September 13, 2021
51年ぶりの単独首位
我が千葉ロッテマリーンズが9/5にパ・リーグのペナントレースで単独首位となりました。直後のオリックスバファローズとの首位攻防戦初戦で負けて一旦は譲ったものの、翌日のゲームに勝って即座に奪回し、週末の東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦に3連勝して2位のオリックスとは2ゲーム差となって、現在優勝街道を邁進中なのです！そして早ければ16日にマジックが点灯するとのこと。ロッテが100試合以上を消化して単独首位になったのは、前後期制期間（1973〜82年）を除くと1970年以来51年ぶりの出来事だそうです。私が物心ついた時、というか野球を始めてパ・リーグを知り始めた時には川崎球場を本拠地とするロッテオリオンズでしたが、1970年は東京オリオンズからロッテオリオンズへの過渡期だったようで、ジャイアンツ大好きでセ・リーグにしか興味がなかった野球少年の私には未知の球団の頃ですよ。
ちなみにリーグ優勝したのは前後期制期間の1974年が最後だそうで、2005年と2010年に日本一になっているものの、いずれもリーグでは1位じゃなかったのですね。私が千葉ロッテマリーンズのファンになったのは、千葉県民なのに遅まきながら5年前の2016年なので、実は2005年と2010年の日本一も「全く」と言って良いほど記憶に無かったのです（汗）。
東京2020オリンピックが閉幕した後にスタートした後半戦は、15勝6敗4分と9つも勝ち越し（東北楽天に6戦6勝が大きいが）現在貯金は12。明日14日からは福岡ソフトバンクホークスとPayPayドームで3連戦ですが、週末の北海道日本ハムファイターズ戦に2敗1分と元気がないソフトバンクにも勝ち越し（できれば三タコ）、独走状態に入って欲しいものです。2位オリックスも一時の勢いが無くなったのでチャンス大ですよ。
トップバッターの荻野とキャプテンの中村奨吾はずっと安定した調子でチームを引っ張り、マーティンとレアードは9月に入ってから上昇中。私がホームランボールをゲットした藤岡裕大も8番なのに打率.280と好調で上位に繋ぐし、あとは私の推しメン安田が再度覚醒し、藤原恭大が怪我から戻ってきてシャープなバッティングをすれば益々盤石になります。
投手陣も先発がここにきて石川歩が復帰し、美馬もテンポが良い投球が復活。佐々木朗希が8回まで被安打2の好投をしたり、3年目の小島もプロ入り初完投するなど長いイニングをこなすようになり、絶対的に信頼できる佐々木千隼と守護神・益田のクロージングリレーも休める状態に。中継ぎもハーマン、東妻、田中靖洋、シーズン途中にDeNAからトレードで獲得した”進撃の巨人”国吉も活躍して駒も揃い、投打のバランスが今シーズン最も噛み合っています。
残り35ゲームでまだまだ予断を許しませんが、私がマリーンズのファンになってから初優勝に期待大であることは間違いありません。8/31にマリンスタジアム通算1000勝を達成しましたが、その年に”優勝”の2文字を球団の歴史に刻んで欲しいものです。千葉県民として大いに大いに期待し、これからの毎ゲームが全てワクワク・ドキドキです。
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