October 08, 2018

引退試合@マリンスタジアム

スタジアムでの野球観戦を本格的にするようになってから丸4年になりますが、初めて、しかも昨日・今日と立て続けにプロ野球選手の引退試合を観戦しました。いずれもZOZOマリンスタジアムだったので自宅から12kmの道のりを走って行きましたが、日曜日は18時からのナイターで根元選手の、そして体育の日の今日は14時からのデーゲームで岡田選手の引退試合が行われて先発でフル出場し、ゲーム終了後に引退セレモニーが行われました。

両選手共に私がマリンスタジアムに通うようになる前に活躍していた選手なので、人となりなども含めてあまり知らない選手だったのですが(汗)、根元選手は3年の時に主将だった花咲徳栄高で甲子園に出場。ズーちゃんがゲーム途中に筆談で「根元選手は最後まで良い人だった」と表していましたが、高校生時代は野球部のキャプテンだけでなく生徒会長でもあったそうです。その後、東北福祉大学からドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団して丸13年。

岡田選手は栃木の作新学院から日大中退後に全足利クラブで社会人野球でプレイし、2009年に育成選手としてマリーンズに入団。2011年には日本の育成選手出身者として初めて全試合に出場し翌年まで2年連続ゴールデングラブ賞受賞。また同年にリーグ新記録となる「外野手のシーズン連続守備機会無失策」359を樹立し特別表彰を受けたそうです。またプロ入り以来本塁打が無く、2014年には初打席以来本塁打無しの記録を1,773打席として67年振りに更新し、引退する今日までゼロで記録を伸ばしました(笑)。

更に今日の1打席目の凡打で58打席無安打の「野手プロ野球タイ記録」に並び、2打席目のショートライナーで59打席無安打の野手プロ野球新記録を樹立しちゃいました。このライナー、ショート高田選手のファインプレーでアウトだったのですが、球場内から「なんで捕っちゃうんだよぉー!」という多くの声が上がり、高橋選手もシュンとして苦笑いしてましたが、攻守交代で岡田選手とすれ違う時に「すみません」と笑いながら謝っていましたよ。でもそれ以降は3打席連続安打の猛打賞で、今日のマリーンズ打線では岡田選手が一番打っていました。更に盗塁も決めましたしね!

また、いずれのゲームも始球式に家族が登場し、昨日の根元選手は小学生低学年と思われる息子が、そして今日の岡田選手は娘3人がピッチャーマウンドに来て、中学生と思われる長女が投げました。ゲーム終了後のの引退セレモニーでは、根元選手は2人の息子が、そして岡田選手は3人の娘がお父さんに花束贈呈しました。引退試合や引退セレモニーは、その球団生え抜きで或る程度活躍しないとやってもらえないと思うのですが、そのゲームで子供達が始球式をし最後に花束をもらうなんて、プロ野球選手としてのお父さん冥利に尽きますよね!

もっとも、現実的には子供達を成人に育て上げるまでまだまだ先が長い35歳、34歳という若さで引退し、新しい仕事に就くことを余儀無くされるので、不安も少なくないと思います・・・。お二人の今後の新しい人生での活躍を祈念すると共に、長い間、千葉ロッテマリーンズ一筋おつかれさまでした!

なお、昨日のゲームの後ろの席で声の大きな男性が根元選手の引退セレモニーの時に言っていたのですが、岡田選手の奥さんは、入団自体が育成枠で周りにも反対されつつプロ野球入りした経緯もあり、結婚後も公務員を辞めずに勤務中だそうです。Wikipedia情報では、その賢明な奥さんは足利市の職員で11歳上の"姉さん女房"だそうです。

冒頭のように、入団からの敬意や活躍をあまり知らない選手の引退試合でしたが(汗)、もし当時からマリーンズを応援してマリンスタジアムに今のように通っていたら泣いてしまったかも知れませんし、実際に泣いている観客も、男性も含めて少なからずいました。今レギュラーで出ている選手は殆どが生え抜きの選手なので、彼らが千葉ロッテマリーンズで活躍し続け、その引退試合も見られるよう、引き続き地元千葉県のマリーンズを応援したいと強く思いました!


23:04:00 | tom | comments(0) | TrackBacks