途夢郷どっと混む

January 31, 2022

日比谷OKUROJI

日曜日の昨日は秩父宮ラグビー場で『リコーブラックラムズ東京 vs. 東京サントリーサンゴリアス』の東京対決を観戦した後、”反省会”と称する昼呑みのために新橋に繰り出しましたが、ワインが飲みたい気分だったので小洒落た場所を探すも見つからず、山手線の高架下を有楽町方面に歩いて向かい適当な場所を探すことにしました。

そもそも小洒落たお店を探すのに”サラリーマンの聖地”である新橋に来たのが間違いだったのですが（汗）、まずは『新橋ガード下横丁』に来るも新橋的な居酒屋が多かったのと、14時半くらいの時間帯では開いていないお店が多い・・・。

その次は『URACORI（銀座裏コリドー街）』があり、入り口が結構お洒落だったので期待したのですが、、、開いている店が全くと言って良いほど在りませんでした。まん延防止等重点措置の影響なのか、普段から午後の此の時間帯はこうなのか・・・。

そして国会通りを横断して次のゾーンに入ったところの左下に、ワインがたくさん在りそうなお店が見えたので覗いてみると、小洒落た感じで結構賑わっていたので入ってみましたが、見事にビンゴでした。

そこは『酒肴日和アテニヨル』という名前のお店で、な、なんと”11:00～17:00限定”の「おすすめ昼酔セット」と謳った我々にピッタリのセットがあり、『ワイン3種とアテ5種セット』が税込1,850円、『日本酒3種とアテ5種セット』が税込1,600円と比較的リーズナブルでした。

迷うことなく『ワイン3種とアテ5種セット』にして私は赤ワインのみ3種を選びましたが、その後には日本酒も飲みたくなり、追加で『日本酒3種飲み比べセット（税込1,300円）』を頼んじゃいましたよ（笑）。リストから選んだワインや日本酒には詳しい説明も付いてきて粋なのですが、私がオーダーしたモノは以下の内容でした。

ワイン①：クロズリーデ・リピノノワール
南仏ですが、ブルゴーニュのピノを思わせる美しさ。ブラックチェリーや黒胡椒の香り。芳醇なピノノワールです。
産地：フランス／ラングドック地方
品種：ピノノワール種

ワイン②：バスティードヴィサン
煮込んだフルーツやカシス・バニラ＆モカのニュアンス。クラシックスタイルの南仏フルボディ赤。
産地：フランス／南コート・デュ・ローヌ地方
品種：シラー40、グルナッシュ40、他

ワイン③：ヴィノジアプリミティーヴォオルス
赤果実系がジューシーなプリミティーヴォ。口中にラズベリーや苺ジャムのような完熟系果実が広がります。タンニンはソフト。
産地：イタリア／カンパーニャ州
品種：プリミティーヴォ系

日本酒①：爽酒純米吟醸八海山純米吟醸55
八海山らしい飲み飽きしないすっきりとした味わい。穏やかな酸味と滑らかな口当たり。
産地／蔵元：新潟県八海醸造
原料米：五百万石こしいぶきトドロキワセ

日本酒②：薫酒特別純米酒上川大雪辛口
穏やかなお米の香りで口に含むと吟風特有の旨みとキレのある辛さがクセになります。
産地／蔵元：北海道上川大雪醸造
原料米：吟風

日本酒③：熟酒純米原酒義侠28BY
＜兵庫県東条産特A地区山田錦＞
熟酒ならではの深い味わいと山田錦特上米の品の良さが際立つ逸品です。
産地／蔵元：愛知県山忠本家酒造
原料米：山田錦

『酒肴日和アテニヨル』は炭焼き系も美味しそうで、ちょっと遅めのランチを食べていると思われるカウンター席の隣にいた女子2名の焼き魚定食がメチャ旨そうでした。『アテ盛り合わせ９種』なんてのも写真映えしそう。

ところで『酒肴日和アテニヨル』を出た後に有楽町駅方面に向かってさらに歩いていくと、ここの高架下、これまでに見たことが無いようなメチャお洒落な空間になっていました。『日比谷OKUROJI』という名前がついていましたが、公式ページに書かれていたコンセプト「日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道。そこは、明治産まれの煉瓦アーチを活かした、深いこだわりが集う、300mの高架下空間。」そのものでした。

ググってヒットした『美味案内』の記事によると2020年の9月10日にオープンしたそうであり、コロナ禍でテレワーク中心の業務形態になり同僚たちとの飲み会も一切なくなった後なので、知らない筈ですよね。

今回は『日比谷OKUROJI』を知らずに入って『酒肴日和アテニヨル』を堪能して終わりましたが、飲食店だけでなくショッピングスポットも結構あるようなので、今度またじっくりと散策したいと思っています。

23:12:00 | tom | | TrackBacks

January 30, 2022

千葉で最も注目されている街

Yahoo!ニュースで『「千葉で最も注目されている街」ランキングNo.1が決定！ 2位は「流山市」（ねとらぼ）』というタイトルが目に留まり、「1位は何処だろう？ ”千葉の二子玉”と呼ばれ転入超過の流山がもう2位で出て来ちゃったし・・・」と思いながら記事を読み始めました。

とこで昨日の読売新聞朝刊千葉版に千葉県の転入超過ランキングが載ってたのですが、1位が千葉市（全国6位）、次いで流山市（全国9位）、柏市（全国11位）、船橋市（全国16位）と続いていました。なので「オーソドックスで面白くないけど、県庁所在地で政令指定都市の千葉市が1位？」と思って記事を最後まで読むと、な、なんと、”灯台下暗し”で我が船橋市が1位でしたよ！

この『ねとらぼ』の記事は、全国各地の街の「街並みや雰囲気」「安全」「店の充実」などの指標について集計・発表したり、各地の人口や歳入などの統計データを紹介したりしてる『みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」』の協力の元のランキングで、2021年12月1日～2021年12月31日の千葉県の結果だそうです。

第1位の船橋市は、集計期間時点での『生活ガイド.com』の住民意識チャートによれば、「交通の便利さ」が良いと回答した人が88％と多く、「店の充実」が86％、「街並みや雰囲気」「安全」「愛着」が67％。そして回答者からは「都内へのアクセスが良く災害にも強い」という声が聞かれたとのこと。実際に住んでいる私も、思いっり納得する評価と声ですね（笑）。

『ねとらぼ』の記事には20位まで載っていたので、20位から順番に記しときます。
第20位：佐倉市、茂原市
第19位：君津市
第18位：四街道市
第17位：鎌ヶ谷市
第16位：大網白里市
第15位：我孫子市
第14位：印西市
第13位：成田市
第12位：野田市
第11位：習志野市

第10位：八千代市
第9位：木更津市
第8位：市原市
第7位：千葉市
第6位：浦安市
第5位：松戸市
第4位：市川市
第3位：柏市
第2位：流山市
第1位：船橋市

私の居住地の船橋市は映えある？第1位でしたが、実家がある私の”育ち故郷”八街市は1年くらい前の日記で触れた『LIFULL HOME'S』発表の「買って住みたい街」ランキングでは柏、千葉に次いで千葉県で3番目だったのに、今回の”千葉で注目されている街”ではランク外・・・。

それを表すかのように、昨日の読売新聞朝刊千葉版では千葉県の転出超過ランキングで1位（ワースト）でしたよ（泣）。ちなみに転出超過の順位は、八街市 → 成田市 → 浦安市 → 富里市 → 香取市と続いていました。

成田空港周辺の街が多く、CAなど航空業界の人たちが多く住んでいると思われるセレブちっくな浦安市が入っていますが、もしかしたら新型コロナウイルスの影響を多大に受けている航空業界を表しているのかも知れません。早くコロナ前のように自由に海外旅行ができる状況に戻って欲しいものです。

23:38:00 | tom | | TrackBacks

January 23, 2022

野鳥の楽園

今日はFacebook投稿ネタを探すために（＆若干の運動のために）「この前、高校同窓生山登り隊のLINEに蝋梅（ろうばい）の写真が載ってたけど、チャリでサクッと行ける範囲に咲いてる場所あるかな？」と思って「蝋梅千葉県」で検索すると、「蝋梅（ロウバイ）が見られる神奈川千葉の名所と穴場スポット１０選！」というページがヒットしました。

この記事で紹介されてる千葉県のスポットは、
・マザー牧場（千葉県富津市）
・あけぼの山農業公園（千葉県柏市）
・青葉の森公園（千葉県千葉市）
・清水公園（千葉県野田市）

いずれも、この寒空の中でチャリで行くには遠かったので「蝋梅市川」でググると「市川市南行徳･蝋梅」という写真のサムネイルのページがヒットし、「野鳥の楽園」という言及があったので場所を調べると、自宅から8キロ弱だったので行ってみることにしました。

『野鳥の楽園』は正式には『行徳近郊緑地』といい、市川市公式Webサイトの冒頭で以下のように紹介されています。
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行徳近郊緑地（総面積83ヘクタール）は、行徳地区の内陸部の湿地帯や東京湾の埋め立てが進む中で、野鳥の生息の場と緑地を保全することを目的に、人工的に造成された緑地です。

この緑地には行徳鳥獣保護区（56ヘクタール）と宮内庁新浜鴨場の二つがあり、都市部の中に残された貴重な自然環境です。野鳥にとって貴重な生息空間であると同時に、市民が自然とふれあう場としても利用されています。

この緑地ではイベントが定期的に開催されており、千葉県から管理業務を受託したNPO行徳自然ほごくらぶが中心となって、行徳鳥獣保護区の自然や生きものに親しむ講座が催されています。

平常時は立ち入り禁止ですが、周辺の通路からでも緑地内の野鳥を観察することができます。
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「平常時は立ち入り禁止」と書かれているように、広大な緑地でも観察会以外で入れるのは南側の入り口から『あいねすと（行徳野鳥観察舎）』の前を通って行徳高校の横に抜ける舗装された遊歩道（自転車可）だけですが、その間に蝋梅は在りませんでした・・・。一方で菜の花がきれいに咲いている場所があったので、Facebookの投稿ネタにしましたよ。

今回はサクッと来たので、野鳥を撮ったり行徳近郊緑地内の南西側の周辺緑地に設置された観察路である「みどりの国」（土日祝入場可）には行きませんでしたが、次回はクルマで来てNikonの一眼レフD5600とシグマの超望遠レンズ（150-600mmF5-6.3DG OS HSM）を持参し、野鳥撮影目的で長居してみましょうかね。

ところで、蝋梅を求めて行徳近郊緑地の外側周回も走ってみたところ、国道357号沿いの園内木々の葉が真っ白になっていて、いろんな鳥の巣もたくさん見えましたが、白いのってフンですかね。園外の歩道にも結構はみ出していて、歩いては通りたくないかも（笑）。

23:49:00 | tom | | TrackBacks

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