千葉ロッテに2本2塁打が出たものの両チームとも無得点であり、3回が終わるまで40分程度しか掛からない超速でゲームが進みました。その後4回に待望の先取点を千葉ロッテがとりますが、1対0の状態で6回までゲームが進み、山本由伸は6回で降板。球数101、被安打5、奪三振9、四死球1、失点1のGOODな内容でした。
そして佐々木朗希は5回までパーフェクト！でも5回は比較的ボール球が多くなって3ボールまで来ることが多く、2ストライクからのファールも多くて球数も増えていたので危惧していたら、6回に先頭打者にフォアボールを与えてパーフェクトは無くなり、次打者にヒットを打たれてノーヒットノーランも潰えました。
でも7回まで投げ切って球数105、被安打1、奪三振11、四死球2、失点0の素晴らしいピッチングでしたよ。7回に藤岡裕大の貴重なタイムリーで2対0とした後は、益田→澤村という普段とは逆のセットアッパー→クローザーのリレーで完封勝利！結果的にオリックスのヒットは1本だけでした。佐々木朗希はこれで2試合で2勝、13回を投げて失点0で防御率0.00が続いています。令和の怪物は明らかに昨年より進化しています！！
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