途夢郷どっと混む

January 31, 2024

益田・横山がプロ野球初！

「ますだおかだ」では無く「ますだよこやま」ですしw、「益田・横山」と聞いて直ぐに誰だか分かる人は私を初めとした千葉ロッテマリーンズのファン以外では多くはないと思いますが、フォローしている千葉ロッテマリーンズの公式X（旧ツイッター）の通知で、「明日放送！お見逃しなく！」として既に1月16日の投稿で「メディア情報！」として案内があった、1月22日放送の日本テレビ『有吉ゼミ』に、益田投手と横山投手が「デカ盛りチャレンジ」に登場する件がリマインドされました。

それでも有吉の番組は殆ど見ないので、当日の『有吉ゼミ』を見ることもなく忘れかけていたのですが、先週後半くらいにスマホで『Yahoo!ニュース』か『SmartNews』のアプリでヘッドラインを眺めていた時に、益田が2回目の挑戦で見事リベンジを果たして完食し、更に後輩の横山も初挑戦で完食したことを知り、タイムシフトマシンに録画されていたのを約1週間遅れの日曜日に見ました。

『有吉ゼミ』のその回は「SPギャル曽根復帰！チャレンジグルメに現役プロ野球＆サッカー元日本代表」というタイトルで、まずはサッカー元日本代表の太田宏介と元プロ野球選手の西崎幸広（いやぁ～、久し振りに見ましたよ！現役時代はイケメンのトレンディ選手と言われていたのが、すっかりオッちゃんになってポッチャリ系にw）が「超天こ盛りギガ肉そば」にチャレンジするも完食ならず・・・。第3子を出産したギャル曽根は当たり前のように完食していましたよ！

そして次のチャレンジで巨体力士俳優・住洋樹（Netflixで観た『サンクチュアリ -聖域-』の化け物力士「静内」を演じていた元力士）と共に益田投手と横山投手が登場し、市ヶ谷の中華料理店『東京閣』にてデカ盛りグルメ「中華満載！ジャイアント天津丼」の完食に挑んだのでした。

中心部の天津飯だけで1.7kg、その下には長さ20cmの春巻きが潜んでいましたが、制限時間50分に対して益田が47分30秒で完食し、これは野球界から初の完食者だったそうです！ギャル曽根が「プロ野球選手は何人も出ているけど、口だけで全然大したことない」と宣っていましたが、今回は益田だけでなく横山も制限時間ギリの49分40秒で完食しましたよ！元力士の住洋樹も48分11秒で完食。

益田が34歳で横山は22歳と歳の差は結構ありますが、同じサイドスローのクローザーで昨年プロ野球史上10人目となる通算200セーブを達成した益田を「師」と仰ぐ横山は、まさに益田の一番弟子の後継者であり、既に150kmを超える速球を投げ込む期待大の若手ホープです。専大松戸出身というのも千葉県のチームでは微笑ましい経歴。

同期には佐々木朗希がいてメディアに出るのは殆ど彼だけであり、彼の近くにいてカメラに映っても直ぐに朗希にフォーカスが移ってしまう状況なのを語っていましたが、この番組で大きな爪痕を残したので、これを機に横山くんにも注目が行くことを私も願っていますよ。もちろん、益田並みの結果を残すことも重要です。

昨年は千葉ロッテで「唯一の全国区」と言っても過言ではない佐々木朗希のレプリカユニフォームを着て応援することが多かったのですが、彼は来シーズンへ向けての契約更改で揉め、実は昨年のキャンプ前にプロ野球選手会を脱退していたことも明るみになり（MLB帰りの一部の選手を除いて、殆どの選手が加入しているとのこと）、一気にヒールな印象になって私も正直、応援する気持ちが思いっきり萎えてしまいました・・・。

おそらく来シーズンからMLBに行く可能性が高いと思っているので、今シーズンは新調しようと思っていて今日から予約申し込みが開始されたレプリカユニフォームは、昨シーズン途中にジャイアンツからトレードできて直ぐに活躍した「ダイナマイト・シンゴ」こと石川慎吾選手のをホーム、ビジター用共にオーダーしました。

腫れ物に触るように大事に育てられたこともあって、パーフェクトゲームを達成したとはいえ未だ1シーズンを通して投げた経験はなく、年間の最多投球回数も120イニング程度なので、朗希が今の経験不足＆実績不足のままMLBに行くと、早々に故障してしまいそうな気がしてなりません・・・。

23:11:00 | tom | | TrackBacks

January 30, 2024

福山の歌詞

先週の水曜日に映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を見に行くきっかけになったのは、『日曜日の初耳学』に福山雅治が出演していてNHK紅白歌合戦でも歌った『想望』がその映画の主題歌であることを改めて認識したからであることは此の日記にも書きましたが、番組内で福山が尊敬する亡きお祖母ちゃんのエピソードを語っていた時に、彼の楽曲の歌詞に関して想うところがありました。

福山の楽曲『道標』のモデルになった尊敬する祖母からの言葉が「我慢と感謝」だそうですが、番組内では福山とお祖母ちゃんの手が並べられて映されながら『道標』が流れてきました。そしてその歌詞は、
　わたしはこの手が好きです
　ほらあなたによく似ている
　わたしたちを育て旅立っていった
　あなたのその手が好きです

私の中で彼の楽曲で印象的な歌詞といえば『家族になろうよ』の
　いつかお父さんみたいに大きな背中で
　いつかお母さんみたいに静かな優しさで
　どんなことも越えてゆける
　家族になろうよ

あまり格好良い言葉や難しい単語など使わず、比較的口語体そのままの言葉を使っているのが返って心に残るような気がしていましたが、番組内であの秋元康氏が「福山の曲作りの凄みは、彼の感受性の良さだ」と別撮りのVTRで語っていましたよ。

『想望』について話が及んだ時には、平和を題材に楽曲を作る覚悟と歌詞に込められた想いを語っていましたが、作品には原作の小説があり、それが映像化され問いと答えが一回行われているので、更に音楽も付随するとなると「深掘りした答えが必要なんだろうな」と考え、原作でも映画でも叶わなかった2人の日常の様子を描き、「叶えられなかった2人の思いが、せめて主題歌のエンディングでは叶えられててほしいという思いを込めて、そういうシチュエーションにあえてした」とのことでした。

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の初見として、「エンドロールで流れた福山の『想望』の歌詞も表示されたが、まさにこの映画、特攻隊への詩が多かった」と書きましたが、「特攻隊へ詩」の歌詞とは（途中を飛ばして、そう思える部分だけ列記しています）、
　帰らぬ旅へいかなきゃ
　永遠の旅へ
　飛び発つ僕はバカだね
　でもいかなきゃ

「原作でも映画でも叶わなかった2人の日常の様子」というのは（同様に、途中を飛ばして列記しています）、
　うちに帰ろう
　もっと話そう
　一緒に寝よう
　ご飯を食べよう
　小さな世界で泣いたり笑ったり
　食べたり眠ったり

これらは、私が『道標』や『家族になろうよ』の歌詞の印象とも通じるモノであり、秋元さんが言っている「彼の感受性の良さ」から来るモノなのかも知れません。

福山雅治は（見てくれから考えて）私よりもずっと若いのかと思いきや1969年2月生まれでもう直ぐ55歳。役者としての福山はあまり私の心の琴線に響かないのでw、彼が出演したドラマ等では今だに大昔に見た『一つ屋根の下』での江口洋介と同じ括りでありww、逆に江口洋介の方は私よりも上かと思いきや、1967年12月生まれなので2歳年下で学年は3つ下でした（笑）。

23:54:00 | tom | | TrackBacks

January 29, 2024

7NOW

新型コロナウィルスで在宅勤務を余儀なくされた時に、タイミングよく自宅でもフードデリバリーサービスの『UberEats』や『Menu』が利用できるようになり、既に利用していた『出前館』と共にコロナ禍では無くなった今でもよく利用しています。

特に『UberEats』は昨年の3月に「Uber One」のサービスに加入してからは今でも頻繁に使っていて、食品日用品が安くなるクーポンが来るとスーパーやコンビニからもついつい買ってきて貰っちゃっています。特に今の寒い時期で徒歩では行けない成城石井の商品は触手が湧き、先週は金曜日に「ハッピーフライデー」とのことでアルコール類が20％オフになるプロモーションがあったので、成城石井からUberしちゃいましたよw。

そんな中、昨年の12月に放映された『カンブリア宮殿』で見た「王者セブン-イレブン次なる闘い方」でセブンイレブンのデリバリーサービス『7NOW（セブンナウ）』のことを知りました。そういえば、UberEatsやMenuでデリバリーして貰えるコンビニにセブンイレブンが登場することはありませんでしたね。

一方でセブンイレブンのオリジナルワイン（セブンプレミアム）は値段の割に美味しいワインが多く（特にカリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨン種主体のヨセミテ・ロードは美味しくて712円とコスパ抜群で大好きです！）、お惣菜も美味しいのが多いのですが（ベーコンペッパーマカロニサラダが好きです！）、我が家から一番遠いコンビニがセブンイレブンなので、スポーツ観戦に行く道中でチケット発券する時やクルマで出掛けて帰ってきた時（京葉道路の原木インター出口近くにあります）くらいしか行けていませんでした。

そんな時に知った7NOWだったので、早速利用しようとするとラッキーなことにアプリ初回利用の2,000円以上で最大1,400円オフクーポンがあり直ぐにオーダーしたのですが、、、「あれ、安くなってないんだけど・・・」と思ってクーポンをよく見てみると、「たばこ、お酒（お酒カテゴリ内表示商品＋本みりん）を含むご注文は対象外です」と注意事項に表記されていてクーポンが適用されませんでした。そして私の「初回利用」というのもこの時に「済み」になってしまったので、初回利用特典の恩恵にも預かれませんでした・・・。

その後も「1,500円以上の利用で300円オフが3回使えるクーポン」などが定期的に来ているのですが、こちらもお酒類が含まれていると対象にならず歯痒い思いをしています。過去にUberEatsでもアルコール類に適用されないクーポンはあったけど、一緒に頼んだアルコール以外のに割引は適用されていたので、7NOWのクーポンは「何だかなかぁー」なのです。

私と同じようなことを思っている人も多々いると思うしフィードバックも結構されているような気もしますが、私も近々で「お酒類にもクーポン適用してくださいよ」とフィードバックしたいと思っています。前述のように我が家からはちょっと遠いところにあるセブンイレブンであり、でも魅力的な商品が他のコンビニに比べて多いので、もっと積極的に使いたいのですよ（まあ、クーポンに過度に期待しなければ良いだけですけどねw）。

23:58:00 | tom | | TrackBacks

January 28, 2024

Apple Music Classical

米国を初めとした海外では昨年の3月に配信が始まっていた、クラシック音楽の配信に特化したサービス『Apple Music Classical』が1月24日に日本でも始まりました。早速利用しようとすると、「あれ、アプリが独立してるの？！Apple Musicのアプリから入るんじゃないんだ！」と感じましたが、もしApple Musicのアプリから入るなら今までと何ら変わりませんでしたねw。カテゴリにクラシックもあったし。

でも実際に専用アプリをダウンロードして使ってみると、クラシック曲しか扱わないことが返って便利に思えたのです！こう見えて（どう見えて？w）クラシックは結構聴く方であり、特に朝の通勤時にiPadで電子書籍や雑誌を読むときのBGMでクラシック曲を聴いているのですよ。読書が邪魔されないようボーカルが無い、いわゆるインスツルメント（instrument）の音楽をBGMにするのでJazzの場合もありますが、圧倒的にクラシックが多いです。

Apple Musicの時にはキュレーターが作成したプレイリストで「朝のクラシック」「英国王に捧げるクラシックの名曲」「好記録のためのクラシック音楽」「幸福を感じるクラシックサウンドトラック」「進むためのクラシック音楽」などを選択して聴いていましたが、ト音記号がアイコンになっていて日本語環境だと「クラシック」と表示されている『Apple Music Classical』の専用アプリを立ち上げると、最初に「今すぐ聴く」に表示されるのを即座に聴くと、ランダムに名曲に出会えてGOODな感じなのです。

サービスが始まって未だ5日間ですが、クラシックアプリの「最近の再生」項目を見てみると、
・J.S.バッハ：モテット
・R.シューマン：ピアノ協奏曲イ短調Op.54
・ブルックナー：交響曲第4番変ホ長調WAB104
・ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11

今クールのドラマでは今日夜9時からのTBS日曜劇場『さよならマエストロ』でオーケストラを扱っており、ベートーベン先生の楽曲がたくさん出てくるので（第1話で『運命』、今宵の第3話では『田園』）復習を兼ねて聴きたかったりもするので、サービスが始まったタイミング的にもよく、『Apple Music』ではなく『Apple Music Classical』のアプリを使う機会が増えそうです。

23:30:00 | tom | | TrackBacks

January 27, 2024

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

普段はあまり見ることが無い『日曜日の初耳学』をタイムシフトマシンでたまたま再生したら福山雅治が出演し大泉洋がVTRで突っ込みを入れていたので真剣に見ちゃったのですが、その時に福山の最新のシングル『想望』が映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌であることを改めて認識し、その映画が特攻隊を扱った映画だったのを他の映画を見に行った時の予告で知っていたので、昨年の12月8日に公開されてから1ヶ月以上経過した今週の水曜日に遅ればせながら観賞してきました。そして、このような「泣く！」と言われている映画は基本一人で行くのがGOODですw。

ここからはネタバレになるので、これから映画を見る人は読まない方が良いと思いますが、以下が私の初見です。
・おお、タイトルは此処から来たか
・零戦や戦争のシーンが予想よりも全然少なかった
・なので私が自分史上最も泣いた『永遠の0』とは全く違う構成の映画だった
・空襲で火事になっている場所に敢えて行く主人公が不可解
・「現代の高校生が戦時下にタイムスリップする必要がある？」と途中まで思っていた
・この日は高校生が結構観賞していたが、終了後も中々立とうとしなかった
・そして「この映画は高校生たちに刺さるよう、タイムスリップが必要なんだ」と思った
・大学に進学しないと言っていた主人公が現代に戻った時の展開は予想通りだった
・でもその予想通りだった時に、一番目頭が熱くなった
・伊藤健太郎と中嶋朋子を超久し振りに見た
・エンドロールで流れた福山の『想望』の歌詞も表示されたが、まさにこの映画、特攻隊への詩が多かった

帰宅後にTOHOシネマズのアプリで口コミを見てみると、「あの時代なのに食堂の女将さん（松坂慶子）がポッちゃりし過ぎ」というコメントに爆笑すると共に、「空襲で大火事だったのに、食堂があった周辺は無傷で翌日から普通に営業していたのが不可解」というコメントにも納得しちゃいました。

特攻隊の映画を見ていつも思うのが、たった38年くらい生まれるのが遅かっただけで、戦後の高度成長で近代国家になった日本での生活を、戦争を全く感じることが無く半世紀過ぎても人生を謳歌できているという事の有り難さです。日本の歴史や紀元後2024年の歴史の中で考えたら40年弱なんて誤差みたいな時間・年月ですが、その差で天国か地獄かになっちゃったんですよね。

映像技術やインターネット、SNSが発展して世界中の情報が直ぐに入り、原爆を初めとした第二次世界大戦の悲惨な映像がいつでも見られる現代においてもウクライナやイスラエルは戦争状態であり、平和な日本でも地下シェルターを麻布十番の下に作るなんて話も出るくらいなので（その費用を他に回して欲しいけど・・・）、歴史は繰り返されちゃうんでしょうかねぇ。

23:25:00 | tom | | TrackBacks

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