September 12, 2017

9.98とApple Watch

"9.98" さて何でしょう? って、これは分かりやすいですかね。はい、日本人で初めて100m走で10秒を切った東洋大学の桐生祥秀選手の記録9.98秒です。高校3年生の時に10秒01という日本人歴代2位の記録を出し、「10秒を切る日本人は彼に違いない!」と注目され続けてましたが、その後、新たにケンブリッジ飛鳥選手サニブラウン・ハキーム選手多田修平選手の台頭で世界陸上ロンドン大会では100m代表に落選し、私自身も「桐生選手は過去の人か、、、」と思ってしまいました。。。

そんな中、9月9日に福井県で行なわれていた日本学生対校選手権、東洋大学のユニフォームを着て走る最後の100m決勝で9秒98を記録し、19年ぶりに日本記録を更新したと共に、日本人として初めて10秒を切りました! 素直に「素晴しい!」と思うだけでなく、様々な逆境の中、大学生活最後の試合で記録するなんて、「なにか、持ってる!」とも思っちゃいました。

トレーニング方法や食生活など一流のアスリートになれる技術が進歩してきたとはいえ、瞬発力で圧倒的に優れていると思える黒人以外の人種で100m 10秒を切る人種が現れるのは難しいと思っていた中で、それが日本人、しかもケンブリッジ選手やサニブラウン選手のようなハーフの日本人ではなく、"純粋"な日本人の桐生選手になるとは、最近では夢にも思っていませんでした。

そんな凄い記録を打ち立てた桐生選手でしたが、私が気になったのは彼の左腕。。。「黒く四角いモノと白いバンドのようなモノが見える!」と思ったら、な、なんと、Apple Watchでした。ゴールしてから着けたのかと思いきや、100mを走っている最中の彼の左手にもしっかり巻かれていて、更に右腕にはパワーストーンかミサンガのようなモノも巻かれていました。

素人考えですが、「あんなモノを両腕に着けていたら動いて気になるだろうし、空気抵抗も若干増えて不利になるのでは?」と思ったのですが、、、実際に9.98秒という記録を出せたのですから、関係ないのかな? 或いは、両腕の先端が重くなり遠心力で腕の振りに有利になるとか?(笑)。

改めてネットで「桐生 Apple Watch」で検索してみると既にリオ五輪の時にも装着して出場していたようで、他のアスリートでもApple Watch愛用者は少なくないようです。レスリングの吉田沙保里、水泳の入江陵介、サッカーの太田宏介、陸上長距離の大迫傑などなど。何げに嬉しいです(笑)。


23:35:00 | tom | comments(0) | TrackBacks