途夢郷どっと混む

September 28, 2021

コーヒーの濃さ

コロナ禍で長引くテレワーク対応のため、昨年の12月にアイリスオーヤマの全自動コーヒーメーカー『 IAC-A600』を買って自宅でも本格的なコーヒーを毎朝飲む生活をしていますが、あるとき家内が「コーヒー、もうちょっと薄くしてくれないかな。濃い目のコーヒー飲むと、お腹下ることが多いんだよね」と宣いました。

わたし的には特に濃いとは感じず、 IAC-A600の取説ではコーヒー4杯分に対してコーヒー豆の目安は36gなので、付属の計量スプーンが1杯約4gで本当は9杯のところを8杯にしていたくらいなのですが、彼女にとっては濃いらしい・・・。

その後、半分の4杯にまで減らして行っても未だ下る時があるらしく、でもこうなるとコストコで買った KIRKLANDシグネイチャーのスタバのコーヒー豆1.13kgの減りが遅くて賞味期限を超えそうなので、この袋のを全部消費し切るまでは計量スプーン8杯に戻してコーヒーをMaxの4杯分作り、家内はお湯で薄めて飲むか牛乳入れてカフェオレにして飲み、余ったのをステンレスのポットに入れてランチ後に私が飲むことにしました。

ちなみに私はコーヒー飲んでお腹が下ることはありませんが、ググってみると関連記事が結構ヒットしました。その一つの「コーヒーは下痢の原因になぜなるのか？対策と止め方」という記事では、以下のような事柄が原因として挙げられていました。
・コーヒーのカフェイン
・コーヒーのクロロゲン酸
・コーヒーのタンニン
・コーヒーアレルギー
・コーヒーに入れた砂糖
・コーヒーに入れたミルク
・コーヒー豆の酸化

そしてその対策としては、
・コーヒーを飲みすぎない
・カフェインレスコーヒーを飲む
・空腹時にコーヒーを飲まない
だそうです。

私が好きなパクチー、牡蠣、キノコ類、アルコール類などが尽く苦手な相方ですが、今回コーヒーの濃さの好みも違うことが発覚しました（汗）。アウトドア派かインドア派かの違いも含めて何かと不都合なところが少なくありませんが（笑）、あと1ヶ月半くらいで結婚30周年になるんですよね。

そして（何かアクシデントなどが無ければ）更に同じ期間の30年くらいは一緒にいることになると思いますが、ちょっと前の日記で紹介した東洋経済オンラインの記事が「夫婦は24時間一緒にいるのに向いていない」と言及していたことに関して私が最後に〆た、「我が夫婦は趣味趣向が全く異なるので、一緒に行動する時間はそれほど長く無く、24時間同じ空間で暮らす仕様にはできていなくても安泰なのかも知れません（笑）」が当て嵌まりそうなことの根拠が、また一つ増えましたwww。

23:23:00 | tom | | TrackBacks

September 26, 2021

チケットリセールでトラブル

儲け目的の転売ではなく、都合で行けなくなった人が必要としている人に売却でき、千葉ロッテマリーンズや埼玉西武ライオンズの球団公式・公認のチケットリセールサイトとなっている『チケット流通センター（チケ流）』を時々活用しています。

日記でも報告したように、ダブルブッキングで行けなくなった神宮球場のチケットや、2枚買ったけど相棒が見つからなかったZOZOマリンのチケットをチケ流で売却しましたが、今回初めて購入でも利用しました。それはメットライフドームで開催される『埼玉西武ライオンズ vs. 千葉ロッテマリーンズ』のゲームです。

今年は『BLUCK SUMMER WEEKEND』イベント用のスペシャルユニフォームのデザインに感化され安田くん版のレプリカユニフォームを買っちゃいましたが、既にZOZOマリンスタジアムでのイベントは終了し「これが着れるのはビジターのゲームだ」と思ったので、パ・リーグで千葉ロッテ以外に唯一関東にある埼玉西武の本拠地でのチケットを買ったのです。

初めて訪れるメットライフドームなのですが「せっかくなら千葉ロッテマリーンズのファン仲間と一緒に行きたい」と思って声掛けたところOKだったのでチケ流で2枚セットのを探すと、ネット裏エグゼグティブシートのが比較的リーズナブルな価格（元の価格＋チケ流の手数料）で出品されていたので速攻で買いました。

そして同行者に電子チケットのリンクを送って当日を楽しみにしていましたが、、、暫くして千葉ロッテマリーンズのファン仲間の同行予定者から「急件で仕事が入ってしまい、どうしても行けなくなった」との連絡が入り、慌てて別の同行者を探すことになりました。でも都内から比較的アクセスしやすいと思われるメットライフドームなので、声を掛けた最初の友人が行けることになり事なきを得ました。

当日、私は所用でメットライフドームに到着するのがゲーム開始時間14時ちょうどくらいだったので、その旨を同行者に伝えて「先に入っててね」と示唆していたのですが、池袋で西武池袋線に乗り換えようとしていたときに、今回の相棒から「URLにアクセスしても、『他の持ち主のチケットにアクセスできません』と表示されてチケットが出て来ない」との連絡がありました。

最初にリンクを送った千葉ロッテファン仲間の人に「同行者がチケットにアクセスできないんだけど、分配チケットの解除を確実にしたか、念のため以前送ったリンクから確認して欲しい」とLINEで問い合わせたところ、アクセスすると「分配返却済みのチケットです」と表示されるとのことでした。

ということは「分配返却したチケットの情報は、チケ流の出品者に行っている」と思ったので、チケ流の連絡ボードで問い合わせしましたが、私が西武球場前駅に到着した時にも未読が左上に表示された状態のままだったので、チケットカウンターで状況を説明して交渉するしか手段がなくなりました。

チケ流で購入した時の座席情報をiPhoneで見せて、直前での出品者との連絡ボードのやり取りを見せて、最初にリンクを送った人がアクセスした時の「分配返却済みのチケットです」という表示のスクリーンショットも見せて状況を説明し、20分程度掛かってやっと暫定QRコードで相棒のチケットが表示でき入れるようになりました！

ということで事なきを得ましたが、チケットリセールサイトで購入した場合、一度同行者に分配したチケットを再分配することが起きないよう、チケットを分配するタイミングは予定が変更になることが無いであろう直前にしたほうが良いという教訓になりました。

もっとも当日だと、万が一出品者から送られてきたリンク自体が開けない場合に対処する必要があり、今回のように確認が間に合わなくなる可能性があるので、2日前くらいに同行者に送ってアクセスできるか確認して貰った方が良いでしょう。今回の場合も、相棒が当日球場に着いた時にリンクにアクセスして初めて分かった問題だったので。

23:48:00 | tom | | TrackBacks

September 25, 2021

ミラーレス一眼回帰

今日もデジカメのネタですが（笑）、先日家内と祖光院に彼岸花鑑賞に行った時には、ミラーレス一眼のSONY NEX-6＋単焦点レンズ（SEL50F18）で背景ボケ具合がGOODな写真を撮影してきました。

昨年一人で行った時は、一眼レフカメラのニコン D5600＋高倍率ズームレンズ（AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II）も持っていきましたが今回は持参せず。花をクローズアップして背景をボケさせる写真はNEX-6＋単焦点レンズには敵わない一方で、全体の風景のような写真ならiPhoneのカメラで充分だと思ったからです。なので大きくて思いD5600＋高倍率ズームレンズまで持っていく必要は無し。

先日、八幡平と秋田駒ケ岳にハイキングに行った時も、最初はD5600を持っていこうと思ったのですが、小さめのリュックで行くことに決めたので荷物を少なくしたかったのと、やはりハイキングのようなアクティブな活動の場合、D5600＋高倍率ズームレンズの大きさと重さのカメラを持参するのは容易ではないと最近感じていたのです。なので其の時はコンデジのSONY サイバーショット DSC-HX30Vを持参して、iPhoneでは賄えないズーム領域の写真を撮影していましたよ。

そんな中、期間中合計3万人に当たる半額くじのメールに導かれてPayPayフリマで何を買うか物色していた時に思いついたのが、以前NEX-6で使っていたけど壊れてしまったタムロンのレンズB011と同じように、1本で18-200mmと広角もズームも賄えるようなレンズのこと。

そしてSONY純正のSEL18200（E18-200mm F3.5-6.3 OSS）が28,800円で出ていて、他のフリマアプリで出品されているのと見比べても最安値だったので、ポチしちゃいました。残念ながら半額くじは外れたので”超格安”とはなりませんでしたが（笑）。

なので今、自分の中ではミラーレス一眼レフカメラに回帰しており、購入後丸8年になるNEX-6を再びメインのカメラにしてハイキング等にも連れ出そうと企てています。NEX-6の活用度が低くなって以降、外れて何処かに落として無くなっていた、ファインダーに取り付けるアイカップもAmazonで購入しときましたよ。

あらためてNEX-6をD5600と比較した場合、その圧倒的なコンパクトさ以外のアドバンテージは、撮影の設定を変えた後のイメージが液晶ビューファインダーに反映されて確認できることです。D5600は光学ファインダーなので反映されませんが、画像モニターを見ながら撮影する”ライブビュー撮影”で確認は可能ではあるものの、明るい屋外だと見づらいんですよね。

こうなるとD5600の使用頻度が減りそうですが、最近野球場でよく見かける若い女子達でも持っているような大きなズームレンズの導入を検討してみましょうかね。野球場ってバックネット裏とかに網があって光学83倍ズームのNikon P900のだと網にピントが合ってしまうことが少なくないのですが、D5600だとマニュアルフォーカスもやり易いし、機械式シャッターで連写も速いですからね。それくらい大きなレンズだと、もはやカメラの大きさは関係なくなるし（笑）。

23:13:00 | tom | | TrackBacks

September 22, 2021

地デジが映らない時の暫定対策

最近稀に（大概が天気が悪い時）テレビの地デジ放送だけがリビングのTV、2階の寝室のTV、仕事場にあるタイムシフトマシンで映らなくなることがあり、この日記にも書いたように地デジ用室内ブースターを導入しましたが、17日（金）の朝6時くらいから翌土曜日いっぱい、ずっとその状態が続いていました。

ブースターのボリュームをMAXにしても効果はなく諦めるしか無いのですが、それでもONU（光回線終端装置）のRF出力端子 → ブースターの出力２に接続してあるHDDレコーダのチューナーの映像はSlingbox経由でiPadで見ることは出来るので、試しにブースターの出力からリビングのTVにアンテナケーブルを直結してみたら見られるのか試したく、Amazonで10mのアンテナケーブル（S-4C-FB同軸）を金曜日の朝オーダーしました。

そして未だ現象が継続している土曜日の午前中に届いたので繋いでみると、、、見事に映りました！！ということで室内のTVアンテナ配線（ONUが設置してある1階和室のTVアンテナ端子から各部屋のTVアンテナ端子までの配線）の中で、いくつかの分配器を経由して減衰している事は間違いありませんが、壁の中や天井の配線と分配器を点検して交換などを行うのは自分では出来ないし、業者に対応してもらったら相当費用が掛かりそう・・・。

日曜日の朝には問題が解消し、壁のTVアンテナ端子に接続してある2階の寝室と仕事部屋でも地デジが見られるようになったので、リビングのTVのアンテナケーブル直結も外して元に戻しました。

また、現象が発生している時にONU（光回線終端装置）のRF出力端子から分配器でブースターとHDDレコーダに分岐しても、ケーブル直結の場合にはリビングのTVでも影響を受けず映ったので、また見られなくなった有事に備え、ブースターの出力2に10mのアンテナケーブルを着けたままにして通常はONU装置の横に丸めて置いておき、有事には直結対応で凌ぐことにします。

地デジが映らなくなる時と映っている時で大元の信号やノイズのレベルがどの程度違うのか分かりませんが、CSやBSは室内のTVアンテナ配線を通した通常の接続でも全く問題なく映っているのをみると、チューナの受信方法の違い（エンコード＆デコード方法の違い？出力レベル？）で随分と影響の有無が違うんですね。

地上波デジタルの周波数帯が470~770MHzでBS/CSは12GHz帯なので、理論的に考えれば周波数帯が高いBS/CS放送の方が天候の影響を受けると思いますが、我が家は屋外のアンテナ受信ではなく光回線経由での受信であり、今の問題はONUのRF出力以降の問題なので、チューナーの受信方法の違いが要因でしょう。

以前、フレッツ光契約で光テレビを見ていた時には地デジがリビングのテレビで映らなくなった事は無かったと思うので、ソフトバンク光にしてTVの契約もソフトバンクの光テレビにしてから発生しているとしたらソフトバンク起因の影響も考えられるのですが、フレッツ光の時と我が家内の基本的なハードウェアは同じだし、ケーブル直結の場合は映るので、ソフトバンクにフィードバックして対応してくれるとしても優先度は超低そう・・・。

現象が起きた時は、暫定対策で和室からリビングまで黒いアンテナケーブルが床を這って醜くなるのに耐え、タイムシフトマシンに何も録画されて無くなることも、見逃したくない番組をリビングのテレビで録画予約するか、TVerなどの見逃し配信サービスで補うかすれば最低限凌げるでしょう。また寝室のTVは、家内が朝、洗濯物を2階のベランダに干している時に点いている程度なので、こちらも問題無しです。

23:37:00 | tom | | TrackBacks

September 21, 2021

仏式バルブ

1ヶ月前にロードバイクに乗る時、前回から約2週間ぶりだったのでタイヤの空気を入れました。そして自宅からほど近い交差点で信号待ちをしていた時に何げにタイヤに触ると・・・結構凹む。

「さっきタイヤの空気を入れたばかりなのに何で？」と思って一旦自宅に戻ろうかとも考えましたが、面倒なのでそのまま海上自衛隊下総航空基地 → 手賀沼 → 21世紀の森と広場と周遊し、60キロ弱ライドしました。

そして敬老の日の昨日、「今回は確実に空気を入れなくては！」と思いながら、Panaracer製空気入れの米仏オートヘッドをタイヤのバルブに嵌めてロックしポンピングしてみるも、早々に硬くなって空気圧ゲージが振り切れてるけどタイヤを押しても引き続き容易に凹み、何度やっても結果は一緒です。

「もしかして根本的に何か間違ってる？！」と思い「仏式バルブ空気の入れ方」でググると、、、「ロードバイクやクロスバイクによく採用されているバルブ『フレンチバルブ』は唯一空気を入れる前にお作法があるバルブなんです」という冒頭で始まる記事にヒットしました。

そしてステップ１に「バルブ先端を緩める」というのがあり、「この作業を忘れるとどんなに頑張って空気を入れようとしてもはいりません」と書かれていました。うわ～、これだー！（汗）。ステップ２に「先端を一瞬押して空気を軽くぬく」というのが在りましたが、確かに先端を緩めて押すと空気が抜ける音がします。

そしてポンピングすると・・・先ほどまでの悪戦苦闘が嘘のように空気が入り、ポンピングに従って空気圧ゲージがリニアに上がっていきます。いやぁ～知らないとは恐ろしいもので、2012年に買って数年乗ってたクロスバイクも仏式バルブでしたが、今となっては一度もまともに空気を入れていなかったことになりますよ。

ママチャリのバルブは英式らしいのですが、自分がクロスバイクを買う前に乗ったことがあるチャリって子供の頃からのも含めて全て英式バルブなんですよね。昔の空気入れはホースのアタッチメント先端を回しながらタイヤのバルブに固定する感じので、その後はホース先端の洗濯バサミのような部分をバルブに挟むようにすれば良いだけ。いずれもバルブ側ですることはキャップを外すことくらいだったので、疑いもしませんでしたよ。

先入観とは恐ろしいモノで、このまま乗ってたら途中でパンクしたりタイヤとチューブを駄目にしちゃったかも知れません。まあ今回のように何度ポンピングしてもタイヤが硬くならないと、さすがに自分の方法を疑いますけどね（笑）。人生半世紀を過ぎ確実に還暦に近づいていますが、まだまだ日々勉強です。

23:36:00 | tom | | TrackBacks

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