April 03, 2019

林檎腕時計第四版

先週の木曜日に届いた林檎腕時計第四版Nike+(Apple Watch Series 4 Nike+)ですが、これまで使っていた第二版(Series 2)に比べてレスポンスが飛躍的に良くなり、またケースサイズが42mmから44mmへ大きくなると共にディスプレイサイズが30%以上広くなって表示できる情報も増えたので、これまでと違った使い方を色々と試しています。

まずはシーンによってフェース(ディスプレイ)デザインを変えること。Apple Watchの場合、ディスプレイを左右にスワイプすることによって簡単にフェースが切り替えられるので(Series 2の時と比較して、小気味好く切り替わります)、以下のようなシーン別に切り替えて使い始めました。

1. 通勤時:NIKE+デジタル
通勤時に走るわけではありませんが、時刻が数字で大きく表示されるので正確な時刻を知りたい通勤時にはGOODです。左列中央には米国本社の時刻を表示させ、その下には「Yahoo!乗換案内」アプリを設定し、タップすると直近の発車時刻が知りたい駅(往路:東中山駅上り、帰路:京成八幡駅下り)の時刻表が表示されます。

2. 仕事中:インフォグラフ
Series 4でのみ設定できる表示ですが、4つのコーナーの上部にはカラフルなグラフィック表示の「UV指数」と「気温(最低、現在、最高)」が、そして下には比較的表示情報が多い「アクティビティ」と「日の出/日の入時刻」を表示させ、4つのサブダイヤルの中で唯一、円弧状に多くの文字数を表示出来るの上サブダイヤルには「カレンダー」を、他の3つのサブダイヤルには米国本社、オースティン、コークの時刻を表示させています。

3. 走る予定があるオフ:NIKE+アナログ
12、3、6、9の文字が比較的大きく表示された画面にアナログの時分秒針が表示され、左下に「Nike Run Club」アプリのボタンがあるシンプルなフェースです。文字盤の色はバンドの色に合わせて設定します(今回買ったのは「ピュアプラチナム/ブラックNikeスポーツバンド」なので、この場合はホワイト)。

4. ジムに行った時:アクティビティ アナログ
真ん中に「アクティビティ」の3つの輪が大きく表示された画面にアナログの時分秒針が表示され、右上に「ワークアウト」を設定しています。左側には「Mywellness」アプリを設定し、ジムのマシンとNFC通信で記録してくれることを狙ったのですが、マシン側が非対応なのか(NFCの表示はあるけど)、今のところうまく行きません。下には使うかどうか不明ですが「ストップウォッチ」を設定しておきました。あっ「Pokémon GO」アプリにして卵の孵化状況が分かるようにしようっと(笑)

5. 屋外で運動する時:インフォグラフ モジュラー
これもSeries 4でのみ設定できる表示ですが、主にオフに屋外で活動する時、例えばトレッキングやウォーキングなどに役立つように天気系の情報を多くし、中央には心拍数がグラフィカルに表示される設定にしました。右上にはデジタル表示の時刻と日付(&曜日)があり、左上にはアクティビティの輪、左下には気温(最低、現在、最高)、下中央には風(風速と方向)、右下にはUV指数という設定です。

6. オフでリラックスしている時:カラー
何も表示されていない画面にアナログの時分秒針だけが表示されているシンプルな表示で、背景はソフトホワイトにしています。最近は帰宅後の自宅でもこれにしてるかも。

他にも文字盤ギャラリーにはたくさんフェースデザインがあるのですが、これ以上「マイ文字盤」に設定すると収集がつかなくなりそうなので、取り敢えずこれら6つをシーンごとに切り替えて楽しみます。

ちなみに、私は腕時計は両刀遣い(「本田と同じ」と言われることがあります)なので、左腕にデイトナ(Ref.116520)を装着して右腕に林檎腕時計ですが、Suicaで改札通る時には右腕の方が好都合です。デイトナ君は機械式なので嵌めていないと2日程度で停まっちゃいますが、大枚叩いて買ったのに使わないのは勿体無いので、例え時刻が正確でなくても日々装着しています。ある意味アクセサリーですが、10分近く進んだ時には修正します(笑)。

また、平日出社する時には穴が空いているNikeスポーツバンドではなく、会社のイベントでゲットしたブラックのスポーツループバンドを使っています。ヒンジ部分がアクティビティ系の色でポップな非売品ですが、あまり目立たないとは言えちょっと恥ずいかも。

そして今回から「GPS + Cellularモデル」にしましたが、SoftBankのこれまでの契約に月額350円追加でモバイル通信設定もしました。もっとも、今のところ未だCellularモデルにした恩恵を味わえてはいません。林檎腕時計だけで通話も出来るので、物理的にはiPhoneを持たなくてもランニングとかに行けますが、ランニング中に写真を結構撮るので、ランニング中でもiPhoneが欠かせないのです。


Posted by tom at 11:54 P | from category: 電脳情報 | TrackBacks
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