November 01, 2007

中国電子城の部品って・・・

今日は深センまで出張したついでに、「アジア最大の電脳街」といわれる深センの華強北路に寄ってきました。例によって、人とモノが溢れていましたが、この中にいると、ホント、中国の活気とエネルギーを感じます。

電脳系では、廃品から取ってきたと思われる基板類、メモリー、HDD、液晶パネル等々山のようにあり、こと電脳に関しては中国の方がリサイクル、リユーズが進んでいるのではと感じてしまいました。日本でガラクタ同然に扱われている廃品が、結構いい値段で取引されアジアに流れてくるのが、この電脳街を見ているとよくわかります。ノートブックPCの中古品なども大量。他にも、純正とは違う横流れ品?或いはコピー品?と思われる部品類も多々あります。私は、MacBookのAC電源(以前、何処かで失くして新しく買ったのですが、香港と中国を行き来しているとそれぞれに1個ずつ置いておきたかったので欲しかったのです)を調達しましたが、デザインは全く一緒なのですがラベルは貼って無く、同じ工場からの横流れ品?ではと思われます。尚、価格は290人民元。純正が600HK$なので約半額です。最近何かと事故が話題のバッテリーに関する部品なので、使用には注意しようと思っていますが、、、(笑)。

ところで、この電脳ビル郡には一般の人が使うとは思われない半導体部品がリールの状態、スティックに入った状態、アルミ袋に入ったままのトレーの状態のまま大量に売られています。普通、工場で量産をしている企業はこういった部品はメーカーや代理店から直接買う場合が多いので、こういった「市場」みたいなところで買う企業は殆ど無いと思うし、この売り手達は何処からどのように仕入れ、また、買う人は、どういった人達が何の目的で買うのでしょうか不思議です。このような電子部品のマーケットは、ここ深センの電脳街だけではなく広州でも同様でしたので、それだけ多くの需要があるのだとは思うのですが。。。

想像するに、大手から直接買えないような中小のメーカー(中国ではそのようなメーカーがほとんど?)が現金で買いに来るのだと思うのですが、では、ここに流す業者は誰なのか、、、。お店に並んでいる売り手側の面子を見ていても(みんな暇そうにPCでネットサーフィンしているか、QQでチャットしているようでした)、信頼のおけるような業者には見えないので、日系、欧米系のメーカーから直接買っているとは思えないので、何処かから横流しだとは思うのですが・・・。尤も、弊社でも時々半導体部品がなくなることがあるのですが、売る機会はこういったところに沢山ありそうなので、そういった盗難品も多く含まれていると思うし、以前、弊社が調達した某有名メーカーの部品が実際のシリアル番号が存在しない部品だった事件があったので、コピー品も多々含まれているのではと想像します。まあ、半導体なので、コピー品を作るにも、設備等大掛かりになると思いますが。

何方か、こういったブラックマーケット?に詳しい方、実情を教えて頂ければ幸いです(笑)。


23:25:00 | tom | comments(0) | TrackBacks