途夢郷どっと混む

August 27, 2022

千葉富津

8/13の『出没！アド街ック天国』は「千葉富津」でした。同じ千葉県といえども房総半島方面は船橋の自宅からも八街の実家からも遠いので、1年前に放送された「千葉君津」とごっちゃになることが多いのですが、改めて、木更津の南隣（地図では下）が君津でその南が富津なのですね。

ということで、千葉富津のBEST20です。
20位：ちょうどいい田舎
19位：一棟貸しの宿
18位：ヘリテージング
17位：燈籠坂大師の切通しトンネル
16位：しゃくり釣り
15位：グランピング施設増加中
14位：高宕山自然動物園
13位：the Fish
12位：房州石
11位：はかりめ

10位：竹岡式ラーメン
9位：東京湾観音
8位：海苔
7位：駅伝合宿の聖地
6位：黄金アジ
5位：富津岬
4位：宮醤油店
3位：富津海岸潮干狩り場
2位：マザー牧場
1位：鋸山

ごっちゃということでは、マザー牧場は富津なんですね。「千葉君津」の回で鹿野山が入っていましたが、小学生の頃、学校の見学旅行で行った時に「鹿野山マザー牧場」と記されていたのが脳裏に焼き付いていて、マザー牧場は君津かと思っていましたよ（汗）。

わたし的には18位のヘリテージングで紹介された、長い間立ち入り禁止だったという「海堡」と呼ばれる海上要塞が大いに気になり、竹岡式ラーメンは富津が発祥だったことを改めて知り、箱根駅伝の学生たちの合宿地になっていることを初めて知りました。

富津岬には何度か行ったことがあり、2018年の千葉県民マラソン大会の時にも折り返し地点が富津岬で千葉県立富津公園内も走りましたがしたが、このあたりを箱根駅伝に出る学生達が走っていたとは全然知りませんでしたよ。

そしてマザー牧場と鋸山がTOP2なのには大いに納得でした。房総半島に旅行やドライブに行くと言えば、昔からマザー牧場と鋸山がすぐに思い浮かんだ気がします。ある意味、木更津や君津にあるスポットよりも私の中では幼少の頃から親近感のあるスポットでした。

23:22:00 | tom | | TrackBacks

August 13, 2022

船橋市立船橋高等学校

夏の甲子園（第104回全国高校野球選手権大会）の千葉県代表校であり、私の居住地である船橋の船橋市立船橋高等学校が本日2回戦に登場しましたが、残念ながら福井県代表の敦賀気比高等学校に6対8で負けちゃいました・・・。

そして今日もNHKの放送では終始「しりつふなばし」と言っていましたが、千葉県民には違和感ありありの呼び方なんですよね。”市立船橋”はずっと昔から「いちりつふなばし」と呼んでるし、略した”市船”はもちろん「いちふな」です。

同じように違和感を持つ人は多かったらしく『市立船橋を「しりつ」呼び...甲子園実況に違和感も　なぜ「いちりつ」じゃない？NHKと高校に聞いた』なんて記事もありました。

その記事にも書かれていましたが、初戦の沖縄県代表興南高校戦4回裏の市船の攻撃で3塁側応援席の様子をリポーターが伝えるときに、市船オリジナルの応援曲『市船ソウル』を「いちふなソウル」と紹介し、試合の実況に移るとNHKアナが「”いちふな”というような呼ばれ方もしますが、学校名は”しりつふなばし”です」と言っていたそうです。

確かに”船橋市立船橋高等学校”は「ふなばししりつふなばしこうとうがっこう」なので「しりつふなばし」ですが、「しりつ」だと”私立”が思い浮かんじゃうんですよね。私が10代から20代の頃に高校野球が強かった市立銚子高校も「いちりつちょうし」と呼んでましたけど、他の都道府県はどうなんでしょ？

そしてスポーツが全般的に強くて露出が高い”市船”の場合、あまりにも「いちふな」が浸透し過ぎているので「しりつ」と呼ばれると違和感半端ないんですよね。いっそのこと”船橋”だけで呼んでくれた方が良かった気がします。千葉県大会だと千葉県立船橋高校があるのでNGですが、甲子園ならOKな気がするし。

ちなみに彼の有名な”習志野高校”は習志野市立習志野高等学校なので、本来は千葉県的には「いちりつならしの」でNHK的には「しりつならしの」のはずですが、千葉県立習志野高校が存在しないので千葉県的にも全国的にも”習志野高校”とだけで呼ばれてますよね。

今日のゲーム（敦賀気比戦）では9回に”市船ソウル”が出まくって3点取り返しましたが、さすがにこれを「しふなソウル」と呼ぶ人はいないと思うので良しとしましょう。でも”市立船橋”は様々なスポーツ中継でも「いちりつふなばし」と呼んで欲しいのが正直な気持ちです。

23:42:00 | tom | | TrackBacks

August 06, 2022

ポーラ美術館

そして昨日の午後は美術館巡りをする予定でしたが、当初は箱根で未だ行ったことが無かった『ポーラ美術館』と『岡田美術館』の両方を巡ろうと思っていたものの、早雲山駅に戻って来たのが当初予定していた時間よりも1時間ちょっと遅くなったので、ポーラ美術館だけに行くことにしました。

お目当てはモネの睡蓮の絵画でしたが「モネからリヒターへ（from MONET to RICHTER）」とされた展覧会は、第1部の最初、入り口に入った直後に何かで見たことがあるような絵画があり、プレートを見てみるとルノワールの「レースの帽子の少女」でした！

そしてポーラ美術館の私にとっての良いところは、写真を撮っても良い作品が多いこと。ルノワールの「レースの帽子の少女」もそうですし、モネの「睡蓮の池」や「睡蓮」もOKでした。せっかくなので写真撮影OKマークが付いている作品は、殆ど撮影して来ましたよ。

「箱根の自然と美術の共生」というコンセプトのポーラ美術館ですが、私のようなおっサンや年配の人達よりも、どちらかというと若者、しかも星奈のような若い女子達で来ている人たちが多く、微笑ましかったです。

全長約1kmの森の遊歩道もGOODでしたよ。暫しマスクを外して散策していましたが、酸素濃度が高く感じられ、歩き回った1日の疲れが癒えましたよ。ポーラ美術館、お勧めです。

23:38:00 | tom | | TrackBacks

August 05, 2022

箱根海賊船＆ロープウェイ

高校同窓生達との箱根での明日のゴルフに備え、前乗りで今宵は箱根高原ホテルに宿泊することになっていましたが、せっかくなので休暇を取って早々に箱根入りし、お一人様観光することにしました。

そして見つけたのが箱根海賊船と箱根ロープウェイの”乗り放題パス”でした。最初、芦ノ湖遊覧船と駒ヶ岳ロープウェーのセット割引のどっちにしようか悩んだのですが、2009年の家族旅行以来の大涌谷にも行ってみたかったので、箱根海賊船と箱根ロープウェイにしました。

自宅を6時半ちょっと前に出て9時半くらいには早雲山駅には着きましたが、箱根ナビで見た箱根海賊船と箱根ロープウェイの”乗り放題パス”がEMotオンラインチケットで見つけられない・・・。結局窓口で紙の箱根海賊船と箱根ロープウェイの”乗り放題パス”を買った後に改めてチェックしてみると、EMotオンラインチケットの”箱根”からではなく”箱根（車でお越しの方）”から入らないと出てこないパスでした。ややこしい・・・。

今日は見事な曇天でロープウェイに乗っても雲の中で周りは何も見えませんでしたが、「これもまた幻想的で趣があり」とポジティブに捉えましたよ。早雲山駅から10分ちょっとで大涌谷に着きました。

大涌谷といえば”黒たまご”ですが、5個セットしか売ってないんですね。もっと火口近くに行けば単品も買えるという話も聞きましたが、今は火口付近には事前予約のガイドツアーでしか行けないようで、門が閉まっていました。なので5個セットの黒たまごを買い、朝食がわりに全部食べましたよ（笑）。

その後は海賊船に乗るためにロープウェイで桃源台駅まで行きましたが、このロープウェイはエアコンは無いので、もし気温35度以上の酷暑だったら相当暑いのではと思いました。更にコロナ禍では無くインバウンドの外国人達がたくさん来ている時期だったら、鮨詰めで蒸し風呂状態になるのではと思っちゃいましたよ。ある意味、コロナ禍＆曇天であることに感謝しちゃいましたwww。

そして箱根海賊船は特別船室券を窓口で追加で買いましたが（往復で960円）、2階＆3階の屋外でも船の先頭には特別船室からじゃないと行けないので、アップグレードしといて良かったです。乗船中にはクイーン芦ノ湖号の船頭にある天使の羽が入っている写真がよく撮れましたよ。

午後は美術館巡りをする予定なので時間的に余裕がなく、途中で下船せずに往復の遊覧をのんびりと楽しんでいましたが、往復約70分でした。箱根町港と元箱根港に停まっている時間が合計20分強あったので乗っている時間は50分足らずでしたが、停泊している間に船の出航時間に間に合うようにちょっとだけ散策しても良かったかも知れません。

晴れていれば箱根ロープウェイからも箱根海賊船からも富士山がよく見えたのでしょうが、こんなに近くにいるのに富士山は全く見えませんでしたよ（汗）。

23:04:00 | tom | | TrackBacks

August 02, 2022

湘南茅ヶ崎

先週土曜日に放送された『出没！アド街ック天国』は『湘南茅ヶ崎』でした。茅ヶ崎市に住んでいる元同僚FさんがFacebookで当日告知していたので、毎回予約録画してあったのを早々に観ましたよ。

私にとって茅ヶ崎は、親父の双子の妹の一人（私からみたら叔母さん）が住んでいて、幼少の頃から「茅ヶ崎の叔母さん」と呼んでいて馴染みがある地名でした。もっとも訪れたことは数えるほどしか無く、学生の頃ドライブで江ノ島、湘南方面に来て国道134号線を走っていても、あまり”茅ヶ崎”を意識したことが無かったのが正直なところです（汗）。

ということで、番組で紹介されたTOP20は以下の通りでした。
20位：ポセイドン
19位：海辺の朝市
18位：8HOTEL CHIGASAKI
17位：スナックビビアン
16位：世界5位のスモールシティ
15位：柳島キャンプ場
14位：ちがさき牛
13位：茅ヶ崎アーティスト
12位：プレンティーズ
11位：魚卓

10位：横濱飯店
9位：海が見えるレストラン
8位：浜降祭
7位：熊澤酒造
6位：茅ヶ崎館
5位：えぼし岩
4位：湘南しらす
3位：サーフィン
2位：桑田佳祐
1位：サザンビーチちがさき

千葉県民の私の中では「サザンオールスターズ＝湘南」と少々範囲が広かったのですが、桑田さんは茅ヶ崎出身だったのですね！サザンオールスターズの楽曲のうち17曲に茅ヶ崎の街が登場しているそうです。

もっとも、サザンオールスターズの中で神奈川出身は桑田さんと横浜の原由子さんだけで他のメンバーは他都県なので、「サザンオールスターズ＝湘南」というよりは（2位にも来ているように）「桑田さん＝湘南茅ヶ崎」と捉えるのが良いのかも知れません。

そして加山雄三も範囲広めで”湘南”、或いは”葉山”というイメージが強かったのですが、茅ヶ崎出身であることを改めて（というか”初めて”）認識しました。

えぼし岩も同様に”湘南”と広めに捉えていましたが、茅ヶ崎であることを改めて認識したと共に、このえぼし岩のおかげで茅ヶ崎がホノルルと姉妹都市であることを初めて知りました！番組で紹介されたホノルルの”チャイナマンズハット”という無人島、規模は大きいけどよく似てました。

そしてそして、大工さんだった親戚（茅ヶ崎の叔母さん、叔父さん、従兄弟たち）が昔から住んでいる茅ヶ崎が”世界5位のスモールシティ”になっていることも初めて知りましたよ。ビジネスやライフスタイルを発信するイギリスの国際情報誌『Monocle』が、大きな都市からQOLの高い小さな街への移住が進むことを予測して調査し、2020年1月号で発表したトップ5は以下の通りでした。
1位：ローザンヌ（スイス）
2位：ボルダー（アメリカ）
3位：ベルゲン（ノルウェー）
4位：ホバード（オーストラリア）
5位：茅ヶ崎

番組内ではゲストの人たちが7位のボルドー（フランス）よりも上であることに驚いていましたが、東京23区からの転入者増加率がダントツ第1位なのだそうです。

我が家族はあまり海に行きたがらないので今後茅ヶ崎に訪れることがあるかどうか分かりませんが、個人的には13位の”茅ヶ崎アーティスト”で紹介されていたキャラクターデザイナーRYU AMBEさんの壁アートを見に行きたいです。

23:46:00 | tom | | TrackBacks

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