途夢郷どっと混む

May 29, 2021

父娘で野球観戦

前回の日曜日は家内に付き合って貰ってZOZOマリンで野球観戦しましたが、今日は星奈でした。コロナ禍のご時世、野球観戦も気軽に誘うことが出来ず、特にZOZOマリンスタジアムの場合には人数を集められる自信も無いので週末のゲームを2枚買っていますが、それでも観戦相棒探すのは一昨年より容易では無くなっているのが正直なところです。チケット代もそれなりにしますからねぇ。

更に今日のゲームは、新コロ対策で両隣が空いている席ではなく隣同士の座席を選んでしまったので（1席選ぶと自動的に2席買う必要がある席）、家族である星奈に付き合って貰ったのです。

今日の席は1塁側内野のA指定席で日向になる席なのですが、家内と違って星奈は日向でもOK。念のため、ファンクラブデーのゲームの時に貰ったクールフードタオルを日除け用に渡しときましたが、日向になる時間帯は終始曇っていたので、結果的には日除けではなく強風の防寒になっていました。

星奈と観戦する楽しみは、食べ物の嗜好が合うので酒の肴的なスタジアムのB級グルメを楽しめること。座席に着く前に『千葉つくたべキッチン』で千葉もつ煮込みとホンビノス貝の酒蒸しを調達しましたよ。残念ながらアルコールの販売無しなので、ビールと一緒に味わうことは出来ませんでしたけどね（泣）。

今日のゲームは『セ・パ交流戦』の広島東洋カープ戦でしたが、新コロ感染者が多数出てしまったカープなので、残念ながら鈴木誠也や菊池涼介、長野久義らの主力人気選手が不在でしたが、ZOZOマリンスタジアムでは珍しいくらい、赤いユニフォームを来たビジターのカープファンが来場していましたよ。

ゲームは、打率1割台で低迷していた新外国人エチェバリアが攻守で活躍し、4対3と1点差の緊迫した展開の8回裏に来日初ホームラン（スリーラン）が飛び出して4点差となり、最後は安心して見られました。名前が覚えづらいエチェバリアですが、愛称は「エッちゃん」だそうなので今後はそう呼びましょう。

星奈いわく「ママと来ると負けるけど、うちと来ると勝つでしょ！」とのことで、一昨年来た時の結果を私の過去のFacebookの投稿でチェックしていましたが、確かに買ってました！「じゃあ、これからも一緒に観戦してよ」と言ったら、「そしたら全勝しちゃうから嫌だ！」とのこと（笑）。野球にはあまり関心を示さない我が家の女子達なので、付き合ってくれても年に1回でしょうかねぇ。

ちなみに、7月3日（土）14時からの東北楽天戦と7月11日（日）17時からの日ハム戦を比較的価格が安い2階（実質4階）のパノラマカウンターシートで2枚取ってますが、観戦仲間募集中です。新コロ対策で両隣は空席ですよ。

そして平日も6月23日（水）17時45分からの福岡ソフトバンク戦、7月2日（金）18時からの東北楽天戦、そして7月9日（金）18時からの北海道日ハム戦をライトのホーム応援席でボッチ観戦予定ですが、ZOZOマリンスタジアム観戦仲間、熱烈募集中です。

23:33:00 | tom | | TrackBacks

May 27, 2021

令和の怪物プロ初勝利は甲子園！

今夜の甲子園でのセ・パ交流戦『千葉ロッテマリーンズ vs. 阪神タイガース』は、令和の怪物、佐々木朗希がプロ入り2回目の先発登板でした。

一昨年の全国高校野球選手権岩手大会では、「163キロ右腕」と言われた佐々木を要する大船渡高校は準決勝で完封勝利して翌日は花巻東との決勝でしたが、「故障を防ぐため」という監督の決断で決勝戦で佐々木は投げず、結局大敗して甲子園出場はなりませんでした。なので佐々木にとっては初めての甲子園での登板。

ゲームは荻野の先頭打者ホームランで先行し、1回裏は三者凡退で佐々木も順調な滑り出しでしたが、2回に阪神ドラ1ルーキーの怪物、佐藤輝明にタイムリーヒットを打たれて追いつかれ、阪神先発投手の何たらかんたら（アルカンタラ）にもタイムリーを打たれ1対2と逆転されてしまいました。

その後も追加点を取られて5回を終えて2対4。アルカンタラが調子良さそうだったので昨夜のゲームのように阪神にやられ、佐々木朗希にプロ入り初黒星が付くのかと思いきや、6回表にツーアウト・ランナー無しから3点取って5対4と逆転！

この場合、もし千葉ロッテが勝つと6回裏を投げた投手（今夜は佐々木千隼）が勝ち投手になるのかと思いきや、中継のアナウンサーが「佐々木朗希に勝ち投手の権利がある」的なことを言っていたので期待すると、イエス！マーティンのホームランで加点して6対4で快勝し、な、なんと、佐々木朗希がプロ初勝利を成し遂げました！

高校時代から「令和の怪物」と言われながら、その怪物の将来を案ずるあまりに甲子園に行くための決勝戦で登板させて貰えないという前代未聞の経緯があった中、プロ初勝利を甲子園で挙げるなって、佐々木朗希くんは持ってますねぇ。

前回のZOZOマリンでのプロ初先発のときも勝ち投手の権利を得ていましたが、セットアッパーの唐川が珍しく打たれて同点に追い付かれて引き分け。それも「甲子園でプロ初勝利を挙げるための布石」だと考えると、ホント、持ってますねぇ。今日は唐川もきっちりとゼロで押さえましたからね。

自身初の甲子園のマウンドは、5回94球を投げ7安打4失点（自責点3）5奪三振。この日の最速も16日にZOZOマリンで記録した154km/hと同じでした。そしてヒーローインタビューでは、ウイニングボールは「両親に渡したい」と答えていましたね。

「両親にプレゼントします」と言ってくれたことが嬉しくて、佐々木朗希のお母さんは号泣したそうです。「『私だけではなくて両親に』と言ってくれたのが本当にうれしかった」とのこと。佐々木朗希が小学校3年時に陸前高田市で東日本大震災に被災し、津波で亡くなってしまったお父さんも天国で喜んでいることでしょう。

23:40:00 | tom | | TrackBacks

May 26, 2021

スーパームーンの皆既月食

今日は、月が地球に最も近付くことでいつもより大きく見える”スーパームーン”と”皆既月食”の共演で、日本で見られるのは24年ぶりだそうです。18時45分に欠け始め、20時11分に皆既食の状態となり20時26分まで続くとのことで、仕事を終えてからカメラと三脚を持ってクルマでふなばし三番瀬海浜公園に行って来ました。

朝の『ZIP!』の天気予報では、その時間帯に千葉県はギリ晴れるような地域に入っていましたが、早めの晩飯を終え自宅を出る時には、どんよりと曇っています。そして三番瀬海浜公園に近づくと、薄っすらと月明かりが見えたものの、砂浜に三脚を立ててカメラをセットした頃には月明かりが全く見えなくなっていました。

その後はiPhoneからDAZNでセ・パ交流戦の『千葉ロッテマリーンズ vs. 阪神タイガース』をずっと観ながら、時々ウェザーニュースの皆既日食のライブで北海道なよろ市立天文台きたすばるからの皆既月食画像を観ていましたが、ここ三番瀬海浜公園は全く月が顔を出すことはありませんでした。

そして皆既食状態の時間帯も過ぎ、甲子園の阪神戦も終了したので帰路に就きましたが、24年振りのスーパームーンと皆既月食の共演は観られず写真も撮れず、、、阪神戦共々残念な結果となりました。

ちなみに皆既月食自体は2018年以来3年振りで、次に日本で皆既月食が見られるのは来年11月8日だそうですが、スーパームーンと皆既月食の共演が日本で見られるのは12年後の2033年10月だそうです。何もなければ未だ生きてるので見られるかな？もちろん、今回同様お天気次第ですが。

23:50:00 | tom | | TrackBacks

May 24, 2021

ホンダが29年ぶりにモナコGP優勝！

昨日決勝が行われたF1モナコGPは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季2勝目を挙げ、自身初のモナコGP優勝を果たしました。表彰台に昇ったのさえも、F1ドライバー7年目で初めてだったとのこと。

そしてレッドブル・ホンダの優勝は、1992年にアイルトン・セナがマクラーレン・ホンダで優勝して以来、ホンダにとっては29年ぶりのモナコGP優勝だったそうです。セナから名前を貰った星奈だけでなく、元紀さえも生まれていない時ですね（笑）。

モナコGPはモナコ公国の4つの地区の中の一つであるモンテカルロに仮設される市街地コースで行われるレースですが、普段はカジノやヨットハーバー、高級ブランド店が軒を連ね、世界中のセレブたちが訪れる超ハイソな街です。

しかしコース幅が狭くて技術的に難しいだけでなく、マシンの性能差が現れにくくドライバーの腕、技量、そして集中力が試されるコースであり「モナコでの1勝は他での3勝に値する」と言われ、レーシングドライバーにとっては一生に一度は勝ちたいと願うGPなのです。

ちなみにモナコGPの勝者は「モナコ・マイスター」と呼ばれ多くの賞賛を集めることになりますが、最多優勝記録は今でもアイルトン・セナの6回だそうです。F1最多優勝回数と最多ポールポジション回数を更新し続けるルイス・ハミルトンでさえモナコGP優勝は3回なので、セナの凄さを改めて再認識させられますね。ちなみにモナコGP最多ポールポジションの5回と最多表彰台記録の8回もセナが所持しているそうです。

コース幅が非常に狭いため「絶対に抜けない」と形容されるほどレース中の追い抜きは困難であり、ポールポジションを獲得したドライバーがそのまま優勝することが多く、2021年現在で29回ポール・トゥ・ウィンが達成されているので予選がとても大事ですが、今回のポールポジションはフェラーリのシャルル・ルクレールでした。

彼はモナコ出身なので、まさに地元で優勝を飾る絶好のチャンスでしたが、決勝前のレコノサンス（偵察）ラップでマシンに不具合が出てピットインし、ドライブシャフトに問題が起きたようでスタート時刻までに修復不可能となり、結局出走できずにリタイアになってしまいました。おかげで予選2位だったフェルスタッペンが実質的にポールポジションとなり、そのままポール・トゥ・ウィンで優勝したのです。

今回はメルセデスのルイス・ハミルトンが7位にとどまり、バルテリ・ボッタスに至ってはピットストップの時に右フロントタイヤのナットが外れないという珍しいトラブルでリタイアした一方で、フェルスタッペンの同僚のセルジオ・ペレスが4位に入り、ドライバーズ・ランキングでフェルスタッペンがトップになっただけでなく、コンストラクターズ・ランキングでもレッドブル・ホンダが1ポイント差で首位になりました。今年のF1は益々面白くなりそうです！

23:49:00 | tom | | TrackBacks

May 23, 2021

夫婦で野球観戦

今日は『ALL for CHIBA』で茂原市に特化したゲーム『千葉ロッテマリーンズ vs. 東北楽天ゴールデンイーグルス』をZOZOマリンスタジアムで観戦して来ました。そして今日の相棒は家内で、3年ぶりくらいに一緒に野球観戦しましたよ。

家内は「陽が当たるところでの炎天下の観戦は嫌」「ライトスタンドでの立ってする応援は嫌」なのですが、今日はライト側のホームラン・ラグーン席なのでゲーム開始前からずっと日陰になるし、背後上のライトスタンドで激しい応援が行われていてもホームラン・ラグーンは従う必要がない席なのでOK。もっとも今はコロナ禍で、ライトスタンドでの応援も座って手拍子だけになってるんですけどね。

今日の先発は千葉ロッテが小島、東北楽天が早川で早稲田大学の先輩・後輩対決。そして早川はドラフト1位でルーキーイヤーですが、木更津総合高校出身なので凱旋登板でした。5回までは2対1で2年先輩の小島が面目を保っていましたが、ゲームが大きく動いたのは6回。

小島が1アウトから3連打で満塁とされ、これまた早稲田出身の茂木に右中間のツーベースヒットを打たれて（私の左斜め4席くらいのところの金網下壁でバウンドしたので、金網越し目の前でマーティンがボールの処理をして迫力観点でしたよ！）2対3と逆転されちゃいました。更に変わった小野がディクソンに3ランホームランを打たれ、2対6と大きく離されちゃいました。

このまま早川に完投されちゃうのかと思いきや、ラッキーセブンの7回に連打で1アウト1塁3塁となった後に荻野の犠牲フライで1点返し、次のマーティンが放った打球は打った瞬間にホームランと分かる当たりで、私も直ぐに立って打球を目で追いましたが、な、なんと、ライトスタンドの屋根の壁に当たって真下のライトスタンドに落ちて来ましたよ。推定飛距離142mだそうで、これで両リーグトップの14号となり、打点も35でリーグトップの2冠です。

早川に変わった安楽からも2アウト2塁・3塁のチャンスを作り、9回には守護神・松井裕樹からも2アウト2塁・3塁で一打逆転サヨナラのチャンスがありましたが、いずれもレアードが凡退して万事休す・・・5対6の惜敗でした。

ちなみに今日の始球式は”神スイング”で知る人ぞ知るタレントの稲村亜美さんでしたが、ワインドアップから大きく脚を上げ、女子とは思えないほど腕を強く振って投げたボールは、95km/hの球速を記録しました。野球ファンの男子なら殆どの人が知っている稲村嬢ですが、家内にとって「誰？」でした（笑）。

23:18:00 | tom | | TrackBacks

≪ 2021年 05月 ≫
日	月	火	水	木	金	土
						1
2	3	4	5	6	7	8
9	10	11	12	13	14	15
16	17	18	19	20	21	22
23	24	25	26	27	28	29
30	31