途夢郷どっと混む

April 29, 2021

Formula 1：栄光のグランプリ

今月初旬に加入したNetflixで韓国ドラマ『愛の不時着』と『梨泰院クラス』を観終えましたが、『昭和の日』の今日は天気が悪く何処にも行かなかったので、特等席でずっとNetflixで『Formula 1：栄光のグランプリ』を観ていました。そしてシーズン1の全10エピソードを一気に観終え、シーズン2のエピソード1まで観終えた状態です。

このドキュメンタリー番組のことを知ったのは、日曜日に水元公園に走って向かっている時に聴いていたPodcastの『F1ファンになる方法』で紹介されていたからなのですが、一番最初に「原題が『Formula 1: Drive to Survive』なのに邦題が『Formula 1：栄光のグランプリ』でダサすぎ！」と言ってました。

シーズン1は2018年のF1が舞台なのですが、単なる総集編ではなくエピソード毎にメインで取り上げられる人が登場し、それがF1ドライバーだけでなくメカニックや監督、オーナーにまでいたり、各エピソードが色々な視点から見事なドキュメンタリー番組になっているのです。

それも踏まえると、ホント、なんで『Drive to Survive』が『栄光のグランプリ』になっちゃったんでしょ？まさに”Survive”という言葉がピッタリの内容なのに、”栄光のグランプリ”だと軽く感じられ、スーパーカーブームの時にあったかも知れないF1の三流映画的に思えちゃいますよ（笑）。

2019年にDAZNでF1を観るようになってから、メルセデス、フェラーリ、レッドブルのトップチームのドライバーは分かるようになっていましたが、それ以外のチームのドライバーはあまり認識が無い状態。でもこの『Formula 1: Drive to Survive』を観ると分かってきて、これまで知らなかったドライバーやチームにも愛着が湧いてきますよ。シーズン2からはいよいよホンダPUも登場してきたので、エピソード2以降も楽しみです。

ところで冒頭で”特等席”と書きましたが、これはベッドのことです（笑）。ベッドに取り付けてあるスタンドにiPadを取り付け、AirPods Maxを頭に装着して仰向けに寝転んでずっと観ていました。さしづめ、飛行機のファーストクラスのフルフラット状態みたいな感じですかね（ファーストクラスなんて使ったことありませんが、笑）。

23:29:00 | tom | | TrackBacks

April 21, 2021

大海の天国と地獄

今日は4月6日の日記でも触れた、ファンクラブ会員特典であるチケット引換券の2020年未使用分を使って『千葉ロッテマリーンズ vs. 北海道日本ハムファイターズ』戦を、8年以上ぶりに再会するS社時代の元同僚Tさんと観戦してきました。もう15年以上も前のことになりますが、中国で一緒に過ごした楽しい？日々を思い出しましたよ。

今日の日昼は25℃を超える夏のような日でしたが、夕暮れのマリンスタジアムは風が強くて結構寒い・・・。そしてゲームの方も日ハム先発のドラ1ルーキー伊藤大海投手に6回まで散発2安打と完璧に抑えられている中で、近藤の3ランホームランで0対4とされた直後の6回に登板した東條が、4つの四球で押し出しの1点を献上し0対5になった時には完全に負けムードで心も寒い。

でも7回に安田の2ランホームランと代打・角中のタイムリーで3点を取って2点差になり「もしや？」という雰囲気にもなってきましたが、8回に中村奨吾の犠牲フライで1点差まで追い上げ、1アウト3塁の絶好のチャンスで安田だったので「うぉ、同点に出来る！」と思いきや、投手交代で出てきた左のサイドスローの堀に対してバットに全く当てることが出来ず三振し、次のレアードも三振で同点のチャンスを逸してしまいました。

そして9回の裏に登板したのが、今シーズン5勝しかしていない最下位の日ハムの中で4セーブをあげ防御率1点台のクローザー杉浦だったので、「最早これまでか。0対5からの同点或いは逆転は、さすがに難しいか」と諦めかけていましたが、2アウト1塁で登場した岡大海が放った打球は快音を残してバックスクリーンに向かって一直線に伸びていき、な、なんと、スタンドに入っちゃいました！！

岡大海（岡ひろみ：『エースをねらえ！』の主人公ではありません、笑）の自身初のサヨナラホームランだったそうですが、いやぁ、今のマリーンズは粘り強くなりましたねぇ。これで4月13日から引き分け2つを挟んで6連勝！そしてパ・リーグ単独2位で首位ソフトバンクと1.5ゲーム差になりましたよ。

6回までは完璧なピッチングをしてプロ入り初勝利をリリーフ陣に託した伊藤大海投手ですが、試合後にネットでは「天国と地獄の大海」「何が凄いって伊藤大海の初勝利を消したのが岡大海（元日ハム）」「伊藤大海ではなく、岡大海の日」「岡大海が伊藤大海の初勝利を奪い取る」「大海が大海の初勝利を消した」などのコメントが飛び交っていたそうです（笑）。

23:57:00 | tom | | TrackBacks

April 18, 2021

千葉ロッテ＆安田上昇基調

開幕5連敗をして一時は「今シーズンはどうなっちゃうんだろう？？」と大いに不安になった我が千葉ロッテマリーンズですが、昨日のオリックス戦で早々に5割に復帰しました。

そして今日も負けゲームを、オリックスのクローザー、ヒギンスの自滅（押し出しを含む4つの四球）で”棚ぼた”的に勝ちを拾い、これで9勝8敗4引き分けで貯金も1つできました。開幕5連敗だったから、それ以降は9勝3敗4引き分けと急上昇なのです。

今の順位はまだ4位ですが、3位の埼玉西武に1ゲーム差で同率首位のソフトバンクと楽天までも1.5ゲーム差なので、パ・リーグは4つ巴で面白くなって来ましたよ。今週はこの4チームの順位が目まぐるしく変わりそうな予感です。

そして私が推している千葉ロッテの若き4番の安田選手（22歳）ですが、開幕1週間くらいは打率1割にも満たない体たらくで、3/31にマリンスタジアムで今シーズン初観戦した時には「スタメン外されちゃうのでは？」と大いに不安になりましたが、翌4/1のゲームで複数安打して首の皮一枚繋がってからは上昇基調となり、現在打率は.231とまだまだですが、打点が20でリーグトップ！4番らしい仕事をしてくれるようになってきました。

ここ数試合見ていて「大きく変わった」と思うのが、中途半端なスイングをすることなく振り切ることが多くなったことであり、一昨日のオリックス戦では0対3で負ける雰囲気満点の8回に放った起死回生の同点スリーランホームランは弾丸ライナーで、今後はホームランも量産してくれるのではと期待しています。

「早くヤクルトの若き4番村上（21歳）くらいの存在感になって数字も残してくれないかなぁ」と思っていますが、今日のゲームをDAZNで見ていても、まだまだバッティングカウントでストライクを見送ることが多いので、引き続き精進して欲しいです。

23:25:00 | tom | | TrackBacks

April 15, 2021

チューリップフェスタ＠佐倉ふるさと広場

今日は家内のパートが休みだったので、午後半休取ってコストコへ買い出しに行く予定でしたが、天気が良かったのでコストコへ行く前に佐倉ふるさと広場で開催中のチューリップフェスタに寄ってきました。

このチューリップフェスタは平成元年から始まり毎年10万人以上が訪れるそうですが、昨年は新型コロナウェルスの緊急事態宣言の発令を受け、史上初めて開催が中止となりました。それでも屋外なのでチューリップを見物しに人が集まって来たので、密を避けるための苦渋の決断として約100種類80万本のチューリップが全て刈り取られたという衝撃的なニュースもありました。

1年経った今でも新コロは落ち着かず、変異種が蔓延って千葉県にもまん延防止等重点措置が適用になりそうな状況ですが、今年はマスク着用などの感染症対策を条件に開催が決定されました。

ということで、船橋の自宅からは京葉道路と東関道を乗り継いで四街道ICで下り、一般道を通って40分程度。平日ですが雨の翌日の晴天だったからか、駐車場には結構な台数のクルマが停まっていました。ちなみに佐倉ふるさと広場の入場料は無料ですが、駐車場は1,000円なり。

やはり今年は3月が暖かかったからか、こちらも国営昭和記念公園同様に例年より開花が早いようですが、オランダ風車前に咲き広がるカラフルなチューリップは絵になりますねぇ。ちなみにチューリップは黄色いのが一番好きです。

なお、今は海外からの観光客はいないはずですが、タイ、インド、ベトナム、中国出身と思われる人達が来ていました。みなさん日本に住んでる人達ですかね。新コロさえなければ、こんなに交通が不便な場所の平日でもインバウンドの外国人で賑わっていたことでしょう。

23:45:00 | tom | | TrackBacks

April 13, 2021

YUMING SURF & SNOW 生配信

毎朝ポストから新聞を取ってきたら、折り込み広告の束をダイニングテーブルに置いてからトイレに持ち込んで全ページを眺めるのですが、4月3日の最後のページのTV欄の右中央に「YUMING SURF & SNOW 松任谷由実今年の苗場は生配信も！4.10（土）」と書かれた刷り込み広告があったのが目に留まりました。

『YUMING SURF & SNOW』といえば、2016年2月にチケット込みのバスツアーで家内と一緒に行きましたが、一昨年の幕張メッセイベントホールで行われた『TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years』に家内に連れられて行ったものの、苗場の『YUMING SURF & SNOW』の話は出てきたことがありませんでした。

まあ、家内は最近はすっかりBTSなのでユーミンのファンクラブ会員を継続しているかどうかも不明ですが、わたし的には映画『私をスキーに連れてって』のイメージが強すぎて、ユーミンといえば未だに『SURF & SNOW』に惹かれるので、速攻で生配信チケットを買って鑑賞することにしました。

そして4月10日の当日は、午前中に幕張海岸を中心にハーフマラソンの距離を走ってから『幕張温泉湯楽の里』で汗を流して身綺麗になり、ZOZOマリンスタジアムで『千葉ロッテマリーンズ vs. 埼玉西武ライオンズ』を観戦して、殆ど週末野球観戦時のフルコース（笑）。

ライブ配信はiPadからAIrPlayでリビングの40インチTVに映し、Bose Solo TV sound systemのボリューム上げ気味で鑑賞することにして20時30分からの直前スペシャル映像を観ましたが、晩飯で赤ワインを1本空けたのと野球観戦時のフルコースでそこそこ疲労感もあったので、案の定、21時からのライブの方は開始30分くらいで寝落ちたました（汗）。

ということで翌朝3時半に目が覚めたので、4月11日いっぱい鑑賞可能な見逃し配信をiPadのみで最初から最後まで観ましたよ。苗場のコンサートといえば恒例のリクエストコーナーですが、ユーミンの毒舌万歳で愉快でした。例えば、
・観客必須のフェイスガードに対して「良く言えばスターウォーズの世界、悪くいうと怪しい集会」
・同じくフェイスガードに対して「訳ありのカップルも安心して楽しめますよね」
・リクエストで選ばれた女性に対して「お局感万歳ですね」

今年で41回目となる苗場ツアーの、この日のセットリストです。
・SAVE OUR SHIP
・深海の街
・ジャコビニ彗星の日
・ツバメのように
・無限の中の一度
・1920
・ノートルダム
・満月のフォーチュン

リクエストコーナー
・DAWN PURPLE
・ホームワーク

・未来は霧の中に
・丘の上の光
・NIGHT WALKER
・NIKE
・ダンデライオン～遅咲きのタンポポ
・Blue Planet
・Man In the Moon
・COBALT HOUR
・VOYAGER～日付のない墓標

アンコール
・BLIZZARD（41回目のこの曲は、コロナ禍の今年だけのアレンジ）
・雪の道しるべ

珍しく家内と意見が合ったのが、「昨年12月に発売されたアルバム『深海の街』の楽曲が中心だったけど、ドラマ『恋する母たち』の主題歌『知らないどうし』を歌ってくれなかったよなぁ」でした。

23:13:00 | tom | | TrackBacks

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