October 31, 2018

CAMBRIC

「キャンブリック」と読むそうですが、なんのことだと思います? 経済誌や情報誌、それらのWEBサイトなどに「GAFA」は頻繁に出てくるので、同様に何処かの企業名の頭文字を並べたものかと想像しましたが、ハズレでした(汗)。

ちなみに「GAFA」は米国巨大IT企業4社の頭文字を取ったもので、GoogleAppleFacebookAmazonであり、この4社の時価総額の合計は3.1兆ドル(約350兆円)で、日本の国内総生産(GDP)の6割を超えるそうです!

では「CAMBRIC」とは? Amazonの読み放題サービス(KIndle Unlimited)で購読している週刊エコノミストの10月30日号で目にしたのですが、第4次産業革命の中核を成すカテゴリーの頭文字をとったものだそうです。そのカテゴリーとは「Cloud Computing」「AI」「Mobility」「Big Data」「Robotics」「IoT」そして「Cyber Security」とのこと 。

その号の特集は「最強!ニッポン 電子部品」というタイトルで、日本の電子デバイスが100年に1度の変革をもたらす「第4次産業革命」の原動力となりつつあることに言及しているのですが、第4次産業革命では日本の電子デバイス企業が、主要なプレイヤーとして世界の半導体市場で存在感を強烈にアピールしているのだそうです。

ビッグデータを記憶するNANDフラッシュメモリーの東芝、電子デバイスに大量に搭載されている積層セラミックコンデンサーの村田製作所と太陽誘電、モーター制御のキーデバイスであるパワー半導体の三菱電機と富士電機、クルマとスマホのカメラの眼となるイメージセンサーのソニー、車載用半導体のルネサスエレクトロニクス、そして中古型液晶パネルのジャパンディスプレイとシャープ。

1980年代後半には日本の半導体の世界シェアは5割、主力のDRAMに至ってはシェア9割と言われもてはやされていた半導体産業が、わずか10年程の間に韓国、台湾、中国メーカーの台頭で一時は「斜陽産業」と言われるまで落ち込みましたが、世界で勝負できる得意分野に事業を集中させることにより、例えばイメージセンサーで世界シェア5割と圧倒的なシェア1位を誇っているソニーのような企業もあり、全体として日本の電子デバイス企業の存在感が大きくなっているのだとか。

電子デバイスの場合には、ソニーや東芝、三菱といえども、そのブランド名がスマホやクルマなどの完成品に掲げられないのが寂しいところでもありますが、企業に利益が出て国民の所得が増え、消費動向が良くなって日本の経済全体が活気付き、日本が元気になることを願っています。バブルのように弾けたら元も子もありませんが、「Japan As Number One」とまで言われていた日本経済の黄金期(1980年代の安定成長期、ハイテク景気〜バブル景気)のように。


23:24:24 | tom | comments(0) | TrackBacks

October 30, 2018

新疆ウイグル自治区

昨日の会社帰りに観賞した東京国際映画祭2018正式出品作品『はじめての別れ』は中国の作品で、原題は『第一次的离別』(英題も直訳の『A First Farewell』)でした。

"中国の作品"といえども新疆ウイグル自治区を舞台にした作品で、現地の素晴らしい自然と景色がとてもよく表現された画像に癒されつつも、中国における新疆ウイグル自治区の複雑な位置付けと、高齢化問題、介護問題、教育問題などを取り扱っている比較的シリアスで感慨深い内容でした。

新疆ウイグル自治区は中国といってもモンゴルよりも西にあり、北京や上海を初めとした中国の大都市や、日本人が名前をよく聞く内陸部の大都市である重慶や成都よりもカザフスタンキルギスの方が距離的にも圧倒的に近く、ウイグル族の容姿も中国系というよりはヨーロッパ系です。

ウイグル語の文字もアラビア語のような文字で漢字の中国語とは全く違いますが、中国の一地域なので(当然のように?)小学校でも中国語の授業があるようで、映画の中でも中国語の授業の様子と、中国語の成績が悪い生徒と親が先生に叱られているシーン、国のスローガンを全校生徒が中国語で唱和している場面などが出てきましたが、長い時間をかけて漢字を習ってきた日本人でさえ中国語習得は容易じゃないのに、ウイグル語の人たちが中国語をマスターするには相当に大変だと思います。

中国が台湾のことに触れる時に「一国二制度」と言っていますが、貨幣や交通ルールまで違う特別行政区の香港マカオ、そして距離的にも文化的にも大きく異なるチベットと新疆ウイグル、多重社会で最早「一国多制度」ですが、色々な面で無理があるように思えます。

漢族だけでも広大な面積と人口を誇る中国なのに、なんで新疆ウイグル自治区やチベット自治区まで自国として必要なのか、なんで南シナ海の人口島建設問題や尖閣諸島問題など更に領海も広げようとしているのか、私には俄には理解し難いのですが、あちこちに歪みがありそうです。

ちなみに、映画の中では複数の"はじめての別れ"がありました。
・大学に進学する兄との別れ
・病気で要介護の母が施設に入る時の別れ
・中国語の成績が悪い女の子が、中国語を強化するために他の学校へ転校する時の別れ
・大事に飼っていた子山羊がいなくなってしまう別れ
ネタバレ、ごめんなさい(笑)。

ところで、主人公の少年もヨーロッパ系の容姿でアイルトン・セナが子供になった感じでしたが、私の実家の近くに住んでいて、私が幼少の頃には我家と同居もしていて私が野球を教わったタテ叔父さん(9人兄弟姉妹の一番下)にも似ていました。幼少の頃から「タテ叔父さんは外人顔だよなぁ」と思っていましたが、今回の映画でもあらためてそう感じたと共に、母方の曾祖母ちゃんのことも思い出しました。

主人公のお父さん(見た目、相当歳が離れている親子)が病気の奥さんを施設に入れることを考えた時に、自分と奥さんの兄妹姉妹を集めて協議するシーンがあり、「容姿的には日本人なら80歳以上かな」と思えるお婆さんが数人登場していたのですが、その人たちの容姿が母方の曾祖母ちゃんに似ていたのです。90歳以上生きた曾祖母ちゃんで「バンバ」と呼んでいましたが、当時は「オランダ人のお婆ちゃんみたい」と子供ながらに思っていた記憶もあります。父方も母方も皆新潟生まれですが(私も)、大昔まで遡ると、少なからずロシア方面から流れてきている血が混じっているのかな(笑)。

追伸:
『第一次的离別』の王麗娜(ワン・リナ)監督が上映後のQ&Aで登壇しましたが、小柄で綺麗な若い女性でした。でも一見して「誰かに似てるなぁ?」と思っていましたが、私が台湾の企業に属して中国の広州で日本との合弁会社で仕事をしていた時に、日本企業側から派遣された社長の通訳兼秘書さんでした。英語名Elida、日本語のニックネームが鶴子さんでしたが、Facebook友達として今でも繋がっていて、結婚してフランスに住んでますよ。


23:14:00 | tom | comments(0) | TrackBacks

October 29, 2018

日本シリーズで引き分けって・・・

土曜日から日本シリーズ(SMBC日本シリーズ2018)の『広島東洋カープ vs. 福岡ソフトバンクホークス』が始まりました。個人的には広島に勝って欲しいので、マツダスタジアムで開催される第1戦と第2戦を先ずは連勝して欲しく、両ゲームとも自宅でTV観戦していました。

初戦は千賀投手の立ち上がりを攻めて"2対0"と幸先の良いスタートを切ったものの、5回に2アウト2・3塁から代打デスパイネのセンターに抜けそうな当たりを名手菊池が好守し、ワンバンド送球とはいえ「楽勝でアウト」と思いきや、な、なんとファーストの松山が後逸してしまい、2点入って同点になっちゃいました。

その後は寝室のベッドに横になりながら観ていましたが、アルコールが効いていたので早々に眠ってしまい翌朝起きた時に結果を知りましたが、えっ、まさかの"引き分け"! 延長12回の攻防で決着がつかなかったようですが、俄かに「日本シリーズに引き分けなんてあるの?」と思ってしまいました。一方で「石原が後逸しなければ2対0で勝てたんだ!」と悔やまれるばかり・・・。

翌日曜日のサンデーモーニングのスポーツのコーナーで、ゲストで出演していた御歳85歳のかねやん(金田正一さん)も、「日本シリーズで引き分けはないじゃろ!決着つけるまでやらなきゃ!」とボヤいていましたが、まさに同感でした。

奇しくも海を渡ったアメリカMLBのワールドシリーズでは、ドジャースとレッドソックスが延長18回、7時間20分の死闘の末ドジャースが3対2でサヨナラ勝ちしたばかりだったので、日本の引き分けがとても陳腐に思えてしまいました。

昨日は広島カープが期待通り5対1で勝ってくれ、明日からは場所を福岡のヤフオクドームに移して3連戦となりますが、ここでなんとか悪くても2勝1敗でマツダスタジアムに戻ってきてもらいたいと願っています。何しろ勝てば34年ぶりの日本一ですが、「そんなに日本一になってなかったっけ?」ってくらい昔だったんですね。平成でなくて昭和、古葉監督の時代まで遡るとは!

ところで、3勝3敗1分になった場合はゲームが予定されていない11月5日(月)に第8戦目を行うのだろうか・・・? と思って調べたら、その場合は第7戦目と同じ球場で翌日に延長無制限で行うそうです。


23:35:39 | tom | comments(0) | TrackBacks

October 28, 2018

NOMO:トルネード日米の衝撃

先週の日曜日、10月21日に放送されたNHKスペシャル『平成史 第1回:大リーガーNOMO〜トルネード・日米の衝撃』を本日録画で観ました。野茂投手が大リーグに渡ったのは1995年なのでもう20年以上前のことですが、翌1996年にマレーシアに駐在して海外で仕事をするようになった私には、大いに励みになった記憶があります。日本人会のソフトボール大会では、MLB認定の「NOMO 16」のTシャツを着て出場してましたよ。青バージョンとグレーバージョンの2つ持ってましたしね。

番組では、野茂が当時の近鉄球団や日本のプロ野球界、そしてマスコミからも叩かれまくってアメリカに渡った話をしていましたが、そこまで叩かれたことは全く認識にありませんでした! 結果として、その後イチローや松井、松坂、マー君、ダルビッシュや大谷翔平など多くの日本人がMLBへいく仕組みが出来ただけでなく、他の国からMLBへ行けるようになった道筋にもなったのだそうです。

野茂がMLB初年度にオールスターに選出され、その先発投手として登板した時には、同じ日本人として鳥肌が立つほど誇らしく思ったのも思い出しましたが、独特な"トルネード投法"も相まって"NOMOマニア"という言葉まで生まれて日米共に熱狂し、アメリカのアナウンサーも野茂が三振を取るたびに日本語で「SANSHIN!」と発言していたのをあらためて見ると、今年話題になった「Big fly! OHTANI-san!」と最後が「さん」付けになるのに繋がってるんだなと、今更ながら嬉しくなりました。

高地でボールがよく飛び「打者天国」と言われるコロラド・ロッキーズのホーム球場であるクアーズ・フィールドでノーヒットノーランを達成したのは未だ野茂しかいないのをこの番組で知りましたし、ノーヒットノーランを2回達成した大リーガーは野茂を含めて4人しかいないのも初めて知り、その偉大さは日本に留まらないことをあらためて実感しました!

ドジャー・スタジアムの一角にはチームの歴史に名を刻んだ選手の言葉が写真と共に飾られていて、当然のように野茂のもあるそうですが、その内容は「ドジャースの一員となったこの日は生涯忘れません。I will never forget the day I became a Doger.」。私にとって生涯忘れない日とはどの日だろう・・・過去にあったのか、これからの未来にあるのか、、、考えるだけで楽しみかもです(笑)。


23:05:44 | tom | comments(0) | TrackBacks

October 27, 2018

花より団子

自分の日記(ブログ)を「花より団子」で検索したら、案の定、イッちゃん(母親)とドライブした時の日記がヒットしましたが、月曜日に『国営ひたち海浜公園』の帰りに寄った『かねふくめんたいパーク大洗』でも正にそうでした(笑)。コキア観賞の時も、元紀と私が”みはらしの丘”に登っている間、下で待っている時に星奈と一緒に何か食べていましたけどね。

実は、めんたいパークでは「花より団子」要因でイッちゃんが行方不明になったのです! 駐車場が遠くなりそうだったので入口の近くで先にイッちゃんを下ろしてからクルマを停めて子供たちと館内に行ったのですが、、、イッちゃんがいない。「歩くのが遅くてまだ外?」と思って駐車場内を見渡してみてもいない・・・。

あらためて館内を探してみると、な、なんと、すでに明太子を4箱くらい買い物カゴに入れて会計の列に並んでいました! 海浜公園の時に被っていた帽子をとっていたので気付きづらかったとはいえ、ものの数分の間に欲しいものをゲットして並んでいるとは夢にも思いませんでしたよ。

健脚ではなく歩くのが遅いイッちゃんは、海浜公園内では我々のあとをゆっくり歩いていましたが、めんたいパークの時の動きはメチャクチャ素早かったのではと想像します。そういえば堀切菖蒲園の時佐原の時も、帰りにパーキングエリアや道の駅に寄った時の動きは素早かったような気が。色気より食い気、花より団子、まだまだ長生きしそうです(笑)。


23:52:00 | tom | comments(0) | TrackBacks