July 22, 2020
四番：安田
私が陰ながら応援している千葉ロッテマリーンズの安田尚憲選手ですが、開幕4戦目から3番DHで抜擢されたものの10打席以上ずっとノーヒットが続いていたので、「あちゃぁ！ 折角のチャンスを活かせず、2軍落ちかも・・・」と不安になり、14打席目でやっと今季初ヒットを放って、今季初でマリンスタジアム公式戦自身初のホームランも放ったものの、引き続き打率は1割台で低迷・・・。それでも使い続けて貰ってますが、他の選手の表情を見ていると「結果を残して無いのに何で使われてるのかなぁ」というような不信感は全くと言ってよいほど感じられず、「将来マリーンズを背負って立つこと間違いないスラッガーに経験を積ませて育てよう」というような雰囲気で、チームメイト全員が温かく見守っているように感じられます。千葉日報にはそんなエピソードが伺える「【千葉魂】苦しみ抜け出す七夕アーチ 安田、悔しさ原動力に」なんて記事も出ていました。
そして、な、なんと、引き続き打率1割台なのに昨日からの埼玉西武戦では四番ファーストでスタメン入りして2安打と結果を残し、今日は四番サードで出場！ 3回と7回に2アウト満塁のチャンスで回ってきて「こういうところで回ってくるのが四番だし、ここで打つのが四番！」と期待しましたが・・・三振と外野フライで凡退。そして今日は四タコ（泣）。
まだまだ期待に応える結果を残せてはいないものの、「このチームの雰囲気なら今季中には立派なスラッガーに育ってくれる」と引き続き期待しています。暫く打てなかった時に、サヨナラのチャンスで代打で登場した彼が三振して次に代打で登場したドラ2ルーキーの佐藤都志也選手がサヨナラタイムリーを放った時には、「もう安田じゃなく佐藤都志也に乗り換えようかな」と浮気しそうになりましたが、暫くは浮気しないでおきましょう（笑）。
今や不動の四番になったジャイアンツの岡本和真でも活躍しだしたのは入団4年目からだし、今季覚醒し打率4割を超えている広島カープの堂林も入団してから昨年までの8年間は鳴かず飛ばずでしたから、入団3年目の安田もまだまだ期待大です。高卒同期であるヤクルトの若き四番 村上宗隆に早く追い付き追い越せ！
Comments
No comments yet
