October 29, 2019
東京モーターショー2019
最近は2年に1回の間隔で行われている東京モーターショーですが、超久し振りに行った2017年の前回に引き続き、今回も参観して来ました。第46回となった今回の東京モーターショーのテーマは『OPEN FUTURE』。クルマだけでなく「暮らしの未来」にまで領域を広げることを豊田章男会長が表明していました。「このてのビッグイベントは平日の方が空いているだろう」と思ったので代休の昨日（月曜日）に行きましたが、東京都ではこの土日に運動会などの学校行事が行われたところが多かったのか小・中・高生と満遍なく子供達が多く、またラグビー観戦来日かと思われる白人系の人たちも多く、予想外に混雑していました。
平日でもこんな感じだったので、休日に来るのはやはり恐ろしいかも。もし昨日ZOZOチャンピオンシップ観戦に行けていたら11月3日（日）に行こうと思っていたのですが、今となっては観戦に行けなくて良かったかもです。
すでに2年前のモーターショーの状況をあまり覚えていませんが（汗）、今回のインプレッションを列記します。いずれも私の主観だらけです。
・F1のレッドブルが優勝したこともあり、ホンダはレース関係の展示が多くて良かった。
・HondaJetの展示が興味深く、コックピットから眺めているような360度の動画がGOOD。
・上層部のゴタゴタが何かと話題の日産がGTRや50周年記念のフェアレディZの展示などで意外と元気に見えた。
・レクサスは高級感満点。部屋で囲まれているLexus Senses theatreは長い入場待ちの列ができていた
・海外勢の展示はBMWも含めてほとんど無かったが、メルセデスの展示が電気自動車推しで興味深かった。
・東京ビックサイトの東館がオリンピックの準備で使用出来ない影響で、有明エリアと青海エリアに分かれて開催。無料のシャトルバスがあるが結構並んでいたので歩いた。結構遠かった（約1.5km）。
・尤もその間が「OPEN ROAD」とされスーパーカーやカスタマイズカー、キャンピングカーなどの展示があって長い距離が苦にならなかった。
・通常のMEGA WEBが「FUTURE EXPO」になっていたけど、モーターショー会場の一部だとは思わず行かなかった（汗）。
・世代的に？未来の生活に向けて親和性があるデザインのクルマよりも、スーパーカーやレーシングカーの展示に唆られる。
・「暮らしの未来」の象徴なのかトヨタは斬新な展示で量産車の展示が全くなかったが、個人的には未来に飛びすぎていたような気が。
・子供達の振替休日？に偶然行ったせいもあるが、「クルマに興味を示さない若者が増えている」と言われているなか子供達が多く目を輝かせていたので、ちょっと安心した。
毎度のことですが、予習無しで行くと後で「あっ、これ面白そうだったのに気がつかなかった」と後悔することが少なからずありますが、今回は「FUTURE EXPO」、そしてクルマには直接関係ない「グルメキングダム」がそれでした（汗）。
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