October 06, 2017

さん付け

私がこれまで在籍した日本の企業、自動車会社のH社や電機会社のS社では、いずれも上司を肩書き付けて呼ぶことはなく「〇〇さん」と呼ぶ文化でしたが、「さん付け運動」と銘打って、「〇〇部長」などから「〇〇さん」と呼ぶように変えようとしている企業も少なくないのではと思います。

一方で、外国人の中には日本人には必ず「san」を付けるんだと思っている人が私の周りには少なくないのですが、例えば、業務にて各国や地域の担当者の名前が記載してあるようなメールでも、他のメンバーは上司も含めて、Alex、Danny のようにファーストネームだけなのに、私に対しては「Tsutomu-san」や「Sato-san」となっていることが多いのです。もちろん、私以外の日本人に対しても同様。そして面白いことに、「I am Flank-san」というように自分の名前にも「san」を付ける人が結構います(笑)。

自分に付ける場合って、英語圏ではどんな感覚で付けているのでしょうかね?「さん」は「Mr.」や「Ms.」に当てはまり、書類などのかしこまった時には自分にも「Mr.」などを付ける場合もありますが、通常のメールには付けませんよね。中国語圏だと男性の「Mr.」に当たるのは「先生」ですが、チャイニーズの同僚に「〇〇-Xian Sheng」なんて付けたメール見たことないし(sanに比べると長すぎですが)、う〜ん、不思議だ。

なお、自分に付けちゃうのは別として、外国の有名な企業のトップの基調講演や発表会などで、日本人を紹介する時に「Mr. 〇〇」や「Ms. 〇〇」ではなく、「〇〇 san」と言う人も結構いますが、それはそれで微笑ましいと思うし、なんだか嬉しく感じます。


23:30:00 | tom | comments(0) | TrackBacks