November 14, 2022
ひがし茶屋街
金沢21世紀美術館の後に向かったのは『ひがし茶屋街』です。城下まち金沢周遊バスの左回りルートに乗って順番に行くとしたら次は『兼六園』ですが、既に15時近くになっていたのでお茶するタイミングにはGOODであり、兼六園を通過して先にひがし茶屋街に行くことにしたのです。ひがし茶屋街では、同僚のKさんに「ここの棒茶が有名なお土産のより全然美味しい！」と勧められた『天野茶店』に行きました。ひがし茶屋街からはちょっと外れ（手前）、さらにメインの通りから横に入ったところにありましたが、口コミで人気なのか我々が帰る頃には着物姿の若い女子5人組が入ってきましたよ。
酒飲みだけど甘いモノも別舌で美味しく食べちゃう私は（笑）、最初は抹茶モンブラン食べながら棒茶を飲もうと思ったのに、メニューを眺めていたら和傘の飾りも相まって超映えそうな「百万石セット」という抹茶モンブランに抹茶ジェラートの贅沢な組み合わせのに誘惑されオーダーしちゃいましたwww。そして相方は抹茶のジェラートと水わらび餅が入った「和パフェ」でした。
金沢旅物語のサイトの「これで完璧！ はじめてのひがし茶屋街楽しみ方ガイド」には、ひがし茶屋街は以下のように説明されていたので、旅の思い出に転記します。
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紅殻格子の町家が建ち並ぶ光景は別世界！金沢屈指の人気観光エリアで、初めて金沢を訪れる人の多くが足を運びます。さらに北陸新幹線開業以来、新しいショップやカフェも続々と登場し、路地裏も含めて、ぶらぶら歩きの楽しみが増えました。
ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物保存地区として、かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域で、現在は、おみやげ店や飲食店などがリノベーションされた町家を店舗に多数営業しています。
あまりに美しい町並みのため、テーマパークと勘違いする人もいますが、いわば商店街のようなものです。開園時間や入場料はありません。ただし、ほとんどの店の営業時間は10:00〜17:00です。
お茶屋と言ってもお茶を飲むところでも、お茶を売っている店でもありません。芸妓が粋で雅な芸で客をもてなす大人の社交場です。「一見さんお断り」のしきたりが今も守られ、ひがし茶屋街の中には現在5軒のお茶屋が営業し十数名の芸妓がいますが、特別な人のご紹介がない限りお茶屋の中にはいることはできません。
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天野茶店で一休みした後に、ひがし茶屋街を散策しましたが、”小江戸”と言われる佐原や栃木（川越には未だ寄ったことありません）よりも更に本格的に江戸時代？にタイムスリップしたような街であり、とにかく着物の若い女子達が多かったので風情満載で良い雰囲気でしたよ。そして宇多須神社の紅葉が綺麗でした。
ひがし茶屋街にもインバウンドの人達がたくさん来ていましたが、あらためて思ったのが「外人さん達、ちゃんとマスクしてる」ということ。個人旅行の人達だと思うので誰がどう統制させているのか分かりませんが、「郷に入っては郷に従え」を守っていただいているようで何よりです。しかしこのマスク、日本では一体いつ取れるようになるんでしょうねぇ。最近は感染者がジワジワと増えて来ているのが気になります。
そしていよいよメインイベントの兼六園へ。これまでとは逆の城下まち金沢周遊バスの”右回り”ルートに乗って兼六園に行くと予想外の事態が起きましたが、、、詳細はまた明日。
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