途夢郷どっと混む

July 28, 2022

星奈がグアムに行ってきた

先週の金曜日（7/22）出発で今週火曜日（7/26）帰りの4泊5日で、星奈がグアムに行ってきました。「よくもまあこんな時期（コロナ禍、円安）に海外に行くなぁ」と思いましたが、高三の従兄弟（義妹の息子で、私からみたら甥）が夏休みで「海外旅行体験＆英語の実践のために行きたい」という話があり、近親者成人の中で仕事を3日程度休めそうな星奈に白羽の矢があたり、彼女が付き添いで行くことになったのです。

”成人の付き添い”と言っても、義妹家族は甥が幼少の頃から何度もハワイに行っているし、彼は中学でインターナショナルスクールに通っていたので英語は全く問題無く、身長も私より高いくらいなので、どちらかというと甥が星奈の”通訳兼用心棒”的な付き添いに思えましたよ（笑）。

そして出発当日、私が4時に起床したら星奈が既に起きていて、11時発のユナイテッド便に対して今にでも出発できそうな雰囲気だったので、何時に家を出るのか尋いたところ5時半前に出発するとのこと。その電車だと成田空港には7時前に着くので早過ぎると思いましたが、それには理由がありました。

星奈と甥が事前に調べた限りでは、グアムへの入国は成人はワクチン接種証明があればOKで17歳の甥も接種証明や陰性証明は不要とのことだったのに、前日の晩、私が既に就寝していた時になって、家内や義妹、そして星奈たちの間で「成人も陰性証明が必要なのでは？」「17歳でも接種証明が必要なのでは？」ということでバタバタし、成田空港に早く行って2時間で陰性証明を発行してくれるサービスを利用することにしたのだそうです。ちなみに4万円ちょっと掛かるそうです！！

空港に着くとユナイテッドのカウンターは未だ開いてなく、共同便のANAのカウンターが開いていたので尋いても「ユナイテッドじゃないと分からない」と言われ、インフォメーションカウンターで尋いても同様の答えだったそうです。

でも同じ便でグアムに行く親子（お母さんと子供達）がいたので尋いてみると、お母さんはワクチン接種証明だけで子供達はワクチン接種証明書も陰性証明書も無いとのことだったで、「もし駄目なら、この家族も行けないや」という妙な安心感を持ち、成田空港でのPCR検査は受けなかったとのことでした。結果、星奈の接種証明だけでOKでした。

そして無事にグアムに入国し、若いBFを従えて南の島の生活を満喫していたようですが、星奈から家族LINEに送られてきた写真の中に見たことがある風景（”FISH EYE”の看板）があったのでiPhoneの写真Appを検索したところ、7年前の2015年3月に家族旅行で行っていた場所でした。

火曜日の帰国時になると家族LINEが賑やかになっていたのですが、さまぁ～ずとザ・たっちが空港にいて同じ便とのこと。おそらく『7つの海を楽しもう！世界さまぁ～リゾート』のロケだと思ったのと、「海外だと芸能人も国内より寛大になるだろうから、頼めば一緒に写真撮ってくれると思うよ！」と囃し立てましたが、最後まで言い出す勇気は無かったそうです（汗）。

帰宅してから星奈が「家族旅行の時は何も考えずに、ただ付いて行けば良いだけだったけど、今回は自分で考えて動かなければならなかったので、結構疲れた」と宣っていましたよ。なので、結構”成人の付き添い”的なことをしていたようです。

23:18:00 | tom | | TrackBacks

July 26, 2022

永遠のライバル？「浦和と大宮」

テレ東の『出没！アド街ック天国』で7/2に放送されていたのが「浦和と大宮」というタイトルだったのですが、画面上には”埼玉の永遠のライバル”と表示されていました。

個人的にとても不思議なのが「”永遠のライバル”なのに何で2001年に”さいたま市”として合併したの？」ということです。そして「何で平仮名？」ということ（笑）。

当時、政令指定都市になるのが目的の一つでもあったようですが、Wikipediaを見ると直前の人口は浦和市が約49万人で大宮市が約46万人だったので、約8万人の与野市を取り込むだけで人口50万人以上が条件の政令指定都市になれたのに・・・。番組最後の方では『翔んで埼玉』で有名なセリフ「与野はすっこんでろ！」が紹介されてましたけどねwww。

また中国語圏に長くいた私には「”埼玉県”は同じ漢字圏で中国語でも”埼玉”って表記し”Qi Yi（チーユー）”って発音するけど、”さいたま”って平仮名になった時にどう表記するの？」と思って調べたら、今のところ県名と変わらず”埼玉”のようです。

本来、中国語ってマクドナルドを”麦当労”と表記するように、原語の発音と意味を再現するような漢字を当てて表記することが多いので、「埼玉＝”彩の国”の”彩”が”Cai（ツァイ）”と発音し”さい”に近いから、この漢字を当てれば良いのに」なんてことも思っちゃいました。

前置きが長くなりましたが、番組冒頭で知らされたのが『関東住みたい街ランキング2022』では1位の横浜、2位の吉祥寺に続き、3位が大宮で5位が浦和なのだとか！ゲストのお笑いタレント土田晃之が、「4位の恵比寿は埼玉のようなもんですよ」と宣っていましたよ。

なお、大宮出身の彼は「浦和と埼玉」という並びが嫌みたいで「大宮と浦和でしょ」と言ってましたが、MCの片渕茜アナが「純粋に五十音順です」と応えて軽くあしらっていました。

ということで、番組で紹介された20位から1位までは以下の通りになりますが、千葉県民の私は、それぞれが千葉の”何”や”何処”に当たるかなどを、括弧内に独断と偏見で記しときます。「浦和と大宮」なので、千葉県で人口1位の千葉市と2位の船橋市中心で挙げましたが、一部千葉県全体で考えちゃってますwww。

20位：大盛りがスタンダード（市立船橋の生徒の胃袋を支える『二葉海神』）
19位：採れたての野菜（船橋の小松菜）
18位：穴場のおやつ（あるでしょう。でもよく分かりません）
17位：見沼田んぼ（川口って、千葉県なら市川かな）
16位：さいたまのファッションスポット（パルコ、マルイ、ルミネ、そごう、髙島屋はあるけど伊勢丹は無くなった）
15位：渋い食堂（千葉、船橋にもたくさんあると思います）
14位：大宮ラクーンよしもと劇場（よしもと幕張イオンモール劇場）
13位：ご当地麺（船橋ソースラーメン。千葉県全体なら中華蕎麦とみ田、勝浦タンタンメン、竹岡式ラーメン）
12位：フランス菓子の名店（あるでしょう。でもよく分かりません）
11位：大宮市場（船橋市地方卸売市場、千葉市地方卸売市場）

10位：ミュージアム（千葉市美術館、千葉県立中央博物館、ふなっしーLAND）
9位：本社（イオン）
8位：うどん（丸亀や山田はありますが・・・）
7位：大宮公園＆別所沼公園（ふなばしアンデルセン公園、千葉公園）
6位：大宮南銀座（千葉銀座商店街）
5位：浦和のうなぎ（成田のうなぎ）
4位：浦和レッズ＆大宮アルディージャ（千葉ロッテマリーンズ、船橋ジェッツ、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）
3位：鉄道博物館（大多喜だけど房総中央鉄道館）
2位：武蔵一宮氷川神社（船橋大神宮、妙見本宮千葉神社）
1位：さいたま大好き（千葉県大好き？）

ちなみに個人的に一番行ってみたいのは、大宮にある『鉄道博物館』です。「近いうちに行こっ」と思うも、今は夏休みで子供達で混んでるだろうから、夏休みが終わった後にでも。

23:05:00 | tom | | TrackBacks

July 23, 2022

鷺沼ひまわり回廊

珍しく何の予定も無く仕事の休日当番も入っていないこの週末、明日は全国高等学校野球選手権千葉大会の準決勝をZOZOマリンスタジアムで観戦することにしましたが、今日は朝起きた時点で何も決まっていませんでした。

そんな時、読売新聞の折り込み広告と一緒に入っていた『船橋よみうり』という地域情報誌のようなミニ新聞の1ページ目に、「鷺沼の畑でヒマワリ満開」というタイトルと共に黄色い向日葵の写真が載っていました。

”鷺沼（さぎぬま）”って聞くと、その昔、大学生の時に住んでいた川崎市麻生区＆多摩区の近くにある東急田園都市線の鷺沼駅（宮前区）が頭に思い浮かび、「えっ、千葉にも鷺沼ってあるんだ？！」と思っちゃいましたが、しかも隣の習志野市でした。ZOZOマリンスタジアムに公共交通機関で行く時に乗降する幕張本郷駅から徒歩15分の場所です。

ということでリュックの中にミラーレス一眼のNEX-6を入れてチャリンコ（Bianchiくん）で行ってきました。自宅から9キロちょっと、35分程度で着きましたが、住宅地の先に現れた畑の中に突然、黄色の向日葵が広大に登場しました。”鷺沼ひまわり回廊”という看板が出ていましたが、”回廊”というだけあり、畑の中を歩けるようになっていましたよ。

私と同じように『船橋よみうり』を見たのではと思われる人たちが20人程度来ていましたが、織戸菜園が緑肥として栽培しているものを一般に公開しているので駐車場は無く（記事にも書いてありました）、自転車で来て正解でした。

向日葵は”ザ・夏”って感じで元気になりますねぇ。思いっきり逆光になりますが、太陽をバックにして光の線と共に撮った向日葵の写真が良かったのと、他にも青い空と向日葵の黄色のコントラストがGOODな写真が撮れましたよ。青と黄色の組み合わせ、私の中では一番好きな色の組み合わせかもです。

なお、この”鷺沼ひまわり回廊”は土地区画整理事業の範囲にあり、今年で最後の可能性もあるそうです。近隣の皆さま、最後のチャンス？をお見逃しなく！

23:39:00 | tom | | TrackBacks

July 15, 2022

六本木クラスのロケ場所

7/7から放送が開始されたテレ朝のドラマ『六本木クラス』ですが、第1話では六本木周辺は殆ど出て来なかったものの、第2話では見慣れた場所が結構出てきましたよ。

コロナ禍になってから＆蒸し暑い今の時期はしてませんが、今の会社になってから、特に週末に休日サポート対応でオフィスに行った時など、早朝に六本木ヒルズ（六ヒル）周辺を散歩したり、ランチで六ヒル内以外のお店に行ったりして六ヒル周辺を結構歩いているので、土地勘がメチャクチャ有ると自負しています（笑）。

なので「梨泰院と六本木」というタイトルの日記に書いたように「知っている場所がたくさん出てくるのでは」と楽しみにしていましたが、第2話はビンゴでしたよ。

ということで第2話で目に留まったのは以下の場所でした。
・六本木ヒルズアリーナ（夏祭りのシーン）
・六本木交差点（奏でる乙女像など）
・居酒屋『串かつ男男おでん』（”居酒屋二代目みやべ”とされている場所）
・西麻布交差点のレストラン『権八』（キルビルのロケ地にもなった場所ですね）
・芋洗坂（居酒屋『魚浜』と『エンパイアステーキハウス』などが映ってた）
・麻布十番の公園『パティオ十番』（パンダの着ぐるみ着てチラシ配ってた場所）

”居酒屋二代目みやべ”の場所は最初どこだか分からなかったのですが、脇道の後方に六ヒルが見えている雰囲気から「絶対に歩いたことある場所だと思う」と感じ、最終的にはググって調べたところ、天祖神社近くの龍土町美術館通り沿いにある『串かつ男男おでん』でした。2019年の12月に同僚たちと飲み会していましたよ。

ちなみに物語ですが、全16話の『梨泰院クラス』を『六本木クラス』は全13話に収めるようで展開が早いのですが、でも全13話って日本のドラマのクールとしては長いですね。第3話以降も「ここ何処だろ？」「あっ、あそこだ！」と思いながら見ていきたいと思っています。

23:41:00 | tom | | TrackBacks

July 01, 2022

梨泰院と六本木

火曜日の朝出社した時に日比谷線六本木駅で降りてメトロハットのエスカレーターに乗ると、頭上に『六本木クラス』の大きな広告垂れ幕が掛かっていました。メトロハットの内側が全部『六本木クラス』でデコられてる感じです。

私がNetflixで観て結構面白かった韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版が『六本木クラス』になるという話は我が家の女子たちから聞いていましたが、それが来週の木曜日、7/7からに迫っているのを知り楽しみになってきました。

垂れ幕にはキャストが大きく写っていましたが、「おお、パク・セロイが竹内涼真でイソが元欅坂46の平手友梨奈かぁ。日本の俳優達の中から選ぶとしたら今ベストな配役かも！そしてパク・セロイの同級生が新木優子なのもGOODかな。更に彼女らの同級生バカ息子の親父は香川照之！う～ん、半沢直樹の大和田常務のような演技になるのかな？！」と、誰がどの役か直ぐに分かっちゃうくらいで本当に期待大です。

意外かも知れませんが私は韓国には一度も行ったことがないので（汗）、ソウルも分からないし梨泰院の位置付けも全く知らず、韓国の”梨泰院”に対して日本は”六本木”が適切なのか不明であり、ちょっとネットで調べてみました。

すると『All About NEWS』の「梨泰院クラスの日本版リメイク『六本木クラス』はタイトルがダサい？他にしっくりくる「日本の梨泰院」はあるのか」というタイトルの記事が分かりやすく解説していて、結論から言うと”ベスト”だそうです。

ちなみにSNSでは『梨泰院クラス』の日本版が『六本木クラス』になった時に、「六本木なん…」「思わず…ださ…って声に出ちゃった」「梨泰院＝六本木なのおもろすぎだが」と酷評だったみたいです（笑）。

もっともドラマ『六本木クラス』の原作は韓国ドラマの『梨泰院クラス』ではなく、『梨泰院クラス』の原作であるWebtoon（韓国が発祥のデジタルコミック）を日本の設定に置き換えてローカライズ（翻訳）され2017年に配信開始されたマンガ『六本木クラス』なのだそうです。なので翻訳マンガの時点で名前は『六本木クラス』だったそうです。

『AERA dot.』に掲載された漫画配信サービス「ピッコマ」ビジネス戦略室長さんへのインタビュー記事によると、「主人公が梨泰院に飲食店を出すのですが、梨泰院の外国人が多く飲み場も多い特徴から、日本における舞台としては六本木がふさわしいだろうということからこのタイトルにしました」とのこと。「外国人が多くて飲食店が多い＝六本木」だったんようですが、それだけなら新宿や横浜、神戸の三宮など他の街でもよさそう・・・。

梨泰院はソウルの中心である龍山地区にあり、ソウル最大の繁華街である明洞にも近く、ドラマ内では「一番ホットな街」「権利金の平均額はソウルで第3位」と紹介されていて、日本でいえば東京都内、それも山の手線の内側にあるような都心部と考えられるとのこと。

梨泰院は隣の龍山に米軍基地があった影響と、世界各国の大使館や領事館も周辺に多くできたことで、外国人向けの飲食店やバー、ショッピング街として発展してきたので、この辺も六本木と共通しているのだとか。

更に、
・近年ではお洒落なカフェやブティックが多く、若者の街としても人気を集めている。
・ソウル”3大クラブ地域”のひとつに数えられるほどクラブが多い。
・飲食店のメニューの価格設定が高く、20代半ばから30代後半が主要顧客。
・若者といってもZ世代よりは上の世代、ちょっと大人向けの街。
・都心にあって最大の繁華街（新宿）にも近く、大使館の集まる街（麻布）も近いために外国人も多い。
・成功を夢見る若者が集う飲み屋と、そのライバルたち成功者の勤める高層ビルが同居している街。
・梨泰院のような坂道や路地、小さな公園も多い。
・梨泰院なら南山タワー、六本木なら東京タワーという都市を象徴するタワーを間近に眺めることができる。

「そういった土地柄や景観を考えても、六本木は”日本の梨泰院”と呼ぶのに一番ふさわしい街だといえる」と記事では締めていましたが、タイトルの”ダサさ”も同じなのだとか。本家のドラマ内でも『梨泰院クラス』というネーミングは「ダサい」「好きじゃない」「昔風の感じ」と、登場人物たちに散々いわれていたそうです（笑）。

そんな『六本木クラス』は、連続ドラマとしては異例となる六本木での大規模撮影を予定しているとのこと。今の会社になってからコロナ前は毎日通い、周辺を散々歩き回っている六本木なので、「知っている場所がたくさん出てくるのでは」と楽しみにしています。

23:09:00 | tom | | TrackBacks

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