December 15, 2007

iPhoneに付属のイヤフォン

iPodを使っていたときから付属のイヤフォンではなくボーズのin-ear headphonesを使い、iPhoneでもそれを使っていますが、ケーブルが屈曲したときに左側からノイズがするようになったので（状況によっては、右側だけしか音が出て来ないこともある。はんだ付け部の問題か、ケーブルが切れそうになっているのでしょう）、修理に出す間、付属のイヤフォンを使ってみることにしました。

このiPhone付属のイヤフォン、一見するとiPod付属のイヤフォンと同じだと間違えそうなのですが、電話機能のあるiPhone付属のイヤフォンはハンズフリー会話が出来るようにマイク機能が付いています（従って、2芯ではなく3芯のケーブルとプラグ）。このマイクの部分（右側のイヤフォンに繋がるケーブルの途中、ちょうど口と同じくらいの高さになる位置にある長方形状のもの）は全体がメカ式のスイッチになっていて、電話が掛かってきたときに押せば電話に出てそのまま会話することが出来るし、音楽を聴いている場合には、1回押すと停止、再度押すと再び再生。また、2回早押しすると次の曲が頭出しされ、いちいちiPhone本体を操作する必要がないのでとても便利です。

ボーズのイヤフォンを使っていたときも、マイク＆スイッチ付きの延長ケーブルを使っていたので、この早送り機能は知っていたのですが（iPhoneのイヤフォンコネクタ部ですが、形状が特殊なので、市販のイヤフォンの形状ではそのまま挿せないものが多い）、iPhone付属のイヤフォンを見たときにはマイク部が非常に小さくスイッチのようなものが見えなかったので、出来るとは思っていませんでした。

久し振りに使ってみた付属のヘッドフォン、、、やはり音質的には今一ですね。ボーズのイヤフォンで実現されていた低音の量感が全く無く、全体的にもとても薄っぺらい音に聞こえてしまいます。携帯音楽プレーヤーをファッションにした白いイヤフォンなので、ファッション的には続けて使ってみたいとは思うのですが、やはり音的には我慢出来ないので、ボーズのイヤフォンを早く修理に出そうっと。



Posted by tom at 11:08 P | from category: 電脳情報 | TrackBacks
Comments

hashy:

ボーズのin-earを使い、SH905iのドルビーモバイルモードで是非聞いてみたい。http://k-tai.impress.co.jp/...
(December 21, 2007 08:40 P)

tom:

おぉ、携帯にもドルビーが搭載される時代ですか。。。

その昔、オーディオ小僧だった私は、オーレックスが出していたアドレスというノイズリダクション方式が好きで、外付けのアドレスの装置を買いました。あれって、T芝さんの技術でしたよね（笑）。
(December 22, 2007 09:00 P)

電源屋さんのむぎたでし:

世代をかんじますねぇ。もっとも知識として知っているだけで貧乏だったため買えませんでした。社会人になって自分で作ってみたのはご愛嬌ということで。
ドルビーと互換性があって（というよりもパクリ）再生できましたよね。メタルテープとかフェリクロームとか当時はいろいろなものが出てきましたが、ソリッドステートオーディオ（当時はそういってました。古い言い方だなぁ）が一般化してもノイズリダクションは変わらんですねぇ。
音が悪いと改造するのですが、デジタルアンプでも、電源部をアナログ電源にしてやると途端に再現性と音が良くなりますし、電解コンデンサをOSコンに換えただけでも変化しますね。デジタルといえどもアナログですねぇ。
古いアンプにデジタルアンプ化するという改造が有るみたいなんですけど、ほんとにビックリする位に良くなります。
(December 24, 2007 08:08 P)

tom:

そうそう、音楽テープの種類もたくさんありましたね。メタルテープ使ってエアチェックして録音しましたよ。それでもCDに比べたらノイズだらけでしたけどね。
(December 25, 2007 09:52 P)
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