途夢郷どっと混む

December 31, 2020

2020年の10大ニュース

今日は2020年最後の日、大晦日です。「まさかこんな1年になるとは！？」と誰もが予想だにしなかった1年前の大晦日だったと思いますが、新型コロナウィルスの蔓延で2020年は生活スタイルが180度変わってしまいました。それを象徴するように、今日は東京都の感染者（正確にはPCR検査陽性者）は初めて4桁となり、一気に1,300人超えだとか！

来たる2021年の何時の時点で新コロが収まるのか未だ未だ不明ですが、今日は自宅でNHK紅白歌合戦を観ながら一家団欒し、スパークリングワインと赤ワインを飲みながら”ふるさと納税”の返礼品でゲットしたタラバガニを堪能する予定です。ということで、大晦日恒例の私の今年の10大ニュースです。

【第10位】タイムシフトマシンに嵌る
【第９位】家内と高嶋ちさ子のコンサートに2回行く
【第８位】我が千葉ロッテマリーンズがパ・リーグ2位でCSに進出する
【第７位】スポーツクラブに行けない分をランニングでカバーし、年間1,500キロと例年の3倍走る
【第６位】夫婦共々揃ってアラ還になる
【第５位】5年振りに万馬券を当てる（しかも2回）
【第４位】星奈と二人旅の予定だったウラジオストック行きが中止になる
【第３位】GO TOトラベルで国内旅行を楽しむ
【第２位】新型コロナウイルスの蔓延で3月からテレワーク継続
【第１位】孫娘誕生！祖父さんになる

なお、読売新聞の「読者が選ぶ10大ニュース」で集計した国内の10大ニュースは以下の通りでした。
【第10位】九州豪雨死者77人
【第９位】藤井聡太七段最年少タイトル
【第８位】甲子園春夏中止
【第７位】全小中高休校要請
【第６位】「鬼滅」最速100億円
【第５位】志村けんさんら死去
【第４位】安倍首相辞任表明
【第３位】菅首相誕生新内閣発足
【第２位】東京五輪・パラ 1年延期
【第１位】感染拡大緊急事態宣言

そして同集計で海外の10大ニュースは以下の通り。
【第10位】核兵器禁止条約発効へ
【第９位】マラドーナさん死去
【第８位】ヘンリー英王子公務引退
【第７位】米、ＷＨＯ脱退
【第６位】トランプ氏が感染
【第５位】香港「国安法」施行
【第４位】英国がＥＵ離脱
【第３位】黒人男性死亡抗議拡大
【第２位】ＷＨＯパンデミック宣言
【第１位】新大統領バイデン氏

過去2年の私の10大ニュースも、いつも通り記しておきます。
●2019年
【第10位】イチローのレーザービームを生で観る。そして引退
【第９位】甥の自衛隊入隊で、武山駐屯地の入隊式と卒隊式に参列
【第８位】星奈のK-POPダンス発表会
【第７位】祝・星奈成人式。そして多数の父娘飲み会
【第６位】家族3人で札幌旅行。そして札幌マラソン（ハーフ）完走
【第５位】平成から令和に改元され、母と息子夫婦と人生初の皇居一般参賀を果たす
【第４位】ラグビーW杯2019日本大会を生観戦。まさに4年に一度じゃない、一生に一度だ！
【第３位】家族3人でマレーシアのペナン旅行。そしてペナンブリッジマラソンを何とか完走
【第２位】運転免許のうっかり失効
【第１位】初めて参加した東京マラソンで自己ベストを大幅更新！

●2018年
【第10位】20年以上振りにスポーツクラブに加入する
【第９位】外環道千葉区間開通と開通前サイクリング
【第８位】台湾家族旅行で初めての高雄
【第７位】美瑛ハーフマラソンで青い池と札幌三昧
【第６位】家内と十日町の雪まつり
【第５位】家内と小田和正の武道館ライブ
【第４位】過去一番楽に走れた大阪マラソンで人生2度目の5時間切り
【第３位】両母と一緒にハワイ家族旅行
【第２位】星奈が二十歳になる。そして父娘で居酒屋デート
【第１位】元紀・ハワイで挙式

それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

18:22:42 | tom | | TrackBacks

December 28, 2020

美馬

「美馬＝美しい馬」なんて書くと昨日の有馬記念で万馬券当てたと思われそうですが・・・違います（笑）。まずは自宅から徒歩15分弱の中山競馬場なので毎年現地で10万人以上の観客の迫力と共に観戦を楽しんでいましたが、今年はコロナ禍で競馬場の入場も予約制となり、昨日の中山競馬場の入場は案の定抽選になり、外れました（泣）。

なので昨日のランニングは中山競馬場周辺を走ることにし、有馬記念の看板などの雰囲気だけ味わい、競馬場裏にひっそりと佇む熱田神社にも寄って必勝祈願しましたが、クロノジェネシスとワールドプレミアの3連複軸2頭流しで臨んだ有馬記念は、、、ワールドプレミアに裏切られて玉砕でした（大泣）。

そして改めてタイトルですが、野球ファンならご存知の千葉ロッテマリーンズの美馬投手のことです。東北楽天からFAで移籍してきた1年目の今年、チーム勝ち頭の10勝をあげたのは流石ですが、アジャ井上とシーズン後半に電撃的に加わった澤村と共に、マリーンズ内で中央大OBが目立っていました。大学時代に重なってる人達なので、とても仲良しですしね。

そんな美馬投手が、昨日の朝タイムシフトマシンで見ていた前夜の『新・情報7daysニュースキャスター』の終盤に奥さんと共に出演していたのがCM前に映ったので、ちょっと気になって他の番組に換えることなく見続けていると、少なからず同じ思いをしたであろう家内にも伝えたくなる内容でした。

美馬の奥さんでタレント（＆女優、歌手）のアンナさんは、お父さんがフィリピン系アメリカ人でお母さんが日本人のハーフで綺麗な人ですが、昨年10月に結婚生活6年目でやっと授かった待望の第1子の男の子を出産しました。

そして出産報告として産まれた赤ちゃんの足の写真をインスタに載せたあと、2ヶ月くらい投稿が無かったのだそうです。その理由は、、、第1子（美馬投手の愛称「美馬っち」にあやかって「ミニっち」）が先天性欠損症により、右手首から先が無かったからなのです。

出産前のエコー検診では左手しか見えず、右手の異常にはお医者さんも含めて誰も気付からなかったそうですが、24時間以上の陣痛を経てこの世に迎えた我が子の右手がないと知った時の衝撃は言葉にはできず、美馬投手へも「申し訳ない」という気持ちの日々だったとのこと。

でも、美馬投手から「お腹の中にいる時に、障がいがあるって分かっていたら産んでなかったの？」って尋かれ、「お腹の中で分かっていたかどうかって、生まれてきた時に自分たちの覚悟ができていたかいなかったくらいの差でしょ。俺は絶対に産んでほしかったし、障がいがあってもなくてもミニっちはミニっちであることに間違いない。俺たちの間に生まれてきてくれて良かったじゃない。この子じゃないとダメだったんだよ、俺たちは」って言ってくれて、すごく気が楽になったとのこと。

友人からも色々と励まされ、「自分が隠していたら、ミニっちも隠さなければいけないことなんだって認識してしまうかもしれない。それは絶対に嫌だ」と心に強く思い、「妊娠中からインスタグラムを通じて声援を送ってくれた人たちには伝えたい」と思うようになったとのことです。

そして出産から約2ヶ月後にインスタでの報告用に選んだ写真が、美馬夫婦が両手でミニっちを包み込むモノクロの写真で、中央で目をつぶるミニっちの右手が、ありのままで写っている写真でした。

詳細は『ロッテ美馬投手の妻アンナさん　先天性欠損症の我が子と歩む日々　「この子じゃないとダメだった」』の記事も見ていただくとして、なぜ家内に知らせたくなったかというと、この日記にも以前書いたかも知れませんが、我が第1子の元紀も普通には生まれて来ず、左手の指が1本多い多指症だったのです。

出産直後に私が千葉の東金から宇都宮にお見舞いと労いに行った時には未だ家内も知らされてなく、東金に戻ってから仕事中に受けた家内からの電話が涙声で、第一声が「赤ちゃんが、赤ちゃんが、、、」」だったので一瞬最悪のことを考えましたが、左手の指が多いことを知らされた時にはネガティブな思いなんて全く無く、「多い分には切れば良いんだから全く問題なし！」と伝え、翌日再び宇都宮の病院に行って左手を見たときには、我が子が更に愛おしくなりました。

そして家内に番組のことを伝えたら、たまたま生で見ていたそうで（虫の知らせ？）、美馬アンナさんの気持ちが「手に取るように分かった」とのことでした。元紀は1歳の時に手術で取っちゃいましたが、ミニっちだって左腕として野球選手を目指せるし、実際にソウル五輪で金メダルを獲得した元メジャーリーガーのジム・アボット投手も、同じ先天性欠損症だったので期待できますよね。

私の美馬投手に対する思いもこれまでとは随分と変わって好感度MAXになってきているので、頼れる千葉ロッテマリーンズのエースとして2021年の活躍にも期待し、来年こそはパ・リーグを制して日本シリーズに進んで欲しいと思います。そしてミニっちの今後の成長も、同学年の私の孫娘と共に楽しみです。

23:33:00 | tom | | TrackBacks

December 25, 2020

子にいい加減な親

こう見えて（どう見えて？笑）私は家では”ぐーたら”で、子供達に躾らしい躾をしたこともなく、そんなに怒ったこともなく、教育に関しても放任主義でした。高校や大学の学校を選ぶときなどの受験サポートをしたのも、全部家内でしたからね。

そんな中、東洋経済オンラインに『子に｢いいかげんな親｣を公言するのがいい理由 | 子育て』という『麹町中校長が教える子どもが生きる力をつけるために親ができること』の著者の記事が目に留まり、読んでみたら「私のような親で良かったんだ」と思っちゃいました（笑）。

冒頭の囲みで、
・子育ては〇〇しなければならない、親は〇〇でなければならない、といった言葉にとらわれすぎていませんか？
・何よりも大切なのは、子育てや親としての“理想の姿”ではなく親子の幸せな関係性だ
と始まり、「理想の親の姿を追求することが、親子の幸せに結びつくかというと、必ずしもそうではない」と言及しています。

共感できる部分を列記すると、
・何よりも大切なのは親子の幸せな関係
・子どもにとって家庭が安心安全な環境であることで、自信がつき、何かに挑戦してみようという気持ちが生まれる
・「失敗しても大丈夫」という安心な環境があってこそ大きく成長する
・親はいい加減くらいでちょうどいい
・おもしろいことを一緒にやり、家族で笑いあえる時間は、子どもたちにとって何より大切な時間
・真面目な話はほとんどせず駄目な自分をさらけ出すことで、子どもたちは安心し、親を信頼する
・ダメ父親の言い訳をすれば、家庭内に心的に安全な環境をつくり上げていたとも言える
・いい加減な親を公言することで、もし子どもが何かに悩んだとしても「もっと気楽でいいんだ」ということが伝わる
・「お父さんはあんなにいい加減なんだから、自分もそんなに深く考えなくていいか」と、子どもの心を軽くする
・必要以上に手助けをしたり、障壁を取り払ったりするのではなく、たくさんの失敗と成功を重ねる姿を見守らなければならないはず

そしてこの著者と私の共通部分は、
・父親として大事にしてきたことは、ほとんどないと言っていい
・親子というより相棒というような存在
・ありのままの自分でいることを妻も息子たちも許してくれている
・意図的に、バカな父親の部分も見せるようにしている

でも纏めの方で「放任主義とは違う」と言及していたので、私のも放任主義では無いのかな。時々星奈は「友達みたいなオヤジで良かった」とも言ってくれているので、たとえ大学中退でも、たとえフリーターでも、今のところ私の子育ては間違っていなかったと自負しています（笑）。子供達のオムツをまともに換えたことが無かった私は片面教師にされたのか、元紀は娘の世話を相当密にやってるし（爆笑）。

23:49:00 | tom | | TrackBacks

December 24, 2020

昼休みラン

コロナ禍でコナミスポーツクラブは休会継続中で4月からずっと行けてませんが、運動不足にならないよう2・3日に1回は10キロ程度のランニングを継続し、平日はテレワークが終わってから走る日が続いていました。

夏の時期は仕事が終わってからでも未だ未だ明るいので日没までの景色を楽しめましたが、10月以降は太陽が釣瓶落としで走っている途中で真っ暗になり、11月以降になると走り始めから既に真っ暗で、春先に用意した夜間ラン用グッズがスタートから必須でした。

そして先週から日没後は早々に1桁台の気温になってきたので、仕事終わりのランニングも結構な試練となり、ならばと日昼に、ランチどきの昼休みを利用して30分程度走ることにしました。

昼休みランを企てた際に、「走って汗をかくと着替えたりシャワー浴びたりと面倒なので、汗をかかない程度に走ったらどうだろ？」と思い、「汗をかかない程度に走る」でググると、
・ランニングで汗をかかないと痩せない？いえ、実はそうではありません！
・汗をかけば体重減に繋がるというのは間違い？　専門家が教える事実とは
・寒さが厳しい冬！汗をかかない運動でもダイエット効果はある？
なんてモチベーションが上がる記事がヒットしたので、俄然やる気になりました！

ということで、30分程度の軽めのランニングなので、2・3日おきではなく毎日走るようにしました。もっとも、全く汗をかかないように走るのは結構難しいので、自宅に帰還した時には汗を乾かしながらランチしている感じになっています。そう、食べてから走ると胃が気持ち悪いので、食べる前に走ってます。

そして、シャワーと着替え無しで衣服の自然乾燥でも、テレワークなので良しとしています。特に着替えて洗濯物の量を増やすのは、我が家の洗濯の専任である家内の負担を考えると本意では無いので（笑）。

冬場の乾燥して綺麗に晴れ渡った昼間に走るのは気持ちが良いですね。キロ7分程度のゆっくりしたスピードで30分程度なので、ランニングする範囲も限られますが、久し振りに見る比較的近所の昼間の景色もちょっと新鮮で、ランニング中に発見があったら写真に残したいと思っています。

23:39:00 | tom | | TrackBacks

December 23, 2020

年末ジャンボをオンラインで購入

ここ数年、SNSネタも兼ねて年末ジャンボ宝くじを西銀座チャンスセンターの1番窓口に並んで買っていましたが（昨年は出来なかったけど）、今年はコロナ禍で出社せず都内に行くのも限られている中、年末ジャンボ宝くじの購買意欲も低迷していました。でも吉岡里帆、今田美桜、新田真美、妻夫木聡、成田凌、矢本悠馬が出演している楽しそうなCMで購入期限が25日までなのを知り、初めてオンラインで買ってみることにしました。

オンラインといえば今年は馬券を全てオンラインで買っていて、それでも万馬券を2回当ててるので「宝くじをオンラインで買ったら有り難みがなく当選確率も低くなりそう」という、全く論理的では無い私の変な先入観も薄れ、更に密は避けた方が良いコロナ禍で、且つ購入〆切まで3日を切っていたので、ある意味”必要に迫られて”オンラインで買うって感じです。間違いなく言えることは「宝くじも買わなければ当たらない！」ということですからね。

まずは「年末ジャンボ」でググって『宝くじ公式サイト』に飛び、「新規会員登録する」をクリックしてからメアドを登録し、送られてきたメールのリンクをクリックして本登録です。氏名や住所等の情報を入力し、購入するためのクレジットカードを登録し（キャリア決済も可）、最後に当選金受取用の銀行口座を登録して完了。

そして購入したのは”3連バラ”。2017年に西銀座チャンスセンターの1番窓口に並んでいた時に知って買った”縦バラ”という買い方が今は”3連バラ”と呼ばれるようになったみたいですが、3連バラは連番とバラ買いの良いとこ取りの買い方で、バラ買いでは当たる事がない”1等＋前後賞”の可能性もある買い方です。最低30枚購入する必要がありますけどね。

ということで、大晦日の発表まで夢を見ています。1等と前後賞合わせて10億円当たったら、
・家の借金を返す
・子供達、家内、実家、義母の家に2千万円ずつあげる
・最新のX3に買い替える
・家内の買い物用のN Boxを買う
・投資信託に3億円預ける
・会社を辞めて世界1周の旅に出る
・帰還したら、家を売ってマンションを買う
・余生をアクティブに楽しむ

一応優先順位が高い順ですが、家を売ってマンションを買った後の残りは幾らでしょう？その次の「余生をアクティブに楽しむ」の楽しみ方が、その残金と投資信託から得られる利益、そして年金等々で得られる収入次第ですが、夢は膨らみます（笑）。

本当は家の借金を返す前に、友達を誘って1晩で1千万くらい使う大宴会してみたいところですが、コロナが落ち着くまでは自粛ですからねぇ。でもそんな事を考えていたら世界1周の旅も出来ませんし、夢を語っているのにコロナを考えてはダメですね（汗）。

なお、宝くじ公式サイトに登録すると、オンライン購入だけでなく宝くじ売り場で購入した分も含めて100円につき1ポイント付与され、またキャンペーンに応募して獲得できるポイントもあり、そのポイントを宝くじ購入に当てられるようなので、オンライン購入に抵抗がある人でも宝くじ公式サイトには登録した方が良いと思います。

テレワークが恒常的になりつつあって不要不急の外出も自粛を要請されている昨今、物品をオンラインのネット通販で買うのは日常的になっていますが、馬券だけでなく宝くじもオンラインで買うのが、私の中でも当たり前になりそうな予感です。そして年末ジャンボだけでなく、他の宝くじを買う回数も増えそう。

23:59:00 | tom | | TrackBacks

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