October 06, 2005

日本の技術は本当に進んでいるの？？？

本日もPROTECのセミナーに参加し、その後、PROTECの出品者セミナーにも参加しましたが、どうも今一、インパクトが少ない。。。なんだか、最先端の日本の見本市に来たのに、何故か、既に自分が知っているような内容が多かったのは気のせいでしょうか。。。

私が好奇心旺盛で、日本以外に住んでいてもネットや雑誌から情報を得ていて知っているというのなら問題ありませんが、そうでなかったとしたら、中国と日本の技術レベルは一緒？！

まあ、これは端的な言い方で、自分への戒めの意志も入っている厳しめのコメントですが、そうならないように、日本の技術者には頑張って頂きたいと思う今日この頃です。

今日はS時代の同僚達（みな、マレーシア赴任経験者）と品川の居酒屋で飲んだので、簡単ですが、この辺で「おやすみなさい」です。。。

Posted by tom at 11:06 P | from category: 仕事関係 | TrackBacks
Comments

林＠石碣:

私からも別の切り口から日本危機感を。

私の住んでいる広東省東莞市石龍鎮では夜9時くらいまで学校に電気が点いています。始めは学校の施設が足りないので早番と遅番の2部制で教育しているのかと思いました。しかし中国人の説明では、この時間まで子供達は勉強しているのです。もちろん土曜日も。
日本の「ゆとり教育」に疑問を持ちます。戦後の日本がどのように復興したのか忘れてしまったのでしょうか。物造り日本を支えたのは工場で働く高学歴のエンジニア達です。
私のように「日本式品質管理」として多くのアジアの企業が迎え入れてくれるのはここ数年で終わってしまうような気がしてなりません。
(October 08, 2005 12:57 P)

途夢郷:

こんにちは、途夢＠香港に戻ってきました。
日本のゆとり教育、本当に危機的ですね。見直しが掛かって、どうなるのやら・・・
(October 08, 2005 04:39 P)
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