途夢郷どっと混む

December 01, 2022

Climbers 2022 -秋-

”開催5回記念”との記載があるので過去にも『Climbers』は開催されていましたが、これまでに私は知らず、でも登壇者が管義偉元首相を初め錚々たる人達だったので、6日分の見逃し配信を昨日の期限内ギリギリで全部拝観しましたよ。

『Climbers（クライマーズ）』はビジネスパーソンを勇気づけるイベントとして、DXサービスの企画・開発・販売をしているSansan株式会社と、其処のサービスで私も使っている名刺管理アプリのEight、テレビ東京、幻冬舎「GOETHE」とが共催し、2020年に初めて開催されたそうです。

「乗り越える」をテーマに、不確実で予測できないな未来に向き合うビジネスパーソンに向けて数々のトップランナーの人生の特別講義を届け、過去4回の開催で累計7万5千人以上が参加し、ビジネスパーソンを中心に好評を得ているとのこと。

今回開催された『Climbers 2022 -秋-』は、開催期間を6日間にスケールアップし、過去4回の参加者からのアンケートによる要望に沿って、過去の配信も含めて登壇者を選定したそうです。

11/14から11/18の5日間は「Climbers Legends」とし、日ごとのテーマに合わせてClimbersのレジェンド登壇者たちによる「乗り越える」ための特別講義。そして11/19は「Climbers LIVE」と称して、それぞれの分野の第一線で活躍するトップランナーたちが、どのように壁を乗り越え挑戦してきたのか、人生の特別講義のライブ配信がされました。私は全て11/30までの見逃し配信でアーカイブを鑑賞でしたけどねwww。

登壇者とその内容を以下に長文列記しますが、対談形式とプレゼン形式があって全てが有意義でした。わたし的に特に心に響いたのは以下の人達のプレゼンでしょうか。「えっ、そうだったの？！」というよう秘話も多かったですよ。
・岡田武史
・千原ジュニア
・宮本亞門
・アンミカ
・成田悠輔
・安藤忠雄

第4回までのいくつかは公式YouTubeに載っていたりするので、今後、公開されたら是非見てみてください。

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11/14：志を極める

菅義偉（衆議院議員／前内閣総理大臣）
意志あれば道あり。日本の未来のための静かな激闘
政治家として強く生きる道。日本の未来に託すための政策を紐解く。少子化対策やデジタル庁創設。その数々の知られざる激闘の裏側。

奥田篤（株式会社リクルートスタッフ統括本部経営管理 ICT統括室人事・共通システム部部長）
和田真由子（株式会社ドリーム・アーツ協創パートナー推進本部 CSX 1グループ）
リクルート社員が挑む機会と変化。変革マインド獲得で目指す社内DX
挫折から学んだ”機会”を掴み取る大切さ。見方を変え、再び立ち向かう過去の壁、そしてステージは社内DXという次の挑戦へ。組織としての「変革マインド」で導く未来とは。

今村翔吾（直木賞作家歴史小説・時代小説家）
今からでも夢は叶う。有言実行で嘘を実にした直木賞作家
ダンス講師から一転、30歳にして諦めていた小説家の道へ。何者でもなかった男が死に物狂いで掴んだ夢。不屈の努力で“できる”を証明した、型破りな作家人生とは。

藤川球児（阪神タイガーススペシャルアシスタント）
“悔しさ”は最高のエネルギー。炎のストッパーが魅せた逆襲魂
人生を懸け、完成した火の玉ストレート。屈強な決意と鋼の精神でいかなる苦境も跳ね除け、返り咲く。

岡田武史（株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長。サッカー日本代表元監督）
今治からの挑戦。地域の可能性に懸ける想い
経営者への転身。今治でチャレンジし続ける理由とは。

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11/15：勝負を極める

松坂大輔（元プロ野球選手／野球評論家）
情熱を全て注いだ全力投球。挑戦を止めなかった”平成の怪物”
スターとしての重圧と戦い続けた現役生活。笑顔の裏に隠された傷だらけの天才の真の姿を解き明かす。

角田潤彌（株式会社RevComm 執行役員 Head of Sales／CS／Alliance）
世界の成功例から得た学びと実践。成果の出る営業組織への変革
世の中の成功を解析し、再現性ある手法を創造し実践。困難を乗り越える過程で導き出した「誰もが幸せになる為の方法論」とは。

伊達公子（テニスプレイヤー）
人生が最も輝く場所は自分で決める
世界を舞台に、圧倒的な強さを見せた伝説のテニスプレイヤー。その活躍の裏には激しい葛藤があった。紆余曲折を経て彼女が見つけた明日につながる決断のヒントとは。

羽生善治（将棋棋士）
伝統的でありながら激変する将棋界。道なき道を歩み続ける
昭和から、平成、令和へ。30年以上の棋士生活でたどり着いた場所と心境は何か。

堀江良彰（特定非営利活動法人難民を助ける会[AAR Japan] 理事長
荻野俊夫（株式会社オービックビジネスコンサルタント常務取締役営
日本発の国際NGOが世界を救う。業務改革で果たす社会との約束
業本部長）
世に活動を広め、ビジョンを体現するための鍵は組織の内側にあった。紛争や災害の前線を経験し、組織を支える立場となった堀江氏の乗り越える。

村田諒太（プロボクサー）
「負け」が教えてくれた勝利への道筋
結果ではなく、プロセスにこだわる。凄まじい荒波で戦い続けてきた世界王者がたどり着いた新しい境地。

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11/16：個性を極める

千原ジュニア（芸人）
気付きと疑い
バイク事故により芸人を諦めそうになるがそれは人生というストーリーの中の1シーンにしか過ぎないことに気付く。対峙する事象を疑い、鵜呑みにしないこと。シーンでは無く、ストーリーで捉えることの大切さ。

河野太郎（デジタル大臣）
揺るぎない心で愚直に邁進し、自ら道を拓く
先を見据えた確かなビジョンと確固たる信念を携え、挑戦し続ける。世界で学び培った、その突き抜ける力と価値観の根底に迫る。

冨永愛（モデル）
私は進化し続ける。チャンスを掴める自分でいるために
コンプレックスから出発し、辿り着いたのは世界の舞台。孤独な戦場で戦い続け、時に葛藤に立ち向かい人生の選択を正解にしてきた覚悟と決断力とは。

つんく♂（音楽家・総合エンターテインメントプロデューサー）
本物のプロは天才よりもすごい理由
平凡バンドマンが一流プロデューサーになるまでに乗り越えた壁。日本一になったつんく♂が今も後悔するあの出来事。そして大病を患った彼が語る「幸せになる方法」。

宮本亞門（演出家）
上を向いて生きる
自分らしさの追求。困難と対峙した先に見つけたもの

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11/17：好きを極める

松井秀喜（元プロ野球選手 Matsui 55 Baseball Foundation 代表理事
困難は新しい自分に出会えるチャンス
圧倒的な存在感で世界を席巻した稀代のバッターは、人知れず数多の挫折や失敗と真摯に向き合い続けた。チャンスをものにするために、何を心掛けたのか？継続した努力が生み出す、成績以上の本当の価値とは。

若宮正子（NPOブロードバンドスクール協会理事）
変化しないことが最大のリスク。好奇心・創造力・失敗体験こそキモ
準備をして待とう、あなたの出番。飛び込んできたチャンスは逃さずキャッチ、真摯に向き合えば結果は出せる。その積み重ねが次の成功を呼び、さらに世界は広がっていく。

近藤麻理恵（片づけコンサルタント。妻）
川原卓巳（プロデューサー。夫）
世界で活躍するこんまり夫婦舞台裏。自分らしく生きるパートナーシップ
こんまり夫婦が二人三脚で紡いだ軌跡。互いの個性を「活かしあう」ことで、どんな障壁も乗り越えていける。自分らしく生きたい人に伝えたい、パートナーシップの新しい形。

本田圭佑（挑戦者）
想像を超える挫折の先でも挑戦し続けるプロであるために
規定の枠に捕らわれず、何事も本質を見抜き全力で挑む。枯渇することのない成長欲の原点とは。

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11/18：女性活躍の壁を乗り越える。

小巻亜矢（株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長）
及川美紀（株式会社ポーラ代表取締役社長）
知る・変わる・活かす。企業の”多様性”は、もっとアップデートできる
ダイバーシティ推進の鍵は、偏見を打ち破り"新しい当たり前"を見出すこと。誰もが自分らしく働くためのヒントを見つけ、明日への扉を開く。

平林義規（三井物産株式会社常務執行役員人事総務部長）
「多様だから強い」組織をつくるために
激動の世界に飛び込んで得た「強い組織には多様性が必要」という確信。組織と自身のアップデートに挑み続ける。

アンミカ（モデル／タレント）
幸せを感じるポジティブ脳
幾多の苦労を乗り越え、どうポジティブ脳を育んだのか。幸せに過ごすために必要なマインドの持ち方を、【自分を知る】をテーマに、多様なメソッドを通じてお届けする。

五十嵐えり（東京都議会議員弁護士）
底辺で見た社会の現状の理不尽さ。努力や自己責任を強制しない社会へ
毎日必死に生きる中で直面した過酷な現実。苦しい立場にある人たちの声を私が政治の場へ届ける。自己責任を強いる政策の根底理念を変え、社会構造を変革していく。

藤﨑忍（株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長）
一歩一歩の夢中が導く未来
39歳で初就職した専業主婦が日本初バーガーチェーンを率いるまでの予測不能な人生。逆境に直面しても「小さな前進」を重ねることが最高のキャリアを引き寄せる。

井原慶子（カーレーサー Future株式会社 CEO）
世界最高峰への挑戦〜Resilience 変革期を生き抜く原動力
お金・体力・知識・経験、全てゼロの女子大生が世界最高峰レースに到達した軌跡とあらゆるフィールドでBreakthroughを続ける圧倒的な爆発力を支える原動力。

堀江貴文（実業家）
世の中のタブーに切り込み ”新しい当たり前”を生み出す
性別に捕らわれることなく活躍できる社会の実現のため突き進む。誰もが避ける道を開拓する、挑戦者の確固たる意志とは。

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11/19：乗り越える。トップランナーによる人生の特別講義

成田悠輔（研究者／実業家）
“言ってはいけないこと”とは何か：幼児性・異国性・武士性
壮絶な幼少期、人生を変えた出会いと選択、そして現在。あえて“言っちゃいけないこと”を言うワケと、壁を乗り越えるリーダーに必要な素質。

本田英貴（株式会社KAKEAI 代表取締役社長兼 CEO）
コロナ禍でユーザー数250倍元勘違い上司が変える上司部下関係
順風満帆な会社員時代、部下から届いたある匿名のメッセージ。企業人としての大きな挫折を経て、日本の上司部下コミュニケーション問題の本質に挑む。

小嶋陽菜（株式会社heart relation 代表取締役CCO）
どんなシーンでも自分らしく輝く。アイドルが経営者に覚醒するまで
AKB48として一世を風靡した“こじはる”の経営美学とは。単なる広告塔のイメージを覆し、目指す理想の未来。

吉田沙保里（元女子レスリング日本代表）
“敗北”を知るから強くなれる霊長類最強女子が明かす苦闘の真実
世界が驚愕した連戦連勝の大記録。しかしその裏側で人生を変えた「敗北」。負けてからの姿勢が次につながる。勝者ではなくチャレンジャーだった最強女子。

名越稔洋（株式会社名越スタジオ代表取締役社長開発本部長／監督）
AI活用が創造を加速させる革新を生み出し続ける二人が語る未来のセオリー
『龍が如く』で知られる気鋭のゲームクリエイターに、急成長のリーガルテック開発責任者が切り込む。乗り越えてきた逆境や困難、ヒット作誕生秘話。AI活用で共に創る未来とは？

安藤忠雄（建築家）
可能性はみずからつくる
建築を通して社会に何ができるか、常に考え続けてきた。人生100年の時代、何歳でも青春をかけて走り続けることが大切と説く「闘う建築家」に、これからの日本のあり方を問う。

佐々木聖治（株式会社セールスフォース・ジャパンSlack日本韓国リージョン事業統括常務執行役員カントリーマネージャー）
ビジネスコミュニケーションを変革させる Slack を牽引するリーダー。貪欲に求め挑み自らの道を切り拓く
日韓の Slack の成長を先導するカントリーマネージャーの知られざる苦闘の過去。ハングリー精神を持ち、自分のキャリアを創造的に描けば逆境も乗り越えられる。

樹林伸（漫画原作者／小説家／脚本家）
大ヒット漫画原作者の頭の中、好奇心が生み出すヒラメキ
『金田一少年の事件簿』や『神の雫』を生み、ブームを作り出す発想力。数々のメガヒット作品の原作者が考える「才能」より大事なこととは？

玉木雄一郎（国民民主党代表衆議院議員）
古い政治を乗り越える。
36歳で国会議員に初出馬し、落選。47歳で党首選に初挑戦し、落選。常に戦ってきたのは「古い政治」。永田町で戦い続けることで見えてきたものとは。

23:02:00 | tom | | TrackBacks

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