July 18, 2022
祝・場内アナウンス担当2,000試合
千葉ロッテマリーンズの球団職員でZOZOマリンスタジアムの場内アナウンス担当（いわゆる”ウグイス嬢”）である谷保恵美さんが、昨日の福岡ソフトバンク戦で2,000試合を達成しました！私はスタジアムで観戦していましたが、5回裏が終了してゲーム成立すると、まずは「マリーンズ荻野貴司選手が、ただいまの盗塁で通算250盗塁を達成いたしました。荻野選手、おめでとうございます！」と谷保さんがアナウンスしたあと、オーロラビジョンに”場内アナウンス担当 2,000試合［1991.8.9 》2022.07.17］谷保恵美”と祝福のメッセージが表示され、記念プレートを持った谷保恵美さんの放送室の様子が映し出されました。
DAZNの中継を聴きながら観戦していましたが、放送内では吉田アナ＆解説の有藤さんと谷保さんの遣り取りもあり、有藤さんから「川崎球場時代、放送席は汚かったでしょ？」という質問には「狭かったけど、グラウンドがキラキラしていました」とGOODな返しをしていましたよ。
「3,000試合目指して頑張ってよ！」とエールを送られ、「優勝を見届けないといけないので、もう少し頑張ります」と言っていましたが、吉田アナが最後に言った「”千葉ロッテマリーンズ、優勝でございます”を聞きたいですよ！」は、全千葉ロッテマリーンズのファンが願っていることですね。
ほんわか晴れやかな高い声で「サブローーーー」と後ろを伸ばすのが独特な谷保さんですが、どちらかというと話し声は低めの声で普通でした（笑）。
今朝の読売新聞の千葉版にもこの2,000試合達成の記事が載っていて谷保さんの経歴も書かれていましたが、関東出身ではなく北海道の帯広出身なんですね？！子供の頃から高校球児が集う甲子園でアナウンスすることに憧れ、短大卒業後に自ら12球団に電話をかけて就職活動をしたのだとか。そして唯一ロッテに「経理なら」と言われ1990年に入社したそうです。
それから32年・・・”人に歴史あり”ですね。年齢も読売新聞の記事やネットニュースに思いっきり出ちゃってますが（未だに不思議な日本の悪しき文化ですね）、おそらく学年は私の上の妹と同じでしょう。3,000試合達成までは15年くらい掛かりますが達成出来なくは無いですよね。千葉ロッテ球団に定年退職制度が無ければw。
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