December 19, 2019
千葉ロッテの動きが激しい
今年のプロ野球のシーズンオフは横浜DeNAの筒香がポスティングでタンパベイ・レイズに決まり、巨人の山口もポスティングでトロント・ブルージェイズと合意し、広島の菊池や西武の秋山は引き続き交渉中ですが、国内では我が千葉ロッテマリーンズの選手の動きが12球団一激しくなっている気がします。選手会長だった鈴木大地が国内FA宣言して東北楽天に決まり、ドラフト1位で指名した大船渡高校の佐々木投手の入団も決まり、楽天から美馬投手が、そしてソフトバンクから福田選手がFAで移籍して来ることが決まって入団会見も行われました。
更に今日、「千葉ロッテマリーンズのエース」と言っても過言では無い沢村賞受賞投手である涌井投手の楽天への金銭トレードが発表され、美馬投手の人的補償として酒居投手が同じく楽天にいくことになり、大地の人的補償として楽天からて小野投手が来ることになりました。
更に楽天を自由契約になったフランク・ハーマン投手と、戦力外通告を受けロッテの鴨川秋季キャンプにテスト参加していた西巻内野手とも契約し、結果的に東北楽天と千葉ロッテは4対3のトレードみたいになりました。そして昨年まで広島に在籍していたジェイ・ジャクソン投手も獲得済み！
もう無いだろうとは思いますが、比較的中心選手が結構入れ替わるので、来年はポジティブに期待したいと思います。美馬と福田の入団が決まった後に二人の入団を歓迎し、ロッテの自社製品『雪見だいふく』をもじって『雪美馬だい福田』なんてパッケージデザインを球団の公式Twitterに載せていましたが、この辺の親父ギャグっぽい明るさが千葉ロッテの良いところでもあります（笑）。
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