途夢郷どっと混む

May 31, 2023

雨の済州島最終日

前日は23時近くに黒豚焼肉食べちゃったので就寝は2時くらいになり、済州島最終日の昨日の朝はゆっくりでした。ちなみに朝食は、焼肉帰りにコンビニ（CU）で買ってきたおにぎり（星奈は「韓国のおにぎりは不味い」と言ってましたが、私は不味いとは思いませんでしたよ）とバナナ＠ホテルの部屋。そして10時半ちょっと前にホテルをチェックアウトしました。

この日は生憎の雨でしたが、最初の目的地は『済州ゴッホの庭園（The Garden of Gogh Ticket in Jeju）』。ここは済州島の東側で時計の針の3時の位置にあり、ホテルからは約30キロで1時間程度掛かりました。済州島とゴッホの関係がイマイチ不明ではあるものの結構楽しめましたよ。こちらも詳細は後日書きたいと思います。

関係が不明な中で更によく分からなかったのが順路上にあった爬虫類館でしたが、ほとんど貸切状態だったのでスタッフさんがいつも以上？に丁寧に説明してくれて、全てのトカゲを持たせてくれそうな勢いでしたが、空港でレンタカーを返えす時間を考えるとそんなにゆっくりできないので、途中からは巻き巻きで星奈にプレッシャーかけてましたw。

説明は全て韓国語で、星奈はずっと受け答えして時々私にも説明してくれましたが、後で尋いたら説明してくれなかった部分は本人もよく分からず、返事だけしていたそうです（笑）。一度だけ星奈が「よく分からない」的に返した部分では、スタッフさんがスマホで調べて昔懐かしいゲームの”パックマン”であることが分かりました。蛙の説明の時でしたけどね。

ゴッホの庭園を消化不良気味に鑑賞した後は、済州名物の太刀魚を味わうランチとなりました。星奈が選んだ場所は済州島の最東端の城山港にある『ヘソン太刀魚済州城山日出峰店』。太刀魚を先ずは切らずにそのまま細長い鍋の中に入れて煮るのですが、そのためにカセットガスコンロが３つ連ねられていましたよ！

有名で人気なお店のようで店の壁中にサインやコメントが書かれていましたが、当初「2人には多過ぎ？」という心配も無用でした。淡白だけど比較的フワフワな食感の太刀魚にはこのチゲ（赤い甘辛スープ）がよく合っていましたよ。そして一人3個ずつのアワビも堪能！済州島でも決して安くはない太刀魚一匹分の贅沢な鍋なので、二人で13,000円くらい掛かりましたが、満足でした。

世界遺産にも認定された巨大な王冠のような形をした火山である城山日出峰のお膝元でのランチでしたが、生憎の雨でガスっていて其の独特の表情も全く拝むことなく、足早に城山を後にして空港へ向かいましたよ。遅くても14時には出発したかったのでランチの滞在時間は50分程度でしたが、めちゃくちゃ早食いすることも無く太刀魚一匹を完食できましたwww。

城山から空港までは40キロ以上ありカーナビにセットした時には到着予想時刻が15時26分で返却時刻（15時30分）ギリでしたが、15分くらい前には2キロ圏内に入ったので使った分の給油をしてから返却しました。韓国での給油の状況も何かと愉快でしたが、レンタカー運転関連の日記に纏めて書きたいと思っています。

そして17時5分発のT’Way機で韓国に戻る予定だったのに、、、濃霧の影響なのか我々のフライトは遅れに遅れ、搭乗できたのは当初の搭乗時刻から2時間経過した18時50分過ぎでしたよ。ソウルの金浦空港に着いたのが20時半くらいであり、荷物が出てくるのを待ってソウル駅行きの電車に乗ったのは21時過ぎで、東大門にあるホテルに着いたのは22時を過ぎていました。

韓国の国内線を利用したのは初めてでしたが、これまた何かと愉快だったので後日詳しく書きますね。ということで、空港で星奈と現地合流という済州島2泊3日の旅は「あっ」という間でしたが、済州島全体を堪能するとしたら1週間くらい滞在しても良いかも知れません。日本から比較的近い場所なので、いつかまた訪れてみたいと思います。

23:02:00 | tom | | TrackBacks

May 30, 2023

動き回った済州島2日目

済州島2日目の昨日はメチャクチャ移動しまくったし良く歩きましたよ。アクティビティAppの記録によると約2万歩で13.７kmでした。ハンリム公園（翰林公園）に約3時間滞在していたのが大きな要因ですが、そこは植物園や洞窟、民俗村など見所満載の大型公園でした！公園に関しては後日詳細を書きたいと思いますが、盛り沢山だった昨日の全アクティビティと訪問先は以下の通りでした。

1. ユドンコーヒー（Youdong Coffee）
ホテルから徒歩5分強の場所でしたが、地元のオジさん・オバさん達（私と同年代かちょっと下）で朝から賑わっていましたよ。此処ではクロワッサンのワッフルみたいなのを食べましたが、普通にアメリカーナコーヒーを頼んだら植物のラテアートが施されており、思いっきりカプチーノ風の味になっていました。

2. ハンリム公園
クルマで1時間程度運転し、島の南端の中央部分から北西部（時計の針で10時くらいの位置）のビヤン島（飛揚島）が見える海岸付近まで移動してきました。距離にして約40キロ。ホテル出発時は霧雨で道中も結構な雨が降っている時間帯がありましたが、ハンリム公園に到着すると見事に雨が止み、約3時間の散策を存分に楽しめましたよ。

3. クムヌン海水浴場散策＆ランチ
星奈の予定では今日のランチは『コヒャン黒豚』でしたが、既に14時近くになっていたのでクムヌン海水浴場でビヤン島を背景に記念写真を撮った後はヒョプジェ海水浴場近くの磯の味のレストラン『Damda』でアワビとクボガイ（英語の名称は”Top Shell”と表されていました）が入って緑色で磯の香りたっぷりの麺を食べました。

4. エウォルパン工場＆カフェ（Aewol Bakery & Cafe）
クルマで北東方面に20分ほど移動し、天気が良ければエメラルド色の海水が拝めるエウォル海岸にある、パン工場にカフェが併設されたスッポトでした。昼飯食べた直後だったのでお腹に入るか星奈は心配していましたが、名物？のハルラボン（済州島名産のミカンのようなもの）を模ったムース（Hanrabong Mousse）と済州島で一番高い山『漢拏山（標高1,947 m）』を緑色で模ったムースを食べながらお茶しました（私は改めてカプチーノ）。ちなみに二人ともスィーツは別腹でしたw

5. 済州東門市場
クルマで1時間弱（25キロ）移動し済州市の中心部にあるマーケットにやって来ました。駐車場が超狭く（立体駐車場で、入ってくるクルマと出ていくクルマが階を移動する時に、状況によっては90度回る部分で回り切れずに切り返しをする必要あり）、運転が下手な人がいると中々動かなくなる駐車場でしたが、無料なのはGOODでした。済州東門市場に関しても別途詳細を書きたいと思いますが、ロブスターのBBQと星奈待望の生の海老を食べ歩きしましたよ。

6. Lunafall
既に19時近かったけど、この後はクルマで再び約1時間（約40キロ）霧で前が何も見えなくなりそうな中を運転して移動し、島の南西部分（時計の針だと8時の位置）にある月をメインとしたデジタルテーマパークに行ってきました。ここも別途詳細を書きますが、思いっきりの雨の中でも星奈は大満足だったようです。夜しか開いていないテーマパークですが、昼間だったらツッコミどころ満載かも知れませんw

7. 黒豚ディナー
Lunafallに1時間半弱滞在した後、大雨の中24キロ（約50分）走ってホテルに帰還したのは既に22時を過ぎていました。でも此処からがメイン、というか待望の黒豚のBBQ＆韓国焼酎を愉しめる時であり、夜中の1時まで開いているというお店で22時半くらいから超遅くて重いディナーやっちゃいましたよwww。塩だけでも美味しく食べられる黒豚のBBQでしたが、済州スペシャルの魚介系タレに漬けて食べると本当に美味しかったです。左腕が真っ黒になるくらいのタトゥーが入った堂安律似のニイちゃんが翻訳アプリで一生懸命星奈に説明し、黒豚を焼いてくれたお笑いの草薙のようなニイちゃんの片言の日本語が可愛らしい声でしたよ。

ということで、クルマの運転だけでも130キロ近くもした長いけど充実した1日でした。韓国内（済州島内）をこんなに動き回るのは、星奈と二人だけじゃないと無理だったでしょう（笑）。

23:53:00 | tom | | TrackBacks

May 29, 2023

済州島1日目

ちょっと日記がリアルタイムに追いついていませんが、これは昨日の空港でレンタカー借りて以降の日記です。こんな感じで日記を書いている日と内容に時差が出ますが、お許しくださいませ。印象に残ったスポットは長文になると思うので、後日個別に書きます。
＝＝＝＝＝＝＝＝

韓国のクルマは左ハンドルで右側通行ですが、台湾に住んでいた時も同じだったので問題無し。最初、マレーシアのペナンのような道路事情（比較的田舎の片側1車線がメイン）を想像していたのですが、車線が多くてどちらかというとグアム島を運転しているような印象でしたよ。あらためて面積を調べてみたらグアム島の3倍以上あり、ペナンやハワイのオアフ島よりも広いんですね！済州島を運転した所感は後日まとめて載せる予定です。

ということで空港から済州市街を抜けて、星奈が選択した島の比較的東側にある古民家風の『チョガホンカフェ』に行きました。空港からは35キロくらい離れていて約1時間の道のりでした。済州の古民家は石造の家が多いそうなのですが、飛行機に2回乗ってから不慣れな道を1時間運転してやってきた旅の疲れ癒してくれる雰囲気でした。挨拶を片言の日本語でしてくれた店員さん（若い女将さん？）の話し方と笑顔がとても優しく癒されましたよ。

ここでは（何故か韓国ではコーヒーのメインである）アメリカンコーヒーを飲みながら適度な甘さで五平餅のような食感のパンケーキを食べました。また、”小”しか使わなかったけど此処のトイレはウォシュレット（ブランドは違うので、温水洗浄便座？）がありましたよ。再び来るかどうか分からないし”大”でお世話になる可能性は低いのですが、私にとっては重要なポイントwww。

時間の流れがゆっくりとしてマッタリとした時間を過ごした後は、再び30キロ強の道のりを1時間近く運転してホテルがある西帰浦（ソギポ）市にあるホテル『Hotel Bridge Seongwipo』に着きました。駐車場はホテル周辺にある無料駐車場に停めるのですが、一番近い駐車場に1台分の駐車スペースがあったものの前に車が停まっていたのでバックして入る時に邪魔になり、星奈に外で他のクルマとの空間を見てもらいながら何度も切り返ししてやっと停められましたよ。

ホテルにシェっクインしたのが19時半を超えていましたが、今晩のディナーはホテルから徒歩で10分程度の距離にある海鮮料理屋の『トンヘミラク』。星奈ご推薦の刺身をメインにしたレストランですが、二人分で13万ウォン（約13,000円）のセットをオーダーすると、凄い量の刺身の盛り合わせが来ましたよ。アワビやホヤを含めて貝類が美味い！

暫くすると別の大皿に白身魚の刺し盛りがやってきて二人でメチャ驚きましたが、こんなに刺身が食べられるなんて、超超豪華なディナーとなりましたよ。更にホタテのバター焼きやサバ塩焼き、海老の天ぷらに”とびっこ”のチャーハン、そして締めで赤い甘辛スープのあら汁が出て来たので白米を入れてオジヤにして食べ、超超お腹いっぱいでしたよ。腹120％分目以上！韓国ビールTERRAと済州のプレミアム焼酎でほろ酔い気分でしたが、呑兵衛の二人なので帰りにコンビニで韓国焼酎買いましたw。

ところで「済州」って日本では「チェジュ」って呼びますが、アルファベットは「Jeju」なので本当は「ジェジュ」なのでしょうか。でも「チェジュ」で漢字の候補が出てきますけどね。なお『Hotel Bridge Seongwipo』のトイレにも温水洗浄便座があり、思いっきり安堵しましたよwww。今のところ駐車場以外はソウルよりも好印象です。

23:00:00 | tom | | TrackBacks

May 28, 2023

関空経由で済州島へ

今日から6月10日までの約2週間韓国です！韓国に留学中の星奈の学期間休みに合わせて前半の1週間が休暇で、後半の1週間は韓国からテレワーク。ちなみに今回は家内抜きで私一人なので、我が家の”飲んだくれメンバー”2人で食い倒れ＆呑み倒れ必至www。

せっかく星奈も休みなので、「韓国のワイハー（ハワイ）」と呼ばれている済州島に行ってみることにしたのですが、経路的には日本から直接行った方が良さそうだったので、星奈がソウルから国内線で来て私が日本から行って済州国際空港で落ち合うことにしました。

今回はフライトもホテルも全てAgodaで取りましたが、東京（羽田か成田）から済州までのフライトは今はなく、関空からは毎日直行便が出ているので関空経由です。最初、関空までは新幹線で行くことを考えたのですが、LCCと比べると新幹線のほうが3,000円くらい高くなるので、羽田からStarFlyerで行くことにしました。あらためて考えると、新幹線だと新大阪から関空までの移動も必要なので、関空から飛行機で何処かへ行くなら東京から関空までも飛行機のほうが便利ですね。

自宅を6時10分くらい前に出て6時4分発の羽田空港行きの快速に乗ったので乗り換え無しでしたが、羽田空港の第1ターミナルで荷物を預けるStarFlyerのカウンターを探せど見つからず、総合案内で尋いたら第2ターミナルとのことでした。そして連絡バスで移動してから荷物預け完了。なお、24時間前になるとオンラインでチェックイン出来たので済ませており、チケットはiPhoneのウォレットに登録出来ましたよ。

10時くらいに関西国際空港に到着し、T’Wayのカウンターを探してから荷物を預けると「重量が２キロちょっと超過している」との指摘を受けました。StarFlyerは20キロまでOKでしたが、T’Wayは15キロまでとのこと・・・。私の荷物は17.６キロで「減らすために何か機内持ち込みにしますか？」と尋かれましたが、比較的重量物で思い当たるのはNikonの一眼レフカメラだけだったものの、流石に2.7キロは無いと思ったので超過分を払うことにしましたよ。1キロあたり1,200円とのことで端数はオマケして貰い、2,400円をクレジットカードで支払いました。

済州への出発は13時で関空では比較的時間があったのですが、国際線のビルにレストラン街のようなエリアが無かった（見つからなかった）ので早々に出国審査を済ませて搭乗ゲートに向かいましたが、途中にもウィングシャトルで行った先にもお店が殆どありません・・・。なのでシャトルで本館に戻ってきたものの、ここにも免税店以外にレストラン街が無い・・・。

何らや大規模な工事中のようですが、その影響なのでしょうかね。そのためか、お弁当屋さんが何軒かありましたよ。結局、関空では関西グルメを味わうことは出来ず、プラスチックのカップに入れられた『浪花の醤油中華そば』を食べましたよ。結構がっかり（汗）。

関空から済州までは2時間弱。15時ちょっと前に到着し、Q-Code登録済みなので検疫も直ぐにパスかと思いきや、赤外線チェックで温度高めと出たようで非接触の温度計で首回りを測られましたが、それでも高めということで耳に入れる方式の体温測定までされました・・・。そしてそれで晴れてOKになりました。自分では何処も体調悪くないし熱がある自覚も無いのですが、もしかして検疫の列が全体的に中々はけず時間が掛かっていたのは、体温測定の装置関係が高く出るためだったのでしょうかw。

ソウルからの星奈の便がちょっと遅れて20分くらい到着ロビーで待ちましたが、無事に合流できて済州での脚となるレンタカーを受け取りにシャトルバスで移動しました。案内表記の殆んどが暗号のようなハングルなので移動するのにも一苦労ですが、そこは星奈に頼ってレンタカー屋では2人に尋いてやっと受付に辿り着き、英語が話せる（上沼恵美子の30台前半の時のような風貌の）ハキハキとした女性から説明を受けて必要な書類を記入し、ヒュンダイのソナタに乗り込みました。続きはまた明日・・・。

23:29:00 | tom | | TrackBacks

May 27, 2023

高速道路か一般道か

今日は前職のゴルフコンペ（私の中では通称”芝刈り”）があったので参戦して来ましたが、9時15分集合と比較的遅めだったものの、前日にYahoo!カーナビやiPhoneのマップAppで調べると1時間程度で着けそうだったので、8時30分目標で7時15分に出発することにしました。

そして今朝、出発予定時刻の30分くらい前からいつ出発しても良い状態でしたが、早く着き過ぎてもしょうがないので7時過ぎてからクルマに乗り込んでCarPlayからYahoo!カーナビで行き先を選択すると、、、到着時間が8時45分と予定よりも遅くなっていて、しかも途中まで一般道を走らせるナビ内容になっていました。

原木ICから京葉道路に入る予定だったので迷いましたが、手前の看板に「立石・千葉東間 7km 40分」と書かれていたのでYahoo！カーナビに従って、京葉道路には入らず国道357を千葉方面に向かいました。その後、松が丘ICから館山道の入ったものの、一般道もそれなりに混んでいたので自宅からゴルフ場まで1時間45分掛かりましたよ。

おそらく高速道路でそのまま向かってもあまり変わらなかったか、今回の場合は一般道の方がかえって時間が掛かったのではと思うと、渋滞の京葉道路を走った方が良かったのではと思っています。高速道路の場合は交差点無いし信号を気にする必要が無いので、アクティブクルーズコントロールを設定しとけば渋滞中のストップ＆ゴーもクルマに任せておけますからね。

なので帰りはクルマのカーナビが示すままに高速道路を走って来ましたが、それなりに混雑していたけど1時間30分で自宅に到着しました。よく言われていることですが、何か超アブノーマルな時（事故や工事など）以外は、渋滞があっても一般道に迂回することなく高速道路を走り続けていた方が良いと改めて思った今日でした。

なお、到着が遅くなったので今回はドライビングレンジで練習すること無く、コースに出てから2ヶ月ぶりにクラブを振り回すことになりましたが、結果は良い方（練習不足を認識して余計な力が入らす、結果としてスコアが良い状況）には出ず悪い方に出て、ここ数年来最悪のスコアになってしまいましたよ（汗）。

23:18:00 | tom | | TrackBacks

≪ 2023年 05月 ≫
日	月	火	水	木	金	土
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30	31