August 31, 2021
MINI CLUBMAN
昨日の月曜日は愛車X1嬢の法定1年定期点検（今年で丸4年）でしたが、代車で借りたのがMINIの『CLUBMAN』というモデルでした。MINIの中では比較的大きめの5シートでラゲージルームへのアクセスは両側に開くテールのスプリットドアなので、前後の席と併せると”6ドア”というモデルになります。我が家から徒歩でも30分掛からないBMWモトーレングランツ市川営業所なので、クルマで行くと片道5分程度。この日は普通にテレワークで、昼休みの11時30分にX1嬢を入庫して18時に引き取りに行ったので、途中で何処かに出掛けることもなくディーラーと自宅とを往復しただけでした。なので『MINI CKUBMAN』はトータルでも僅か10分程度運転しただけですが、遊び心満載のインテリアとエクステリアに触れられました。
正直「私がMINIを買うことは無い」と思っていた中で、実は6ドアの『CLUBMAN』は一番興味があったので、自宅の狭い駐車場に停めた後にリアのスプリットドアを開けて写真撮っちゃいましたよ。スプリットドアは自動開閉するのでダンパーにも剛性が感じられGOODでした。
MINIの運転は”ゴーカート・フィーリング”と言われるようですが、SUVのX1嬢の車高1,610mmに対して『MINI CKUBMAN』は1,470mmしかありません。シートポジションもグッと低いので、確かに”ゴーカート・フィーリング”ですね。パワステが重めのフィーリングだったのもゴーカート的だったかも知れません。10分しか楽しめませんでしたけどね。
代車がMINIだったのは7年前にもありましたが、その時は乗っていると「ちょっと照れくさい」感じがしました。その時の代車が真っ赤なボディーカラーとユニオンジャック柄のドアミラーで個性が強過ぎるエクステリアだったので「アラフィフのオッさんには似合わない」と思ったからですが、『CLUBMAN』で今回のような「インディアン・サマー・レッド・メタリック」のボディーカラーだとマシかもです。
もっとも今ではなく70歳に近づいたくらいの時に、「余生を趣味で楽しむ愉快で知的なハイセンス・シニア」に成れて乗っていたら、結構サマになるかもです（笑）。その歳でも背筋がスーッと伸びていて、フルマラソン走れるくらいの元気さと健康を維持する必要がありますけどね。
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