September 18, 2022
節電プログラム促進事業
3月末に政府から『電力需給ひっ迫警報』が出た時に、ソフトバンクでんきの『エコ電気』アプリを使っていることを書きましたが、先日アプリから通知が来たので開いたら、ギフトのところに「PayPayポイント2,000円分」というのがあり、聞きなれない『節電プリグラム促進事業』という表示がありました。聞きなれない名前で「新手の詐欺？」なんてことは全く思わず（笑）、早速「チャージする」をタップして私のPayPayに2,000円分のポイントが付与されましたが、あらためて『節電プリグラム促進事業』を調べてみると、経済産業省の資源エネルギー庁が推進しているプログラムでした。
ヒットしたPDFファイルには、以下のように書かれています。
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令和4年度 電気利用効率化促進対策事業
節電プログラム促進事業のご案内
今冬の厳しい電力需給が見通される中、少しでも多くの国民や企業の皆様が、電気の効率的な利用に取り組んでいただけるよう、節電プログラムへの登録や参加を後押ししています。
本事業に採択された小売電気事業者等が実施する、一定の節電行動を求める節電プログラムへ参加表明いただいた需要家の皆様に、国から小売電気事業者等を通じて「プログラム参加特典」を付与いたします。
プログラム参加特典概要：参加期限 令和4年12月31日（土）まで
※ 開始時期は、小売電気事業者等により異なります 。
付与特典・ポイント（契約区分により異なる）
低圧（50kW未満）の皆様（家庭等）：2,000円相当
高圧/特別高圧（50kW以上）の皆様（事業者）：200,000円相当
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ということで”新手の詐欺”ではなく歴とした政府が推進するプログラムでしたが、日経エネルギーNextには『電力不足への効果は？ 節電しなくてももらえる「節電ポイント」に予算1784億円』というタイトルで、「今回明らかになったポイント付与の仕組みでは、およそ目標達成は難しいだろう。」なんて手厳しい記事もヒットしました。
詳細は記事を読んでいただくとして、わたし的には2,000円分のポイント貰えたのは嬉しいし、エコ節電アプリから定期的に来る”節電チャレンジ”で、節電に成功した場合にゲットできるのが数円から数十円程度のポイントとはいえ、チリツモ（塵も積もれば山になる）なので、この辺はPayPayやクレジットカードで付与される0.5〜1％程度のポイントと同じですよね。
なお、「”節電チャレンジ”に参加た時に、普段の生活に比べて節電するような行動をしているか？」と尋かれたら何もしていないのが正直なところですが、普段から家の余計な電気や電化製品はこまめに消すほうなので良しとしましょう。
終日通電しているWiFiルーターなどの通信機器や、タイムシフトマシンと其れに接続されている外付けHDDなど24時間365動いている機器が、一般的な家庭よりたくさんあると思われることには触れないでくださいwww。実際、我が家の電気代は高いと思います（汗）。
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