途夢郷どっと混む

February 25, 2022

スーパー猫の日

2月22日が『猫の日』ということ自体おそらく初めて知ったと思いますが、日本の『猫の日実行委員会』が1987年に制定した記念日だそうで、2月22日が選ばれた理由は、予想通り「2.22」と猫の鳴き声の「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせだそうです。ちなみに世界的に見ると『International Cat Day（World Cat Day）』は8月8日なんですね。

もしかしたら、これまでにもFacebookで2月22日に猫を投稿していた友達がいたかも知れませんが、それほど多いという認識もなく見過ごしていたかも知れません。でも今年はマレーシアの友人なども含めて「2月22日に関する投稿がやたら多いなぁ」と思っていたら、”2022年2月22日”で”2”が6つも連なる特別な年なのですね。

これは鎌倉時代の1222年以来800年ぶりのスーパーな記念日だそうで、通常の”猫の日”ではなく『スーパー猫の日』というレアな”猫の日”として扱われ、次回は200年後の2222年2月22日。これだと”2”が7つ連なって最長不倒になりますが、いま世の中に存在している人は、0歳児でも生きてませんね（笑）。

そんな中、Facebookの投稿を見ていた時に「夜10時22分なら、更に”2”が4つ増えて凄いことになる！」的な投稿を目にし、確かに「2022年2月22日22時22分で10個になる！」と、その時点では思っただけでした。

そして当日の夜、入浴も済ませて寝る前に炬燵で家族団欒していた時に、星奈と元紀の2人から何げに「父さん、10時22分のスクショ撮ってFacebookに載せたりするんじゃないの？」というようなことを言われ、テレワークが基本になってからは普段なら10時になる前に寝室で就寝するけど、今日はちょっと寝るのを遅らせて狙ってみることにしました。

こうなると「せっかくなら秒まで加えて12個の2を並べよう！」と思い、秒表示が出来るデジタル時計のアプリを探してiPadにダウンロードし、その瞬間を待っていました。『デジタル時計』と『時計アプリ』の2つのアプリをダウンロードして比較し、年月日が表示が大きかった後者にしましたよ。

なお、ホームボタンが無い10.5インチのiPad Proの場合、スクショ（スクリーンショット）は電源ボタンと音量ボタン（Up、Downのどちらか）の同時押しですが、電源ボタンを先に押してしまうとスリープしてしまうので、事前に何度か練習しましたよ。なんといっても1秒間なのでチャンスは1回のみ。これを逃したら200年後ですからね（笑）。最終確認を22時21分22秒にして準備万端。

ということで、その瞬間のスクショも無事成功し「2022年2月22日22時22分22秒」と”2”を12個並べることが出来ましたが、星奈も元紀も「そのスクショ送って」と、自分達がインスタに載せるための材料を親父に頼り、私が利用されていたことが発覚しましたよ（汗）。

ちなみに星奈は、私がその瞬間のスクショを撮っている時のiPadの画面を動画で撮影していましたが、スクショした瞬間は画面が白くなるので、文字が並んだ瞬間は写っていませんでしたwww。

”2”が12個並んだ画像をFacebookに載せるときには、せっかくなので実家の猫たちの画像も一緒に載せて「Happy Super Cat Day！」とコメントし、Mission Completeなので寝室に移動して寝ましたが、あらためて考えると通じるのは日本の人だけですねw。

当初は2月22日は入院中の予定でしたが、1日前倒しで『猫の日』に退院できたので子供達に促されFacebookにも投稿できました。入院中なら、きっと21時には寝てしまっていたでしょうからね。おかげで、800年に一度 or 200年に一度のチャンスをモノにすることが出来ました！

23:35:00 | tom | | TrackBacks

February 23, 2022

ホンダF1 ありがとう号

予定よりも1日前倒しで昨日退院したので、思いがけず今日『天皇誕生日』の祝日は丸1日フリーになりました。ということで、スマートニュースか何かで知った「レッドブル・ホンダ RB16B」の『ありがとう号』展示をホンダウエルカムプラザ青山に観に行って来ました。

この展示は3月3日（木）迄で、ウエルカムプラザ青山の公式Instagramには「混雑時は入場制限を行います。週末は混雑が予想されますので、平日のご来場をおすすめします。」と言及されていましたが、週末は予定があるので行けなくチャンスは今日だけだったので、「早めに行けば空いてるだろう」と思って開店時間10時を狙ってウエルカムプラザ青山に向かいました。

そして会場に着いたのは10時5分くらい前でしたが、既に開場待ちの人達で30人くらいの行列が出来ていたので私も並びました。そして開場直後は「レッドブル・ホンダ RB16B」の周りは黒山の人だかりになっていたので、奥に飾ってあった「アルファタウリ・ホンダ AT02」の『ありがとう号』を先ずは撮影しましたよ。

10月11日の日記にも書いたように、ホンダにとってF1最終年である昨年、ホンダのホームグランプリである日本GPに向けレッドブルから「鈴鹿のために何か特別なことをしよう！」とホンダに持ち掛けて、1965年メキシコGPでホンダがF1初優勝を飾った『RA272』をモチーフにしたカラーリングで実現された純白ボディの日本GPスペシャルカラーですが、コロナ禍で日本GPは中止になり鈴鹿で使われることはありませんでした。

一方で第16戦トルコGPが1週間遅れにスライドとなって日本GPが開催される予定だった其の週末に開催されることになり、ファンへの感謝を示すために日本GPで使用する予定だったカラーリングが、同じ週末に開催されたトルコGPで使用されたのです。

そしてリアウイングには大きく”ありがとう”という平仮名の文字があり、これは「アルファタウリ・ホンダ AT02」にも記されていて、レッドブルもアルファタウリも良い意味で”前代未聞”の記憶に残る仕様＆GPでした。

なので、貴重な通称『ありがとう号』の”ありがとう”の文字を中心に写真をたくさん撮ってきましたよ。「レッドブル・ホンダ RB16B」の方も開場30分くらい過ぎると混雑度も緩和され、良い感じの写真が撮れました。”ありがとう”の文字を背景にした自撮りを忘れたけど（汗）。

23:43:00 | tom | | TrackBacks

February 20, 2022

入院中のPDCA

今回の入院は初日の日記にも書いたように、検査のために行う同じような手術の2回目で勝手が分かっているのと、治療効果の確認するための検査入院であり、また個室での入院生活なので不安は少なかったのですが、唯一の不安は1回目の術後経過に体験した”洗礼”です。

それは「尿意を感じてオ◯ッコをするときの状態になると、膀胱炎の時の痛みの強いバージョン（＋涙目）になる」という症状ですが、尿道の管（尿道カテーテル）を外す前日に気がついた「下っ腹に力を入れるような深呼吸を定期的に行なって積極的に尿を排出すれば、膀胱内にオ◯ッコが貯まって尿意を感じる率が減らせるのでは？」（＝ Plan）を、今回は術後初日（昨日）から実行しました（＝ Do）。

そして今日までの2日間で（＝ Check）、尿意を感じる回数が明らかに少なくなりましたよ！全く無かったかというと片手プラスαくらいの回数はありましたが、その時も”小さい子がおしっこ漏らす時と同じ？”ような涙目になるものの、膀胱炎の時の”痛みの強いバージョン”にはなりませんでしたよ。

或いは、もしかしたら前回尿意を感じることが多かったのと排尿しようとした時に膀胱炎の時の強目の痛みを感じたのは、まだBCG膀胱内注入療法での治療をする前で膀胱癌（表在性膀胱癌または上皮内癌）が在ったからである一方で、「今は治療の効果で無くなっているか少なくなっているからでは？」とも思いました（＝ Action）。

今回の検査入院の結果は1週間～2週間後くらいに出ると思いますが、上記のような術後経過の状況も踏まえて良い結果を期待しています。でも膀胱癌は再発しやすいようなので、もし今回完治していても数年後に再発し同じような入院をする場合には、今回のPDCA（Plan → Do → Check → Action）の内容を踏まえ、次なるPDCAを行いたいと思っています（笑）。

ということで、冒頭で述べた”唯一の不安”も払拭され快適な入院生活を想定以上に楽しめています！もっとも、術後は私の大事なところと導尿バッグが管で繋がれ移動は帯同なので、同じフロア以外に行けないのがアウトドア派の私にとっては退屈ですけどね。物理的には病院の外を散歩するくらいは出来ますが、点滴台に掛けてある導尿バッグを帯同して（＝自分のオ◯ッコを見せながら）歩くのはちょっとねぇ・・・（汗）。

23:16:00 | tom | | TrackBacks

February 19, 2022

全身麻酔

昨日は自身2回目の経尿道的膀胱腫瘍切除術（TUR-Bt）を受けました。既に1度経験しているので段取りも把握しているつもりでしたが、手術開始は「朝イチの9時」と言われていたのに実際には12時過ぎから始まり調子が狂いましたよ。前回は手術開始11時15分と言われていたのに1時間くらい早く始まったので、今日は8時くらいから、あとは渡される手術医に着替えてT字帯を付ければOKだけの準備万端だったのに・・・。

今回も全身麻酔なので眠っている間に手術が終わりましたが、前回同様に手術台に横になって酸素マスクをし、身体に心電図のセンサーなど着けている間に寝落ち、次に気がついた時は霧がはれるような感覚の中で名前を呼ばれている時でした。

その時は未だ人工呼吸で挿管されていたせいか返事をしたけど声が出ていない感覚で、何度か声を発しようとしていたら出るようになりました。その後は直ぐに意識は完全に戻ったので、ベッドに乗せられて移動している際にスタッフの人たちにお礼の言葉を発しながら手術室から出てきました。膀胱内の上皮を複数切除して標本を集める作業は、1時間も掛からずに終わったようです。

ところで、全身麻酔から目覚める時にどんなタイミングで声を掛けられると起きるのか不思議だったので、看護師さんの巡回の時に尋いてみたところ、点滴から血管に入れる麻酔薬の量を調整し、これくらいの量なら起きるだろうと判断し声を掛けているとのことでした。

良い機会なので「全身麻酔」に関してググってみましたが、『全身麻酔について』というこの記事が分かり易かったです。この記事を読んで分かったのは、手術が終わると麻酔薬の投入を中止し、麻酔からさめてくると人工呼吸から患者自身で呼吸ができるようになって来るので、その確認ができたら口から人工呼吸のチューブが抜かれるということ。なので、このタイミングで声掛ければ起きるんでしょうね。

全身麻酔に関して一応リスクも調べてみたので、詳しくはこちらのリンクの記事を見てください。その中に「麻酔からは必ず醒めますか？」という質問があり、回答は「麻酔は醒めますが、手術中に大きな合併症が起きた場合、意識がもどらないことがあり得ます」でした。自分が2度経験している感覚から、もし全身麻酔で亡くなれば痛みも意識も全く無く、”究極の安楽死”の方法だと思っちゃいましたよ（笑）。

23:24:00 | tom | | TrackBacks

February 16, 2022

秋元康とドラマ＆映画

”秋元康（あきもとやすし）”といえば、おニャン子クラブやAKB関連、そして坂道シリーズなど「女性アイドルグループのプロデューサー」というイメージが強く、昭和の楽曲がたくさん流れてくる音楽番組などで美空ひばりの「川の流れのように」や稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」など、作詞家でもあることを時々認識するくらいでした。

そんな中、今のクールで観ているドラマ『真犯人フラグ』と『ユーチューバーに娘はやらん！』のテロップで”企画・原案”や”企画・原作”に彼の名前を見つけ、そして先週Netflixで見た映画『浅草キッド』にも”企画協力”として名前が出て来ました。

あらためてWikipediaでチェックしてみると、経歴的には音楽プロデューサーよりも放送作家の方が先だったのですね。そして『ザ・ベストテン』や『オールナイトフジ』も彼が手掛けた番組であり、テレビドラマや映画にも物凄く関わっていることを今更ながら認識しましたよ。

作詞家としての印税やアイドルグループのブロデュースだけでも相当な収入があると思うのに、ドラマや映画その他諸々、、、いったい現在の収入と総資産はどれくらいなのでしょう？（笑）。Wikipediaでは”1987年には長者番付の「その他」部門で16位（納税額1億61万円）”と書かれていますが、高額納税者公示制度が2006年以降廃止されたので知る由もありません。

奥さんがおニャン子クラブの元メンバー高井麻巳子であることは知られていますが、結婚を機に芸能界を引退してからはTVに登場することは無く、夫婦でメディアに登場したことも無いと思うので、秋元康からは生活感が全く感じられず私生活が見えないので、2人の間に娘さんが1人いることも、この日記を書いている時にWikipediaで見て初めて知りましたよ。

23:51:00 | tom | | TrackBacks

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