途夢郷どっと混む

ライチ狩りツアー

今日は家族4人＋香港滞在中の義妹＋甥＋義母さんの計7人で、パンダバス香港が企画していた「深セン・ライチ狩りツアー」に行ってきました。朝7時55分にハーバープラザホテルから出発なので、日曜日なのに6時半に起きて準備。前の日、合唱発表会＋サッカーの練習＋塾で一日フル活動だった元紀が朝は特に辛そうでしたが、気合いを入れて出発。

バスで落馬洲で香港から出国し（同じ中国なのに、出国というのもおかしいですが、、、）、皇崗から中国に入国。香港から乗ったバスがダブルナンバーだったので、そのバスでずっと行くと思いきや、皇崗で別のバスに乗り換えました。そこまで45分くらい、更にそこから40分くらいでライチ狩りの場所に着きました。深セン市内で何かの自然公園風でしたが、詳細は？？？です。

朝10時なのにカンカン日和の暑い天気。ここで2時間、成っているライチを食べ放題なのですが（但し、園内からは持って出れない）、1時間も食べればさすがに飽きちゃうし、観賞しようにも暑すぎて1時間でライチ園からは退散、自然公園の中を散策しましたが、1人10元の観光用カートが気持ちよかったです。ところで、もぎたてのライチを食べるのは我が家の参加者全てが初めてでしたが、思ったよりも甘くなかったのです。でも、「陽によく当たっていて、種が小さいライチが甘くて美味しい」とのアドバイスを聞いた後、陽当たり良好のライチを食べてみたら、これが甘くて美味しい、、、そして食べた後の種もとても小さかったです。これで冷蔵庫で冷やしてあればもっと美味しいのでしょうが・・・。


その後、中国民族文化村の前のホテルで中華のランチでしたが、今一でした、特に炒飯が（笑）。昼食の後はフリーで、パンダバス推薦の中国民族文化村、世界之窓、足マッサージの中から選ぶか、全くの自由行動。でも今回のメンバーは、中国民族文化村組とウォルマート組（自由行動組）に分かれました。

中国民族文化村ですが、中国の全民族と有名建造物、有名風景を網羅したテーマパークで、ここ一カ所で全中国に行った気分になれます（笑）。尤も、今日はとても暑かったので、1人20元のトローリーで駆け足で回ったのであっという間でしたが（でも、日本語通訳さんが始終着いていてくれたので、概要はよく解りました）、1日かけてゆっくり回れば見応えがあったと思います。涼しくなったら、再トライしたいと思います。


午後4時にテーマパークを離れ皇崗に着く頃には子供達もぐっすり。帰りも2回バスから降りてイミグレを通過し、5時半頃無事、出発点のハーバープラザホテルに戻ってきました。大人500HK$、3歳から10歳までの子供390HK$というツアーでしたが（我が家はパンダバス会員なので、各20HK$引き）、きっと自分で足をアレンジして行けばもっと安く済むのでしょうが、近所からバスで行け、現地での交渉も通訳さんがやってくれ、お土産に全員がライチ1kgを貰えバスに荷物などと一緒に置いておける手軽さを考えると、納得のいくツアーだと思います。

tom:

コメント:

お名前:
管理者としてコメントを追加

管理者パスワード: