途夢郷どっと混む

November 27, 2020

この差って何ですか？

『この差って何ですか？』ってTV番組がありますが、私は観ていないので此の番組の話題では無く、セ・リーグとパ・リーグの強さの違いは既に語ったので、それでもありません（笑）。

今日は午後からオフィスに出社し、テレワークでは出来ない米国への荷物の発送等をしてきましたが、メインイベントはインフルエンザの予防接種でした。数日前に同僚とチャットした時に「先週受けた人から聞いたけど、今年の先生は下手っぴなのか、すごく痛いらしいよ」と聞かされ、オフィスでは今日既に摂取していた人からも「すっごく痛かった。特に抜く時が！」と聞かされたので、相当な覚悟で向かいました。

「”男だったら死んでしまう”と言われている出産の痛みに耐えられる女子が”凄く痛い”と宣う痛さって、どんだけ～！」と思いながら会場に向かい、問診の部屋を過ぎてから摂取の部屋に入り、ちょっとドキドキしながら左腕の袖を肩近くまで捲って左手を腰に添え、その痛みを今か今かと覚悟しながら待っていましたが、、、

刺す時も注入する時も抜く時も、全く痛みを感じませんでした。逆に、過去にやったインフルエンザの予防接種中で一番何も感じなかった感じです。オフィスに戻ってきてその旨伝えると「嘘でしょ！」と驚かれ、俄には「違う先生だった？」とも思って先生が着ていた洋服の色を伝えたら、、、同じでした。

しかし、「これまでで一番痛かった」と「一番何も感じなかった」との差はどこから出てくるのでしょう？覚悟して行ったか否かの違いでは無いと思うくらい違うので、ちょっと不思議です。まあ、全く痛くなかったので良かったんですけどね（笑）

試しに「インフルエンザ予防接種痛さの違い」でググったら、『インフルエンザワクチンの痛い、痛くないはなぜ？』という天沼きたがわ内科の記事がヒットしました。う～ん、よく分かりませんでした（爆）。

23:01:00 | tom | | TrackBacks

November 26, 2020

マスク会食とフェイスシールド

新型コロナの第三波がやってきたようで感染者（正確に言うと”PCR検査陽性者”）が急増していますが、わたし的には会食の時が一番感染するリスクが高いと感じています。9月末に7ヶ月ぶりに外呑みした時の日記に、「同じ店にいた若い男女8人のグループを見ていると、感染するのが分かるような気がする」と書きましたが、神田伯山の講談を鑑賞した帰りに大手町の居酒屋に寄った時に、益々そう感じました。

会食中（飲み会中）は
・マスクしてない
・ソーシャルディスタンスなんて気にしていない
・大きな声で盛り上がる
・周りが煩いから、こちらも話すときは大声になる

既に21時半を過ぎていたし、こんな環境だったので早々に退散しましたが、この時に初めて実感したのが「周りが煩いから、こちらも話すときは大声になる」でした。「大声で話す＝飛沫が飛ぶ」可能性が高くなるので、この時は友人と2人でしたが、私が感染してたら対面の友人が感染するリスクが高くなりますし、友人が感染してたら私が感染するリスクが通常よりも高くなりますよね。

会食での感染リスクが高いと感じているのは私だけでなく、日本のトップであるガースーさんも「マスク会食」を呼び掛けていましたが、現実的には容易ではなく定着しないでしょうね。冠婚葬祭やビジネスに関係するような畏まった食事会ならまだしも、普段の家族、友人との食事会や飲み会は、飲食しながら話すのが楽しみでもあり、そのたび着けたり外してたりは難しいでしょう。ズムサタで日テレの女子アナ達が実験してましたが、早々に破綻してました（笑）。

そんな時に思ったのが、「上下に動かせるフェイスシールドなら、飲食しながらの会食でも苦にならないかも？」ですが、田村厚生労働大臣が紹介していたのを日曜朝のサンデーLIVE!!で見ました。でもこのタイプだと髪型が崩れそうなので、耳に掛けるタイプがあれば良いのですが、、、そうなると上下させるのが機構的に難しくなるのかな。

理想は、全てのテーブルが”コ”の字形のアクリル板で1人ずつ囲まれている状態でしょうか。マスクやフェイスシールドしなくても、対面や隣への飛沫飛散防止になりますからね。本当の理想は、COVID-19のワクチンや治療薬が確立されて普通の風邪やインフルエンザと同じ扱いになり、飛沫なんて気にせず会食できるようになることですけどね。

23:04:00 | tom | | TrackBacks

November 22, 2020

GoToトラベル事後還付完了

”GoToトラベルキャンペーン”が混乱だらけで始まった7月後半の4連休に、予定していた3泊4日の裏銀座トレッキングが記録的な豪雨の影響で中止になり、急遽楽天トラベルでホテルを予約して家内と行った伊香保温泉と鬼怒川温泉ですが、その時の事後還付の楽天ポイントが、20日の金曜日に付与されていました。

数百ポイントしか貯まっていなかった楽天ポイントが、土曜日に見た時に急に3万ポイント以上になっていたので、思い当たるのは”Go Toトラベル事後還付”くらいでしたが、「おお、ちゃっと還付されたんだ！」と安堵しましたよ。計算したら、10円の単位まで正確に宿泊費の35％でした。

混乱だらけで始まった当時は具体的な事後還付の方法も不明で、取り敢えずホテルから宿泊証明書を貰ってきましたが、8月末に楽天トラベルから「【重要】【楽天トラベル】GoToトラベル還付手続き方法のご案内」というメールが来て、リンクされていたWEBから手続きを行いました。その時には宿泊証明書は必要ありませんでしたけどね。

その際に返金方法を”楽天ポイントで返金”にしたのは記憶にあり、あらためて「GoToトラベルキャンペーン事後還付受付いたしました」の自動返信メールを見ると、付与は”11月以降”となっていたのですが、殆ど忘れかけていたので嬉しいサプライズ的なポイント付与でした！

楽天ポイントなので楽天市場で何か買うことも出来るし、楽天ポイントに対応している近所のコンビニなどの店舗でも普段使いできますが、楽天トラベル経由でゲットしたポイントなので、また楽天トラベル経由で”Go To トラベル”を申し込む時の軍資金にでもしましょうかね。ちょっと大腕降って”Go To トラベル”しづらい雰囲気の昨今にはなってきていますが（汗）。

23:16:00 | tom | | TrackBacks

November 18, 2020

不在配達

コロナ禍になってテレワークが推奨される中、こんな言い方すると語弊があるかも知れませんが、「一番喜んでるのは宅配の人達では？」と思う今日この頃です。そのココロは、不在配達が減っているだろうから。

私も半年以上テレワークを余儀なくされ、先月からはオフィスに行けるようになったとはいえ基本はテレワークなので、在宅中に宅配の荷物を受け取ることが日常茶飯事になっています。その時に自宅には私だけしかいないことが多々あるので、「コロナが無かったら、これら全部が不在配達なんだよなぁ」と思っちゃいました。

試しに「コロナ不在配達減少」でググったら、再配達率が減っているというニュースが複数ヒットしました。しかも”激減”とのこと。もっともニュースソースは一緒のようで、しかも4月の実績なのでそれ以降がどうなっているかは分かりませんが、置き配なども増えているので、再配達率は引き続き低い数値を維持するのではと思います。

なおクロネコヤマトのメンバーになっていると、Myカレンダーサービスの設定で曜日毎にどの時間帯に配達して欲しいかの設定が出来るので、以前は土日を除いて全て「19時～21時」にしていましたが、テレワークが定常化して以降は全ての曜日に「午前中」を付け加えましたよ。

佐川の場合は結構な確率で同じお兄さんが来るので殆ど顔馴染みになり、お互いに「毎度どうも」的な感じで挨拶交わすようにもなっちゃったし（笑）。ここ最近は、買い物でコンビニと近所のドラッグストア以外のリアル店舗に殆ど行っていないので、今後もネット注文の機会は高く推移しそうです。

23:16:00 | tom | | TrackBacks

November 15, 2020

腐ったミカンの40年

今日の讀賣新聞朝刊の1面に『「腐ったミカン」の40年』というタイトルの記事が載っていました。その後29面へと続くのですが、これは讀賣新聞の「あれから」というシリーズの記事で今回が”Vol.8”。

ところで皆さんは「腐ったミカン」と聞いたら何を思い出すでしょうか？私の年代ならTBSのドラマ『3年B組金八先生』の第2シリーズに登場した不良生徒の加藤優（まさる）を思い出す人が多いのではと思いますが、今回の「あれから」は正に”加藤優”を演じた直江喜一に関してでした。

あれから40年ということは私が15歳、高校1年生の時でしたが、転校前の学校の放送室に立てこもった加藤優が、中島みゆきの楽曲『世情』が流れる中をスローモーションで警察に連行されるシーンは、今でも頭の中に焼き付いています。直江喜一は当時高校3年生で私よりも年上だったのを今回の記事で初めて知りましたが（現在57歳で、すっかりゲーハーですが。笑）、ホント”はまり役”だったと思います。

そして誰もが、その後の直江喜一をTVであまり見ていないと思いますが、役者を続けたものの社会現象にもなった加藤優のイメージが強すぎたため他のドラマに起用されることがあまりなく、周囲から「金八の加藤優」と言われることにも相当悩んでいたそうです。

21歳で結婚し子供も2人生まれた中で、俳優業を細々と続けながらスーパーのレジ打ちや下水道の配管清掃のアルバイトで食いつないだそうですが、建設会社で働き始め、35歳の時に社寺建築などで知られる東証1部上場の『松井建設』の募集を知り中途採用で入社したのだとか。そして今では東京支店の営業第二部長になっているそうです。

ドラマの出演から40年。今は充実した気持ちで”あの役”と向き合っているそうで、趣味のランニングサークルは「腐ったミカン’ｓ」、所属するバンド名は「直江喜一とオレンジブレイカーズ」。劇団『ジャップリン』の舞台ではミカンを手に登場し観客を沸かせているのだとか（笑）。

ちなみにアメリカには「腐ったリンゴは隣を腐らせる」ということわざがあり、「果物が熟すときに出るガスが、周囲にも波及してどんどん成熟が進む現象から、組織からのはみ出し者を、最初の腐ったリンゴにたとえた」そうですが、日本では同じ内容の表現が金八先生の影響で「ミカン」に広く定着したみたいですね。

23:32:00 | tom | | TrackBacks

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