途夢郷どっと混む

December 29, 2023

MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。

12月1日に千葉ロッテマリーンズから来たメールにこのドキュメンタリー映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』が今日12月29日から上映されることが告知されていて、ムビチケ前売券（オンライン）を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」がプレゼントされるとのことだったので、ムビチケで前売り券を事前に買い、早速上映初日の今日観賞して来ました。

ちなみに28箇所の劇場で上映されるそうですが、全部千葉県内かと思いきや、北海道、宮城、岩手、東京、神奈川、埼玉、大阪、福岡、沖縄でも各1ヶ所ずつ上映される劇場があるんですね。千葉県内では京成ローザ、ユナイテッドシネマ、イオンシネマ、TOHOシネマズ、HUMAXシネマ、MOVIXなど殆どの劇場で上映していて、私は自宅から一番近くてよく行くTOHOシネマズ市川コルトンプラザで観賞しました。

今年は東京ドームの1試合も含めて千葉ロッテ主催の試合には25回、そしてエスコンフィールド北海道の試合を2回観たので千葉ロッテマリーンズの試合は27試合観戦しましたが、現地で観戦していた時のシーンが思い出されメチャクチャ良かったです。主催試合の東京ドームは当然として、ビジターのエスコンフィールド北海道でのシーンは、ちょうど私が観戦していた2試合でのシーンだったので、懐かしかったし来年もまた、少なくても1週末はエスコンフィールド北海道でゲームを観戦したくなりました。

この映画をこれから観る人にはネタバレになるので、この先は読まない方が良いと思いますがw、主な所感は、
・そういえば開幕3連敗からのスタートだったけど、その後ずるずる行かなくて良かった。
・澤村、このチームで引退を迎えたいなんて、良いこと言ってくれるなぁ。
・益田って、あんなに面倒見が良くチーム愛が強かったんだ。
・益田の後継者は専大松戸出身の横山陸人で決まり！
・前半は首位だったのに、、、佐々木郎希と種市の離脱が大きかったなぁ。

・石川慎吾ちゃんのトレード入団は本当に嬉しかった。来年は彼のレプリカユニフォームで揃える。
・10月に入ってからは、ホント、痺れるゲームが多かった！
・益田が作った1アウト満塁ボール2から、坂本光士郎がよく抑えた！
・CSの最終戦の延長10回、0対3からの大逆転劇サヨナラ劇は本当に奇跡のような試合だった！
・起死回生の同点スリーランを打った藤岡裕大、結構ポッチャリ系w

・小島の投球は緻密なんだねぇ。「真面目だよ」と益田が言ってた。
・益田のクルマはポルシェ。カイエンかな？
・千葉ロッテの球団職員でイベント企画担当の女性がお茶目。
・坂本光士郎が1アウト満塁ボール2の危機を救った瞬間に泣いていた益田が印象的。
・CSファイナルステージ進出を決めた時に泣いていた佐藤都志也も印象的。

・谷保さんはCS地元開催で延長3試合。年末年始の野球関係番組、結構アナウンスしてますよねw
・エンドロールの後の佐々木郎希がお茶目www
・ナレーションは森七菜だったけど、全然分からなかった。
・いや～しかし、143試合やって勝率僅か1毛差（0.0001）で2位とはねぇ。
・吉井さん、本当にお疲れ様でした。来年も頼みますよ！！

10月に入ってからは毎日が緊迫した試合で、10月10日の今シーズン最終試合の東北楽天戦で勝てば2位、負ければ4位なんて痺れる試合を勝ち切ったチームは、来シーズンに向けて超貴重な経験をし凄く期待できるような気がしてなりません。パ・リーグV3だったオリックスは山本由伸が抜けたしで、なんだか来年は本当に優勝しそうな気がしますよ！

23:10:00 | tom | | TrackBacks

December 28, 2023

ゴジラ-1.0

「23年映画興収TOP10」の日記を書いた時に「TOP10の中で私が観たのは半分（5作品）でした。一方で『ゴジラ-1.0』は未だ上映中なので、年内に必ず観たいと思っています。」と言及しましたが、有言実行で昨日の晩、TOHOシネマズ日比谷で観賞して来ました。

今週はリモートワーク週だったのですが、仕事を終えてからわざわざ日比谷まで行ったのは、「アメリカでも大ヒットしているという『ゴジラ-1.0』を良い映像と良い音響で観賞したい」と思い、調べたらTOHOシネマズ日比谷でIMAXレーザーでの上映があり、開演時間も18時45分からと都合が良かったからです。

そして行ってから改めて気がついたのが、TOHOシネマズ日比谷が入っている東京ミッドタウン日比谷の隣の日比谷シャンテの敷地内には『日比谷ゴジラスクエア』がありゴジラ像が立っていたことで、その影響からかTOHOシネマズ日比谷には『ゴジラ-1.0』のゴジラ像の他にもちょっと小さめのゴジラ像があり、またスクリーンに向かう通路には『ゴジラ-1.0』が描かれた2.5Dの壁（触ると凸凹しています）があったり、IMAXレーザーのスクリーン4の入口には「生きて、抗え。」と書かれたスペシャルなゲートや歴代のゴジラ映画のポスターが貼られていたりで、ゴジラ感満点になっていました！

なので『ゴジラ-1.0』を”ゴジラの聖地”のような日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷で観賞できたのはラッキーであり、映画が安く見られるTOHOシネマズデーの水曜日を選択したのでIMAXレーザーで700円の追加費用があっても2,000円で見ることが出来ましたよ。前日にほぼ中央で両隣が空いている席を取ったのですが、当日は両側も埋まっていて殆ど満席でした。11月3日の上映開始から1ヶ月半以上経っているのに、日本でもその人気度が伺えましたよ。

そして『ゴジラ-1.0』の所感は、、、ネタバレになるので、これから観る人はこれ以上読まないでくださいw。
＊特攻役の神木隆之介、髪型が大きく変わってて最初誰だか分からなかった。
＊彼のように適当な理由を付けて戻ってきた特攻もいるんだろうなぁ。
＊浜辺美波の華奢さが際立つ。
＊戦後焼け野原の東京が再びゴジラで破壊される、、、まさにマイナス。
＊電車に乗っていたところをゴジラに襲われ、間一髪で川に飛び込み助かった浜辺美波が・・・

＊アキ子ちゃんで会えない初孫を思い出す・・・
＊『三丁目の夕日』や『こたつがない家』でダメキャラが板に付いた吉岡秀隆の作戦が採用されるとは？！
＊フロンガスで囲んで沈める作戦は、ちょっと非現実的かもw
＊震電ってプロペラが後ろにあって本当に飛べるの？と思ったけど、ジェット戦闘機もレイアウトは同じか。
＊特攻のようにゴジラに突っ込んだ神木隆之介、乗り込む時の青木崇高との聞こえない会話の内容は予想できた。

＊安藤サクラが受け取った電報、その時には内容は予想できなかった。
＊でもゴジラを退治して帰還した後に安藤サクラが神木隆之介に渡した時には予想できた。
＊そして予想が当たったけど、あの強風に巻き込まれて飛んだ時には、浜辺美波は「此処までか」と疑わなかった。
＊最後の最後、エンドロールの直前でどんでん返しがあったが、時間軸から行くと『シン・ゴジラ』等への布石か。
＊BGMが『永遠のゼロ』に似てる？と思ったら、監督は同じ山崎貴だった。

23:23:00 | tom | | TrackBacks

December 26, 2023

セクシー田中さん

クリスマス・イブだった日曜日の夜は『M-1グランプリ』で楽しんでいた人も多かったと思いますが、昨日の日記にも書いたように、私は中山競馬場で飲んだ赤ワインとJim Beamが効いた状態で晩飯時に赤ワイン1本飲んでからM-1グランプリを見ていたら、3組目くらいで寝落ちましたw。

そして昨日の朝、前日の東洋経済オンラインの記事を見ていたら『ロス続出？｢セクシー田中さん｣結構ヒットした訳　令和のドラマらしい｢穏やかさ｣が安眠導入剤に』なんてタイトルの記事が目に留まり、M-1グランプリの後に別のチャンネルで放映された『セクシー田中さん』が最終回だったことを思い出し、タイムシフトマシンに録画されていたのを観ましたよ。

東洋経済オンラインの記事では「『セクシー田中さん』が最終回を迎えたら、絶対ロスになる人が多発する。それほどまでに『田中さん』は2023年10月期ドラマの思わぬ収穫だった」と言及されていましたが、わたし的にはそこまで嵌ってはいなかったものの、その後に続く「日曜日の夜の癒やし」や「月曜の朝に向けての安眠導入剤のようなドラマ」という表現には同感かも知れません。

田中さんがハマり役だった木南晴夏は他のドラマでは脇役で見かけることが多く、「アラフォーの会社員で今の今まで友達も恋人もできたことがなく、仕事は優秀ながら、社内では地味で目立たない」という田中さんのような役を演じていることが多い気もしましたが、「一歩会社を出ると情熱的に踊るベリーダンサーへと変貌する」という役を見事に演じていました。

「ベリーダンスを始める前は猫背で老婆のようだった見た目が、みるみる背筋が伸びて輝いていった田中さん」を、殆どノーメイクと思われるような普段の状態から、ベリーダンスの超ド派手な化粧で豹変する姿が、田中さんを超えて木南晴夏そのもののようにも見えましたがw、この日記を書くときにWikipediaで改めて知ったのは、彼女が玉木宏の奥さんだということ。既にお母さんにもなっているようですね。

東洋経済オンラインの記事では「登場人物の話し方が控えめで、心を不必要に波立たせない。令和のドラマは、この穏やかさが求められているのではないかと思う」と言及し、「視聴率面でもコア視聴率（13～49歳をコアとした個人視聴率）が高く男女共に見られている」とのことですが、田中さんがひとりでブツブツ言っているときの口調が、『ミステリと言う勿れ』の主人公で菅田将暉が演じた「整くん」みたいだと思ったら、同じ脚本家だったそうです。

この記事は日曜日の夕方配信されたので「『セクシー田中さん』は漫画が原作で、この漫画がまだ完結していないので、ドラマオリジナルのラストになるだろう」と言及していましたが、その最終回は何だか次編もありそうな感じでしたよ。筆者が締めで言っていた「ぜひともナットクの最終回で、田中さんロスにさせてほしい」になったかどうかは分かりませんwww。

23:47:00 | tom | | TrackBacks

December 25, 2023

ワム！（WHAM!）

今日12月25日はクリスマスで休日になっている国や地域が多いと思いますが、海外のFacebook友達の投稿はクリスマスケーキやクリスマスパーティの画像で溢れていました。日本はクリスマスイブにクリパすることが多いと思われ、我が家も家内と2人だけだったもののチキンとケーキで細やかなメリクリ気分でしたが、中山競馬場で飲んだ赤ワインとJim Beamが効いた状態で、前日にコストコで買ってきた南アフリカ産の赤ワイン1本飲んでM-1グランプリ見ていたら爆笑、ではなく爆睡してしまいw、クリスマスケーキは本日頂きました（汗）。

そしてFacebookの投稿やクリスマスケーキを見ていて思い出したのが、シンガポールに行く時に予めスマホにダウンロードしておいて飛行機の中でXRグラス（NREAL Air）で観たNetflixの『ワム！（WHAM!）』のドキュメンタリーでした。彼らの楽曲『ラスト・クリスマス（Last Christmas）』はこの時期の定番でよく聴きましたねぇ。

今では全く見なくなったワム！をZ世代ともなると全く知らないかも知れないし、我が家の子供達の記憶の中にあるかどうかも分かりませんが、私が大学生の時に世界中で爆発的にヒットしたイギリスのポップデュオで、ジョージ・マイケル（George Michael）とアンドリュー・リッジリー（Andrew Ridgeley）のコンビでした。当時はあまり意識したこと無かったけど、ドキュメンタリーを見て改めて知ったのは、二人は小学校からの同級生で、音楽面をジョージ・マイケルが、ステージ構成やビジュアル面をアンドリューがそれぞれ分担していたということ。

作詞・作曲をジョージ・マイケルが行い、ボーカルもルックス＆声＆歌唱力が抜群の彼だったので、ギターのアンドリューはドキュメンタリー内でも「単に横にいるラッキーな奴」的な感じで叩かれていて、もしかしたら当時私もそんな風に思ったこともあったかも知れませんが、ジョージ・マイケルの才能を引き出して音楽の世界に導いたのはアンドリューであり、支えになっていたのも彼だったんですよね。何しろ二人は小学校からの同級生ですから。

しかし、ワム！としての活動期間はデビューしてから解散するまで僅か4年ほどだったんですよね。後にジョージ・マイケルがソロ活動でも、大ヒット曲で西城秀樹や郷ひろみもカバーした「ケアレス・ウィスパー（Careless Whisper）」を歌っていたのでデュオの期間とソロの期間がごっちゃになっていましたが、嵐のようにやって来て去っていったって感じでした。イギリスのポップ・アーティストとしては初めて大々的な中華人民共和国での公演を行った（1985年に北京と広州）のも彼らだったとは！

「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ（Wake Me Up Before You Go-Go）」「ケアレス・ウィスパー」「フリーダム（Freedom）」と3曲連続で全英チャートで1位となり、4曲連続を狙ってクリスマスシーズンに出した「ラスト・クリスマス」が実は1位になれていなかったのも、このドキュメンタリーで初めて知りましたが、それを阻んだのはジョージ・マイケルも参加していたアフリカの飢饉を救う目的で立ち上げられたプロジェクト『バンド・エイド（Band Aid）』の「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?（Do They Know It's Christmas?）」だったんですよね。当時この楽曲もMTVとかで相当見たし聴きましたよ！懐かしい！！

そして「ラスト・クリスマス」は2021年1月1日発表の全英シングルチャートで発売から36年目にして初の1位に輝いたのですが、ジョージ・マイケルは2016年に53歳という若さで亡くなっていたのでした。しかも亡くなったのがクリスマスの12月25日というのは偶然のように思える必然ですかねぇ。今のLGBTQ、Inclusion & Diversityの時代なら、ゲイだったジョージ・マイケルの生き方も変わったかも知れませんが、クリスマスの今日、改めて彼のご冥福をお祈りいたします。

23:46:00 | tom | | TrackBacks

December 24, 2023

4年ぶりの有馬記念生観戦

今日は自宅から徒歩10分の中山競馬場でG1の第68回有馬記念が開催されましたが、コロナ以降初めて現地で観戦することにしました。もうコロナ以前のように普通に行けば入場できると思いきや、念のため先週の火曜日に「有馬記念入場券」で検索すると、当日券は無しで事前予約購入が必要でした！しかも1回目の抽選申し込みは既に終わっていて、翌日水曜日の18時から残席先着販売になっていたので「もしかして入れない？」と不安がよぎりましたが、、、無事申し込めましたよ。

なお私は13時過ぎに中山競馬場に行こうと思っていましたが、入場券のネット予約は7時30分から10分単位での入場可能時間を予約する方式で、最後が10時以降だったのでそれにしようとするも既に売り切れでクリックできずで、8時50分以降で申し込めました。入場の分散を図った方式かと思いますが、「以降」なのであまり意味がないような気が・・・w。朝から鼻息荒くして行く人って、そんなに多いのでしょうか。

今年もスタンドではなく馬場内エリアからピクニック気分で観戦することにし、レジャーシートと折り畳み式のパイプ椅子、そしてミラーレス一眼をリュックに忍ばせ、途中のファミマで紙パック入りの赤ワインとペットボトル入りのJim Beamとツマミを買って中山競馬場に着いたのが13時30分。そして4年ぶりに馬券をネットではなくマークシートからの自販機でのリアルの発券で買いました。

午前中にネットニュースを見ていたら、阪神タイガースを38年ぶりの日本一に導いた岡田監督が昨年まで2年連続で有馬記念を当てている（昨年は3連単）ということで、岡田監督にあやかって同じ3連単軸1頭流しマルチで60通りを100円ずつ買い、『週末はウマでしょ！』で林先生と他のギャル達全員が1番人気のジャスティンパレスを推していたので、岡田監督推しのスルーセブンシーズと軸2頭流しで3連複を買いました。相手は岡田監督が挙げていた馬と、関連記事のリンクで見た鷲見玲奈が推していたスターズオンアースを入れて500円で7組。そしてAZ時代の元同僚が世相馬券として阪神38年ぶり優勝にかけて挙げていた3-8枠連と3-8ワイドで合計1万円にしました。

結果、、、武豊騎乗の2番人気のドウデュースが1着で、7番人気で鷲見玲奈推しのスターズオンアースが2着。そしてこの後に此処で引退式を迎える6番人気のタイトルホルダーが3着・・・。1番人気のジャスティンパレスは差しきれずに頭の差で4着、岡田監督推しのスルーセブンシーズは12着で私の馬券は全くダメでした（泣）。3-8枠連は当たっていたのですが、買った馬券を見たら「馬連」になってる・・・マークシートで何か間違えたようです（汗）。枠連の払い戻しは980円だったので300円で買った私は投資額の3割程度戻ってくる筈だったんですが・・・残念！

ということで有馬記念は惨敗でしたが、あとは大晦日に発表の年末ジャンボでしばらく夢を見ることにしましょう！

23:52:00 | tom | | TrackBacks

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