July 14, 2020
やまとなでしこ
先週の月曜日と昨日、いわゆるフジテレビの”月9”ドラマ枠で放映された『やまとなでしこ 20周年特別編』ですが、特に観る予定は無かったものの放送後のネットニュースで、20年前の松嶋菜々子の姿に「きれいすぎて、まぶしい」「輝きすぎて、目つぶれる」「華やかでエレガント」「憧れる美貌」「全然変わってない」といった声がSNSで多数あがり盛り上がっているとのことだったので気になりました。こんなことを言うと怒られそうですが、実は私、松嶋菜々子をそれほど綺麗とは思ったことがなく（汗）、またあらためて考えてみると『やまとなでしこ』が”月9”で放送されていた2000年にはマレーシアにいたのでドラマ自体を観ていなかったのです！
ということで、レクザのタイムシフトマシンで7/6に放送された前編を観てみましたが、、、松嶋菜々子がCA役だったことは知ってはいたものの、その桜子はこんな性悪オンナだったのですね（笑）。そして、こんなに時計やクルマなどの持ち物、更に職業で露骨に男を値踏みする女性って、2000年の頃にも未だいたのだろうかと思ってしまいました。私が20代の頃のバブル当時であれば結構いそうでしたが（笑）。
そして何度か出てくる「貧乏って大嫌い！」ってフレーズ、今の時代でも放送禁止にはならないのですね。『やまとなでしこ名言集 桜子語録―「この世で一番幸せな結婚」とは？』なんて書籍も出ているくらいなので、他にも面白そうな名言が結構ありましたが、昨晩放送分の後編では、次のような名言でハッピーエンドでした。
「わたしには見えるんです。十年後も、二十年後も。あなたのそばにはわたしがいる。残念ながら、あなたといると、わたしは幸せなんです」。この後に流れたMISIAの『Everything』は心に沁み入りました。
ちなみに桜子の恋人役を演じる堤真一が未だ素朴で新鮮でした。今の私にとっては、同学年である堤真一のイメージは『ALWAYS 三丁目の夕日』に出てくる鈴木オートのオヤジ役が脳裏に焼き付いているので（爆）。そして「松嶋菜々子をそれほど綺麗とは思ったことがなく」と書いた一方で、同僚CA役の矢田亜希子は結構タイプです（照）。今もほとんど変わってなく可憐ですよね。
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